卒業研究の取組がFM八女で放送されました

 去る6月26日(木)のFM八女の番組「がまだすワイド801」で、久留米高専の機械工学科藤田研究室の卒業研究において、福岡県八女市星野村に伝わる「こっぱげ面」の3Dアーカイブ化に取り組む様子が紹介されました。
 「こっぱげ面」は、水害や農産物の病害虫災害が無いことを祈って、星野村で毎年7月に行われる祇園祭において、若者が地域をまわる時にかぶる赤色や黒色の鬼面で、FM八女の同番組が「こっぱげ面」に関わる人々を取材する一環で藤田研究室を訪れたものです。6月13日(金)の取材当日は、機械工学科藤田雅俊教授、同学科5年の前川大輔君、丸山大輔君、佐々木諒君が卒業研究での使用機材について説明をした後、インタビューを受けました。学生たちは、慣れないインタビューに緊張の面持ちながらも、「こっぱげ面」の3Dアーカイブ化に向けての意気込みを熱く語っていました。

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こっぱげ面の3Dアーカイブ化に関する説明
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機材の説明
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インタビューを受けた学生たち