令和3年度 第2回「高専ハカセ塾」を実施しました

6月19日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第2回目の講座を実施しました。

 

今回は、新型コロナウィルス感染症拡大による緊急事態措置の延長にともない、開校式に引き続き、オンラインでの講座を実施しました。

講座では、オリエンテーションの後、第二段階受講生による研究紹介を行いました。質疑応答では、新規受講生達から、研究に対する質問がたくさんありました。教員や学生メンターが感心するような質問や回答が飛び交い、大いに盛り上がりました。

 

続いて、本校教員、社会人メンターによる研究紹介を行いました。活発な受講生達に負けないようにと、ついつい研究紹介にも熱が入り、そのあとのスケジュールが変更となりましたが、まだ自分の研究テーマを模索している受講生達が、12月の成果発表会に向けて、どんな分野に興味を持ち、自分で選んだ研究テーマをどうまとめていくのか、本日の研究紹介は、受講生達にとって、大変意義のある時間となったようです。

 

 

オンラインで受講生と会話 自由研究に向けて、教員へ質問するようす
―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人財を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333