令和元年度 第4回「高専ハカセ塾」を開催しました

7月6日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第4回目の授業を開催しました。

今回は、12月に和歌山県で開催予定の「きのくにロボットフェスティバル2019 日本小中学生ロボット選手権」で使用されるロボットキットを用い、ロボット製作を行いました。
学生メンター(久留米高専学生)の指導や助言を受けながらロボットを製作した後は、作ったロボットを実際に動かして、動きの調整をしたり、部品を追加して改造したりしました。動かしながら次第にアイデアがでてくる様子で、受講生は試行錯誤を重ねていました。一人ひとり、工夫を凝らしたロボットができたようです。

先生による講義 学生メンター(高専生)に助言をもらいながらロボット製作
作ったロボットを動かして、更に改良

 

―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333