2020年3月13日平成31年度令和元年度卒科式が挙行され、材料工学科本科5年生37名が卒業しました。それぞれ新天地での活躍を楽しみにしています。また元気な顔を見せてください。
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[お知らせ]12月21日材料工学科5年生中西賢斗君が第11回半導体材料・デバイスフォーラムでポスター発表最優秀賞を受賞しました
令和元年12月21日(土)に福岡県春日市で開催されました第11回半導体材料・デバイスフォーラムで材料工学科5年生の中西賢斗君がポスター発表最優秀賞を受賞しました。
マグネシウムは冷間加工性が悪く、室温での圧延では薄板化するのが難しい金属です。そのため実用化へ高コスト等の問題があり、なかなか使用されていません。
中西君は室温での加工性の悪いマグネシウムの冷間圧延挙動を解明するため、圧延垂直面の各圧下量における組織変化を観察しました。その結果、冷間における圧延挙動を解明し、今後の純マグネシウムの冷間圧延性の向上に期待できます。
中西君は手間のかかる実験を丁寧でこつこつと積み上げ、研究に取り組んだことが評価されました。


[お知らせ]さぎんCSR私募債の寄贈品として単焦点プロジェクターを頂きました。
頂いたプロジェクターは機材棟3階印刷室に設置されました。これから学生の研究発表・研究活動・学科広告活動など積極的に利用させて頂きたいと思います。本当にありがとうございました。


[お知らせ]株式会社九州エルピー様から寄贈品としてバンドソー・デジタルサイネージを頂きました。
頂いたバンドソーは材料実習棟に、デジタルサイネージは機材棟3階廊下に設置されました。これから学生の実験・実習・研究活動、学科の広告活動・就職活動など積極的に利用させて頂きたいと思います。本当にありがとうございました。


[お知らせ]12/21半導体材料デバイスフォーラム-大学企業セミナー
令和元年12月21日に九州大学総合理工学府で開催された第11回半導体材料・デバイスフォーラムに3年生以上の学生が参加しました。5年生と専攻科生は、自らの研究テーマについて発表を行いました。
企業・大学セミナーでは、高専OB・OGの方から事業内容や大学研究室についてご紹介頂きました。学生達は、自分の学んでいることが工業製品でどんな風に活かされているのか,どんな材料開発が進められているのか,興味深く耳を傾けていました。
ご対応頂きました方々にお礼申し上げます。




[お知らせ]12/5に材料工学科1年生の施設・大学見学が終了しました
令和元年12月5日、材料工学科1年生の施設・大学見学が行われました。見学では、国土交通省九州地方整備局九州技術事務所、九州大学工学部の野口教授研究室、土山教授研究室、宮原教授研究室、田中教授研究室を見学させて頂きました。ご対応頂きました方々にお礼申し上げます。



[お知らせ]4年生を対象に講演会を開催いたしました
令和1年12月13日、4年生を対象にキャリア教育講演会を開催しました。久留米工業高等専門学校を卒業したOB・OGの方を代表して日本精工九州のOB・OGの方に講演を頂きました。『働くってどんなこと?』の演題で、卒業したあと働くということや、卒業までにしておいた方が良いことを語っていただきました。
材料システム工学科では今後も高専OB/OGによる講演を企画し、学生のキャリア形成につながるよう支援してまいります。
[お知らせ]半導体デバイスフォラームに参加
12月21日に九州大学総合理工学府のキャンパスで行われる半導体デバイスフォーラムに3年生以上の学生が参加いたします.詳細はこちらまで.
[お知らせ]9/27に材料システム工学科4年生の工場見学旅行が終了しました
令和元年9月23日から27日まで、材料システム工学科4年生の工場見学旅行が行われました。旅行では、東京工業大学、東京スカイツリー、染めQテクノロジィ、JAXA、物質・材料研究機構、JFEスチール千葉工場、日本精工藤沢工場を見学させて頂きました。OB・OGの方にご案内して頂きながら、楽しみながら4泊5日の工場見学旅行を終了いたしました。ご対応頂きました企業の方、卒業生の方にお礼申し上げます。






[お知らせ]9/4に日本工学教育協会にて佐々木助教が第23回(2018年度)工学教育賞・論文論説部門を受賞
現金沢大学技術支援センター松岡先生、本校材料システム工学科の佐々木助教、石川工業高等専門学校 藤岡准教授,同高専技術支援センター泉野先生,石川工業高等専門学校 加藤教授のグループで投稿・掲載された論文が、9月4日に日本工学教育協会から工学教育賞・論文論説部門を受賞しました。今回、工学教育賞選考委員会により全41件の申請の中から9件が選考され受賞となりました。
受賞した論文では、これまで精緻に分析・評価されることが少なかったヒヤリハット活動教育の10年間に渡る精緻なデータ取得が実施されている点、少人数の学生を集中的に教育した効果がグループの危険感受性がどのように波及するか着目した点、大きな安全教育効果を得ている点で,高く評価されました。論文の結果は日本と世界の工業界の効率的な安全教育に繋がると大いに期待されます。
受賞論文「高専における少人数影響を利用したヒヤリハット活動教育とその評価」,vol.66,p.4_45-4_51,2018.https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsee/66/4/66_4_45/_article/-char/ja/
