6月17日(水)、夏季休業期間にインターンシップに参加する学生を対象として、寮及び学生食堂の食堂業務を委託している株式会社魚国総本社九州支社の協力を得て、ビジネスマナー講習会を開催しました。
この講習会は、学生会中央執行副委員長 見良津 凛 君(機械工学科4年)を中心に準備が進められ、放課後開催、自由参加という条件にも関わらず、144名の学生が参加しました。
当日は見良津君が司会進行を行い、同社総務部人事総務グループリーダーで接遇トレーナーである田川 剛氏が講師を務めました。
田川氏は、インターンシップで、社会人とともに仕事をするにあたり「服装・身だしなみ」・「時間厳守」・「挨拶」・「表情」・「事前準備」の重要性を説明し、お辞儀の仕方など参加者に体験させながら熱心な指導を行いました。
講習会を終えた参加者からは「社会人としての“形式”を整えることも重要ですが、そこに心を込めることが大切です」という話が特に印象に残ったとの声が聞かれました。
この講習会で学んだ事がインターンシップだけでなく、今後の就職活動にも活かされることが大いに期待されます。
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久留米高専学生寮にてテーブルマナー講習会を開催しました
平成27年度久留米工業高等専門学校 小中学生向け公開講座を開催します
平成27年度一年生合宿研修を実施しました
去る5月8日から9日の日程で、新一年生を対象とした宿泊研修を国立夜須高原青少年自然の家で実施しました。
この研修は、毎年、新一年生にとって最初の学校行事であり、久留米高専の学生としての心構えを養い、入学した意義を考え、研修中の規律正しい生活を通して、学友・教員との親交を深めることを目的として実施しています。また、研修には各学科の上級生代表及び学生会役員も参加して、新一年生の研修生活全般のサポートも行っています。
研修では三川校長の講話のあと、オリエンテーリングや学科の紹介、主事講話、学生会との交流行事などを行いました。
この研修を通して、本校で学ぶ目的、目標を再確認し、意義のある高専生活を送ることが大いに期待されます。

教務主事による講話

上級生による学科紹介

クラス交流会の様子
久留米高専学生寮にて保健衛生講習会を開催しました
学生寮では、5月14日 (木)14時から、株式会社魚国総本社九州支社の協力を得て、留学生の寮生を対象とした保健衛生講習会を開催しました。
これから暑くなる季節を迎え食中毒の危険が高まる中,菌やウイルスなどは目に見えないことから,補食室等での食品の取り扱いなどの適切な指導や注意喚起が行われました。
また,測定機器を用いて、実際に手洗い前後の汚染度を測定することで、食品が衛生的でも汚れた手で触れると不衛生になることが分かり、普段の手洗いの大切さを実感していました。
受講した寮生たちにとっては衛生的な環境維持に努めることの大切さを改めて学ぶ機会となりました。
久留米高専学生寮にてヘルスチェックキャンペーンを実施しました
久留米高専学生寮にて文化交流会を開催しました
学生寮では、5月13日 (水)20時から、文化交流会を開催し、約60名の寮生が参加しました。
交流会では、新しく入寮した留学生が自己紹介と母国の紹介を行った後、日本側の代表として山口雅さん(電気電子工学科3年)が日本の食と文化(特に漫画、アニメ)の紹介を行いました。
留学生たちは、慣れない日本語でのプレゼンテーションに苦労している様子でしたが、終了後は、活発な質疑応答が行われました。また日本側のプレゼンテーションでは、食の起源・意味、漫画の歴史などが紹介され、日本人さえもはじめて聞くような話に、興味深く聴き入っていました。
交流会は盛況のまま終了し、出身国の異なる寮生たちにとって互いの文化について理解を深める良い機会となりました。
学生相談室ホームページを開設しました
平成27年度入学式を挙行しました
4月6日(月)、本校第一体育館において平成27年度入学式が挙行され、本科新入生205名、編入生4名及び専攻科新入生33名が入学しました。
式では、来賓・保護者・教職員が見守る中、本科新入生・編入生・専攻科新入生ひとりひとりの名前が読み上げられ、三川校長から入学が許可されました。続いて各新入生代表が登壇して誓詞を読み上げた後、校長告辞では『「自立」とともに「責任」を肝に銘じて学業生活を送り、卒業や修了を目指して欲しい』と歓迎や激励の言葉が述べられました。
式終了後には、主事、学科長、担任の紹介が行われ、新入生たちはこれからはじまる高専生活に期待に胸をふくらませながら、緊張の面持ちで出席していました。






















