機械工学科 原田豊満
最終更新日:2021年9月 9日 16:08
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研究者情報PDF | 研究者情報PDF |
研究シーズPDF | 研究シーズPDF |
氏名(日本語) | 原田 豊満 |
氏名(英語) | HARADA Toyomitsu |
学位 | 博士(工学) |
所属(日本語) | 機械工学科 |
所属(英語) | Dept. of Mechanical Engineering |
専門分野(日本語) | 材料力学 |
専門分野(英語) | Strength of Materials |
主な研究業績 | [1] Simple Method of Using Strain Gages to Estimate Stress Fields Near a Notch in Structures Subject to Large Deflections, Journal of Testing and Evaluation(Morita, N.,Harada,T.,and Noguchi, H.) 45/5,1618-1629 2017 (学術雑誌)(2017) |
コメント | 材料力学は,一見完成された学問のような印象を与える.しかし実際には,基礎的なことでも解明されていないことが多い.たとえば「薄板」の基準は,明確ではない.また応力状態と破壊発生の関係も十分に説明されていない.さらに薄板の大変形移行の条件やき裂の応力拡大係数に対する小規模降伏の条件も解析を行ってみると,従来定説とされているものでは不十分であることがわかる. |
研究キーワード | 応力集中、弾性力学、大たわみ、小規模降伏、破壊 |
研究シーズタイトル | 領域型ひずみゲージ法の開発 |
研究シーズ概要 | ひずみゲージは、それを貼り付けた点のひずみしか分かりませんが、本法では弾性力学を用いて、ひずみゲージを貼り付けた付近の領域全体の応力分布とそこでのき裂検知を可能にしました。 |