地域企業等最新技術展示
 勤労青少年ホームの多目的ホールでは、26日はボスタープレゼンテーションによる研究発表、27日はロボコン大会が行われ、連日賑わいましたが、その傍らに、地域企業等が出展した展示ブースが設けられ、2日間にわたって、多くの人々が立ち寄りました。展示の内容は下記のように、久留米リサーチ・パーク、久留米・鳥栖地域の企業、大学、学会等様々で、全部で21のブースが設けられました。

出展企業等(順不同):
兼定興産(株)  昭栄化学工業(株)鳥栖事業所   (株)久留米リサーチ・パーク  (株)テクノ月星  (株)ブリヂストン久留米工場  (有)共栄資源管理センター小郡  丸東産業(株)  大塚製薬(株)  アイスマン(株)  (株)ホリックス  (株)安川電機  ツカサ電工(株)  日本機械学会九州支部福岡西地区  (株)サンテ・コーポレーション/鶴商店  (株)ムーンスター  (株)アサヒコーポレーション  信愛女学院短期大学廣畑研究室  久留米大学/NPO筑後川流域連携倶楽部  福岡県中小企業家同友会久留米支部


勤労青少年ホームの多目的ホールに設けられた展示ブース


安川電機からは今回特に右のような未来型のサービスロボット「Smart PalV(スマートパル ファイブ)」のデモンストレーションをしていただきました。

久留米高専・有明高専
中学生のための進路相談室
 中学生の皆さんや保護者や進路指導の先生方を対象とした進路相談室は、久留米高専および有明高専の担当教員が、高専での勉強や生活、卒業後の進路について説明するコーナーで、保護者連れの中学生で終日賑わいました。


勤労青少年ホームの展示会場に設けた久留米高専・有明高専の紹介ブース

知的財産・特許相談室

 地域企業と高専との有益な連携を行う上で,近年,高等教育機関と企業間での知財・TLO関連の連携が盛んであることはよく知られているところです。

 高専シンポジウム開催期間中2日にわたって、久留米高専の産学民連携センター等のスタッフにより、「知的財産・特許相談室」が設けられ、地元企業や一般市民の方々の特許取得に関するご相談を受けました。

高専シンポジウム in 久留米
Symposium Snapshots

前日の1月25日、会場作りの作業をしました。写真はロボコン会場の準備


初日の総合受付は文化センター入り口にある石橋文化会館の1階ロビーでした。


総合受付での参加登録。会場では久留米高専の専攻科生と本科4年・5年の学生総計***名が中心になって、お客さんの対応をしました。


第1日目の研究発表は10の会場で並行して行われましたが、入り口の受付、講演会場のお世話など、学生が中心になって対応しました。


やれやれ、お昼になってお弁当支給。


会期中、お天気には恵まれましたが、ふだんは季節に応じ色々な花が咲いている石橋文化センターも、梅には少し早く、あいにく「花枯れ」の季節でした。


ポスタープレゼンテーション、ロボコン等の会場として、会期中もっとも賑わった勤労青少年ホームの入り口


石橋美術館では「もっと知る美術展」が開催され、美術館所蔵の日本近代美術史を飾る名画が、明治以降出展された展覧会別に展示されていました。

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