令和元年12月5日、材料工学科1年生の施設・大学見学が行われました。見学では、国土交通省九州地方整備局九州技術事務所、九州大学工学部の野口教授研究室、土山教授研究室、宮原教授研究室、田中教授研究室を見学させて頂きました。ご対応頂きました方々にお礼申し上げます。



令和元年12月5日、材料工学科1年生の施設・大学見学が行われました。見学では、国土交通省九州地方整備局九州技術事務所、九州大学工学部の野口教授研究室、土山教授研究室、宮原教授研究室、田中教授研究室を見学させて頂きました。ご対応頂きました方々にお礼申し上げます。
令和1年12月13日、4年生を対象にキャリア教育講演会を開催しました。久留米工業高等専門学校を卒業したOB・OGの方を代表して日本精工九州のOB・OGの方に講演を頂きました。『働くってどんなこと?』の演題で、卒業したあと働くということや、卒業までにしておいた方が良いことを語っていただきました。
材料システム工学科では今後も高専OB/OGによる講演を企画し、学生のキャリア形成につながるよう支援してまいります。
12月21日に九州大学総合理工学府のキャンパスで行われる半導体デバイスフォーラムに3年生以上の学生が参加いたします.詳細はこちらまで.
令和元年9月23日から27日まで、材料システム工学科4年生の工場見学旅行が行われました。旅行では、東京工業大学、東京スカイツリー、染めQテクノロジィ、JAXA、物質・材料研究機構、JFEスチール千葉工場、日本精工藤沢工場を見学させて頂きました。OB・OGの方にご案内して頂きながら、楽しみながら4泊5日の工場見学旅行を終了いたしました。ご対応頂きました企業の方、卒業生の方にお礼申し上げます。
現金沢大学技術支援センター松岡先生、本校材料システム工学科の佐々木助教、石川工業高等専門学校 藤岡准教授,同高専技術支援センター泉野先生,石川工業高等専門学校 加藤教授のグループで投稿・掲載された論文が、9月4日に日本工学教育協会から工学教育賞・論文論説部門を受賞しました。今回、工学教育賞選考委員会により全41件の申請の中から9件が選考され受賞となりました。
受賞した論文では、これまで精緻に分析・評価されることが少なかったヒヤリハット活動教育の10年間に渡る精緻なデータ取得が実施されている点、少人数の学生を集中的に教育した効果がグループの危険感受性がどのように波及するか着目した点、大きな安全教育効果を得ている点で,高く評価されました。論文の結果は日本と世界の工業界の効率的な安全教育に繋がると大いに期待されます。
受賞論文「高専における少人数影響を利用したヒヤリハット活動教育とその評価」,vol.66,p.4_45-4_51,2018.https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsee/66/4/66_4_45/_article/-char/ja/
令和元年8月30日に小中学生向け高専ハカセ塾の授業を開講しました。材料システム工学科が担当する回では、「アルミニウムの鋳造実験」を行いました。学科の先生方、技術職員の先生方、専攻科1年生の学生たちと一緒に「鋳造」に関する勉強と鋳造実験を行いました。発泡スチロールで参加学生のイメージするものを切り出したあと、鋳造を行ないます。最後にはきれいなアルミニウムの鋳物が完成しました。この中から一人でも将来、博士になりたい!という学生が出てくれることを楽しみにしています。*久留米高専、有明高専、熊本高専の3高専4キャンパス合同で応募したプログラム(事業名「高専ハカセ塾」)が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の次世代人材育成事業「ジュニアドクター育成塾」の採択を受けました。この授業はそのプロジェクトの一環として実施しています。
8/10に昨年に引き続き,公開講座「青銅鏡を製作しよう!」が開講され,14名の学生が参加してくれました.このコースでは,遺跡などで発見される青銅鏡の製作工程(砂型の作成→鋳込→研磨)を一日で体験できます.材料システム工学科に興味がある学生さんは来年の公開講座でぜひ応募してください.たくさんのご応募をお待ちしています.
5/18,19に行われた第173回全国講演大会(日本鋳造工学会)で専攻科2年生山本教授の研究室の今村君が学生優秀講演賞を受賞しました.
6/1熊本で開催されました令和元年度合同学術講演会(金属・鉄鋼・軽金属)で専攻科1年生の松永君がポスター賞を受賞しました.
頂いたディスプレイは、機材棟3階進路指導室にされました。これから学生の進路相談、就職説明、研究発表、研究打ち合わせなど積極的に利用させて頂きたいと思います。本当にありがとうございました。