久留米高専学生寮で冬の寮祭を開催しました

12月12日(土)、学生寮で寮祭を開催し、今年も筑水寮とつつじ寮から、外国人留学生を含め約170名の寮生が参加しました。
午前中は学生寮内で餅つきを行い、今年は三川校長も加わり、校長や寮生たちは掛け声とともに,杵で力強く餅をついていました。
午後からは、近くのボウリング場に移動してボウリング大会を行い、夕方からは学生寮に戻り、バーベキューパーティを楽しみました。
朝から夜まで寮祭の様々なイベントを通じて、寮生同士親睦を大いに深めていました。
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「第20回マナビィランド」に出展しました

久留米高専は、11月8日(日)に久留米生涯学習フェステバル2015の一環として、えーるピア久留米で開催された「第20回マナビィランド」に出展しました。

本校は、小中学生を中心とした一般市民に、理工学への関心を深めてもらうことを目的として「ふれあい理工学展」と題して毎年出展しており、今年度は「ロボットで遊ボット!」(機械工学科)、「クリップモーターとLEDピカピカボールを作ろう。」(電気電子工学科)、「コンピュータゲーム」(制御情報工学科)、「マイクロカプセルペンダント」(生物応用化学科)、「金属のふしぎを体験しよう」(材料工学科)、「光が魅せる不思議な現象」(一般科目理科系)の6つの体験・実験コーナーを出展しました。

当日は、理工学に興味のある小中学生や親子連れが集まり、理工学の不思議を体験しながら作品作りや実験を楽しみました。

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ロボットで遊ボット!(機械工学科)

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クリップモーターとLEDピカピカボールを作ろう。(電気電子工学科)

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コンピュータゲーム(制御情報工学科)

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マイクロカプセルペンダント(生物応用化学科)

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金属のふしぎを体験しよう(材料工学科)

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光が魅せる不思議な現象(一般科目(理科系))

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会場の様子

 

タイ王国高校生と国際交流を行ないました

去る10月23日(金)に、平成27年度文部科学省委託事業(青少年教育施設を活用した交流事業)タイ王国高校生招聘交流事業の一環として、国立夜須高原青少年自然の家が受入れたタイ王国高校生らが本校を訪問し、本校学生や留学生らと交流を行ないました。

初めに三川譲二校長から歓迎の挨拶があり、続いてタイ王国高校生の代表から日本語による挨拶があった後、タイ王国高校生と本校との間で記念品の交換が行われました。

次に、タイ王国高校生らは本校の授業に参加して学生と交流を行いました。学生との交流の場では、英語と日本語を交えながら互いに自己紹介をした後、趣味やお互いの国の文化などの話題で大いに親睦を深めていました。その後、本校に在籍する留学生らとの懇談の場では、日本における生活や勉強などを質問したり、E-mailアドレスを交換する姿が見られました。

最後に、タイ王国高校生の代表から日本語による謝辞が述べられ、本校における交流を終えました。

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学生らと交流の様子H27-thai-k03
タイ王国高校生と交流に参加した本校学生らとの集合写真

久留米高専専攻科生が第13回World Materials Day Awardで最優秀作品賞などを受賞し、贈呈式を行ないました

久留米高専では、11月11日(水)、第13回World Materials Day Awardにおいて最優秀作品に贈られるWorld Materials Day Winnerを受賞した学生らに対する贈呈式を行ない、三川譲二校長から受賞者へ表彰状が手渡されました。
この賞は材料系国際学協会連携組織であるIOMMMS(International Organization of Materials, Metals and Minerals Societies)が、国際連携活動の一環として、材料系分野のプレゼンス向上のためWorld Materials Day (毎年11月の最初の水曜日)を制定し、この日に世界各地で「材料に関する知識とその重要性を社会や若者に啓発する活動」に貢献があった学生を顕彰しているものです。
本校からは、成清香名子さん、古賀貴智さん、門口純さん(いずれも専攻科物質工学専攻1年)が ”The world of metal seen from various points of view”「様々な方向から見る金属の世界」でWorld Materials Day Winnerを、井上朋美さん、草場康志さん、新田寛和さん、東園拓海さん(いずれも専攻科物質工学専攻1年)が「目で感じる材料の不思議」で日本金属学会第1部門賞を受賞しました。

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審査の様子
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贈呈式
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久留米高専学生寮で非常食シミュレーション及び防災避難訓練を実施しました

10月14日(水)、久留米高専学生寮において、非常食シミュレーションと防災避難訓練を実施しました。
最初に、学生寮の食堂業務を委託している株式会社魚国総本社九州支社の協力を得て、寮生を対象に非常食を昼食とする非常食シミュレーションを実施しました。
続いて、夕方から、谷光大成 消防隊長(材料工学科4年)の合図とともに、筑水寮4階補食室から火災が発生したという想定で防災避難訓練を実施した後、久留米市消防署員の指導による放水訓練並びに消火器訓練を体験しました。
参加した寮生たちは、消防署員の話に熱心に耳を傾け、防災に関する意識がさらに高まった様子でした。

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非常食シミュレーションの様子
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防災避難訓練の様子

久留米高専で三菱重工業株式会社による特別授業を実施しました

10月16日(金)、久留米高専において、三菱重工業株式会社と国立高専機構との包括連携協定に基づく特別授業を、同社の大坂弘美氏(本社技術統括本部ものづくり技術部 技監・マネージングエキスパート)を講師として招き、実施しました。
授業は『「技」と「術」を考える ~知識を知恵に変えるとは~』をテーマに、IE(インダストリアルエンジニアリング)、PERT/CPM等の生産技術、生産管理についての説明があり、また、理論の他にも歴史や具体的な事例など、ユーモアを交えた大坂氏の話に学生も教員も興味深そうに聴き入っていました。

三菱重工による特別授業の様子
三菱重工業株式会社による特別授業の様子

 

久留米高専ロボットコンテスト部がキッズサイエンスinみやきに参加しました

去る10月12日(月・祝)、みやき町コミュニティセンターこすもす館(佐賀県三養基郡みやき町)で開催された「“科学がおもしろくなる!”キッズサイエンスinみやき」に本校ロボットコンテスト部が参加しました。

このイベントは、佐賀県の鳥栖・基山地区の理科教諭で作る「鳥栖サイエンスクラブ」が主催したもので、最新のスモーク製造機で作られた雲を巨大な空気砲で撃ちだす気体の移動実験や木の実や小枝などを使って動物を作る木の実クラフトなど、子どもや大人、親子一緒に楽しめるコーナーが並び、会場には500名を超える人々が訪れました。

ロボットコンテスト部のコーナーでは、今年度のロボットコンテスト九州沖縄地区大会に出場予定の“輪投げロボット”の実演対決が行われ、来場した子どもたちがロボットを操作し、実際の競技同様ポールに輪を投げ入れる操作を行ないました。ロボットの周りには多くの親子が集まり、ロボットから発射された輪がポールに入ると歓声が上がっていました。

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キッズサイエンスの様子