*** 産学民連携 ***

船小屋炭酸温泉
産学民連携共同研究 船小屋天然炭酸温泉"すずめ湯"
筑後商工会議所からの依頼により、平成23年度春の九州新幹線鹿児島ルートの「新船小屋」駅の開業に向けた船小屋温泉郷再生事業の一環として、船小屋炭酸鉱泉の新たな加温システムの開発を産学民連携共同研究(船小屋温泉郷再生事業)として行いました。
溶存炭酸ガス濃度を1000ppm以上の医療効果のある炭酸温泉水にすることを目標とし、気液分離装置と調圧タンクにより溶存炭酸ガスの脱離を極力少なく加熱できるような加温部を考案(写真1)。これにより新たな天然炭酸温泉"すずめ湯"の温泉施設をオープンすることが出来ました(写真2)。
ゴム加工技術者人材育成
写真1.炭酸泉加温装置
ゴム加工技術者人材育成
写真2.すずめ湯

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