プログラミングラボ部の活動が地元DreamsFMで紹介されました

去る11月24日(月)地元久留米のFM局「DreamsFM」の番組「Keep On Going」の「集まれ学生パワー!ジモteen!」コーナーの中で、「SmartLife Hack in 福岡」にて最優秀賞とヴァル研賞をダブル受賞した久留米高専プログラミングラボ部の「COCOROBOを愛でる会」チームの活動が紹介されました。

 「SmartLife Hack in 福岡」は、NTTドコモとNTTドコモ・ベンチャーズの共催によるアプリコンテストの連動企画で「自分たちの住む街の生活、環境、街そのものをITの力でより良いものにしていこう!」というもの。「COCOROBOを愛でる会」チームはこの中で「COCOSTATION」というロボット家電COCOROBOを使って、駅の中の清掃と利便性と癒しを提供するサービスを発表しました。

放送当日は、電気電子工学科5年の北川巧君、制御情報工学科5年の竹中孝介君、同学科3年の久保田祥平君がインタビューを受け、コンテストではプログラミング力だけではなく企画力なども含めた総合力が問われること、作品製作の難しいところや面白さなどを説明しました。

学生たちは、慣れないインタビューに緊張の面持ちながらも、将来の夢や今後の目標を熱く語っていました。

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放送の様子

学生の企画運営で本校創立50周年を記念してトン汁大会が実施されました

去る10月30日(木)に行われた「竹取」の後、「久留米高専創立50周年記念トン汁大会」が本校運動場で開催されました。「竹取」は、各学科の学生が体育祭のやぐらの看板に飾るため、地元高良山の孟宗竹を早朝から切り出して、高良山から担ぎ歩いて学校(片道7.5Km)まで運ぶもので、30年以上続く伝統行事となっています。

今回のトン汁大会は、本校創立50周年を祝して学生たちにより企画運営されたものです。当日は天候にも恵まれ、生物応用化学科3年篠原つぐみさんを長とし、学生有志が作ったトン汁が、竹を運搬した学生ややぐらを組んでいる学生に対してふるまわれ、その労をねぎらいました。

トン汁を食べた後は、5学科の応援団長が学生を集め、「ありがとうございました!」とトン汁を作った学生たちに感謝の言葉を述べ、さらに高専健児をアレンジした「かまえろー!高専トン汁、うまいか!」の掛け声のもと、「うまい、うまい、うまい!」と全員で大きな声を上げていました。

「トン汁大会」を企画した学生たちは、運営組織作り、鍋などの道具集め、材料の買い出しなど、多くの苦労を乗り越えて、良い経験になったようでした。なお、ふるまわれたトン汁の材料は趣旨に賛同した卒業生らの援助により購入されました。

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