令和7年度入学式が挙行され、本科新入生 42名が材料システム工学科に,専攻科新入生 10名が物質工学専攻(材料コース:8名,九大連携プログラム:2名)に入学しました。


令和7年4月1日付で、吉武 靖生准教授が材料システム工学科に着任されました。
学科紹介パンフレットを更新し、過去5年間の本科卒業生の就職先・進学先の情報を公開しました。
画面右側の 「材料システム工学科 パンフレット」 のバナーからご覧いただけます。
ぜひご活用ください。
先日、材料システム工学科では、専攻科生がティーチング・アシスタント(TA)を務め、低学年生向けの放課後学習会を開催しました。この学習会は、学生間の教え合いを通じて学力を高めることを目的に、昨年度から後援会の支援のもと実施している取り組みです。
今回の学習会では、後期中間試験に向けて専門科目の勉強に取り組みました。
令和6年11月20日(水)に、1年生が「材料工学・情報処理入門」の授業の一環で、長崎県長崎市の三菱重工業株式会社総合研究所とMHIソリューションテクノロジーズ株式会社を訪問しました。訪問先では、最初に会社の事業概要について説明があり、水素製造試験設備やCO2ガス回収試験設備など、普段目にすることのできない実験設備を見学しました。学生は、材料工学やものづくりの技術がどのように現場で役立っているのかを学ぶ貴重な機会になりました。
見学を受け入れていただきました企業の皆様には深く御礼申し上げます。
令和6年10月12日(土)に、中学生向け学校見学会を開催しました。材料システム工学科では、様々な機能や性質をもつ材料を展示し、本学科での学習内容や卒業後の進路について説明するとともに、各研究室で取り組んでいる研究内容についても紹介しました。
令和6年8月20日(火), 21日(水)に、中学生向け一日体験入学を開催しました。材料システム工学科では、本学科での学習内容について説明し、本学科が保有する研究機器を公開するとともに、形状記憶合金やビー玉などを用いた各種実験も行いました。
令和6年6月1日(土)、九州大学大学院総合理工学府で行われた「2024年度日本金属学会・日本鉄鋼協会・軽金属学会九州支部合同学術講演会」にて、専攻科物質工学専攻1年生の小松原佑仁さんがポスター発表優秀賞を受賞しました。おめでとうございます!
発表タイトルは「Fe-C-1.5(mass%)Si-X (X ; Ni, Mn)合金のベイナイト変態速度とそのミクロ組織に及ぼすC・Ni・Mnの影響」です。
本研究は低合金TRIP鋼の製造過程で重要なベイナイト変態速度を調査したもので、基礎的知見を得ることに貢献したとして評価されました。
これからの活躍により一層の期待が寄せられます。
令和6年4月1日付で、小林領太助教が材料システム工学科に着任されました。
令和5年11月16日(木)に、1年生が「材料システム工学入門」の一環で株式会社三井三池製作所九州事業所(大牟田市)を見学しました。最初に会社の概要について話を伺った後、学生たちはグループに分かれて、設計フロアと工場を見学しました。歯車の製造工程や溶接ロボットなど様々な工作機器を間近で見ながら、担当者の方の説明を聞きました。学生にとって産業用機械の設計・製造業務を学ぶ貴重な機会となりました。
見学を受け入れていただきました企業の皆様には深く御礼申し上げます。
工場見学の集合写真(本科1年生)