第2回高専ハカセ塾開催しました

8月3日(金)久留米高専において、高専ハカセ塾第2回目の授業を開催しました。第1回目が有明高専で行われたため、今回が久留米高専での最初の授業となりました。

授業では、お互い自己紹介を行った後、黒木教授から今後のスケジュール説明などがあり、その後、3名3チームに分かれて、「マシュマロチャレンジ」を実施しました。
マシュマロチャレンジとは、『パスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って 自立可能なタワーを立てるチームビルディングの為のゲームです。最も高いタワーを作ったチームが優勝となります』(日本マシュマロチャレンジ協会(http://www.marshmallow-challenge-japan.org/),2018年8月6日)。

受講生たちは、より高いタワーを立てるべく、意見を出し合い、真剣に、そして楽しそうにチャレンジしていました。

 

~「高専ハカセ塾」とは~
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、将来の科学技術イノベーションを牽引するような傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ジュニアドクター育成プログラム」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施されるものです。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

〈本件担当〉
総務課企画情報係
電話:0942-35-9333

えーるピア久留米親子科学教室に講師を派遣しました

7月25日(水)えーるピア久留米にて、本校生物応用化学科渡邊勝宏准教授が講師となり、親子科学教室「マイクロカプセルを作ろう~身近なものを使って化学反応を体感しよう!~」が開催されました。

教室では、渡邊准教授の指導のもと、アルギニン酸ナトリウムと塩化カルシウムの化学反応を利用して、マイクロカプセルを作りました。スポイトから落とした溶液が、ビーカー溶液内で化学反応をおこし、カプセル状になると、子供たちから歓声が上がっていました。最後に、マイクロカプセルを小さい容器に移し替え、ひもを通して、ネックレスを作成しました。

参加した子供たちは、保護者・付き添いの方と協力しながら、楽しそうに実験に取り組んでいました。

〈本件担当〉
総務課企画情報係
電話:0942-35-9333