平成27年度外部評価委員会を開催しました

去る12月10日(木)に外部評価委員会を開催しました。同委員会は、校長が付託する事項について検証、評価を行い、同校の教育・研究の改善に資するため、提言を行うことを目的として年1回開催しているものです。

委員会には、地元の大学、中学校や地域企業からの外部有識者8名の委員が出席し、本校からは三川校長をはじめ、主事、学科長、教育・研究施設の長、部課長から構成される自己評価検討委員会のメンバー21名が出席しました。

委員会では、髙松 洋九州大学大学院工学研究院長が議長を務め、三川校長の挨拶に続いて、江崎校長補佐/企画主事から「前年度の外部評価委員会指摘事項への対応」、和泉副校長/教務主事から「久留米高専の教育の現状と改善」、池田校長補佐/専攻科主事から「JABEE教育プログラム」、辻校長補佐/学生主事から「学生指導の現状」、石丸校長補佐/寮務主事から「学生寮の現状」についての報告が行われました。

各外部評価委員からは、教育研究等の改善に資する貴重な意見や提言が数多く出され、本校では、それらを今後の学校運営の改善につなげていくこととしています。

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議長を務める高松 洋 委員長(九州大学大学院工学研究院長)

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外部評価委員会の開催模様