現在,機械工学科の流体研究室と材料強度研究室では共同で,小形水平軸プロペラ風車の高性能化に関する研究を行っています。
令和4年度の材料強度研究室の5年生が卒業研究で実施した「小型風車用前進・後退翼の形状及び性能に関する予備的検討」の研究成果を,流体研究室の専攻科 機械・電気システム工学専攻 機械工学コースの1年生がその春休みに引き継ぎ性能実験を行いました。
それらの研究成果を専攻科生が取りまとめ,2023年7月25日(火) 島根県松江市で開催された日本機械学会 第33回環境工学総合シンポジウムにて,「円弧状に前進・後退させた小型水平軸風車用ブレードの予備的検討」というテーマで発表しました。
・研究発表の様子
・発表資料抜粋(実験装置の紹介)
・発表資料抜粋(供試ブレード)
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