特 別 講 演 会
〜 高専の社会的役割について考える 〜
 社会の急激な変革を背景に,高専も含めた日本の高等教育は現在大きな転換の時期にさしかかっています。第1日目の最後は、共同ホールにおいて、大勢の参加者に出席いただき、高専の現状と将来、これから高専が社会に果たすべき役割についての特別講演会を行いました。主催者の前田三男高専シンポジウム協議会会長、ご来賓の江藤守國 久留米市長の挨拶に続き、立命館、高専機構、久留米高専で現職にある3人の講師の先生から、ご講演をいただきました。(写真は、来賓挨拶される江藤守國 久留米市長)

○ 開催挨拶  総合司会 綾部 隆 久留米高専教授・企画主事

14:30〜14:45 開催挨拶  前田三男 久留米高専校長・高専シンポジウム協議会会長

       来賓挨拶 江藤守國 久留米市長

13:30〜14:20 講演1  座長 中嶌裕之 久留米高専教授(副実行委員長)
       「高専の現場から 〜技術者教育、地域連携の課題〜」
          講師:久留米工業高等専門学校教授 教務主事  馬越幹男
             (第13回高専シンポジウムin久留米 実行委員長)

       (14:20〜14:30 休憩)

14:45〜15:40 講演2  座長 前田三男 久留米高専校長
       「高専の今日と明日」
          講師:独立行政法人国立高等専門学校機構 理事  河村潤子

15:40〜16:35 講演3  座長 馬越幹男 久留米高専教授(実行委員長)
       「世界の中の日本の高等教育」
          講師:立命館 副総長  本間政雄


講演される国立高等専門学校機構の河村潤子理事


講演される立命館 副総長の本間政雄先生

懇 親 会 パーティ
 シンポジウム第1日目の行事が済んだあと、会場を「ホテルニュープラザ久留米」に移して、懇親会パーティを行いました。参加者は約160名、高専の学生も多数参加したので、アルコール抜きのパーティでしたが、高専関係者だけでなく、久留米市や商工会議所等のご協力により地元諸企業からも多数の参加者があり、共同研究や地域連携を話題に盛り上がりました。

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