研究者情報

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一般科目(文科系) 藍澤光晴

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氏名(日本語) 藍澤 光晴
氏名(英語) AIZAWA Mitsuharu
所属(日本語) 一般科目(文科系)
所属(英語) Dept. of Liberal Arts (Humanities and Social Science)
専門分野(日本語) 経済史
専門分野(英語) Economic history
主な研究業績

1 著書「マダガスカルにおける”インド人“について:カラナ、バニアンの起源」『自然と文化そしてことば』第2号「インド洋の十字路マダガスカル」言叢社、pp.84-88. (2006)
2 論文「マダガスカルにおける十二イマームシーア派コージャの経済活動」 (2010)
3 論文「マダガスカルにける十二イマームシーア派-コージャによる布教活動の展開にふれつつ-」(2010)
4 論文「マダガスカルの植民地化とグジャラート商人-十二イマームシーア派コージャの経済活動を通して-」(2013)

コメント

 インド洋海域の解明を目指しています.そのためにマダガスカルでフィールドワークに従事しています.とりわけグジャラート出身のインド系マダガスカル人(イスラム教シーア派)の移動と経済活動を調査しています.
 歴史学において従来の一国史観の限界が語られるようになって久しい.とくに近年グローバル・ヒストリーによる研究が潮流となりつつある.その流れは,「近代世界システム」論を提唱したイマニュエル・ウォーラーステインの研究に始まった.具体的には,近代世界システム論とは,北西ヨーロッパ諸地域で始まった資本主義的経済システムがアジアやアフリカ地域を飲み込みながら膨張し,資本主義的「世界経済」へと志向するものであったという.しかし,インド系マダガスカル人の経済活動の変遷を中心にして環インド洋海域を見ると,近代世界システム論にみられる二項対立的な分析枠組みは再考されなければならないことが理解できる.近代世界システム論において,環インド洋海域は,ヨーロッパ近代の「周縁」として記述され,「中枢と周縁」という二項対立的な歴史像を主題とする研究対象として取り上げられることが多かった.そこで,従来「周縁」と見なされていた環インド洋文明圏に光をあて,「周縁」の複雑な構造をより正確に描写することを目指しています.また文献中心の歴史学研究にフィールドワークを積極的に取り入れ,歴史学の新たな可能性も模索したい.

研究キーワード

マダガスカル,シーア派,インド洋,アフリカ

研究シーズタイトル

インド洋海域の歴史

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