久留米高専学生寮にて避難訓練を実施しました。

令和6年4月17日(水)の放課後、学生寮にて全寮生対象に地震を想定した避難訓練を実施しました。

宿直教員役の寮生による避難命令の寮内放送が流れると、寮生たちは迅速にものづくりセンター広場へ避難し、その後、寮生会役員が中心となって点呼を取りました。無事集合できたことを確認した後は、1年生及び留学生を対象として消防隊長が列をまとめ、避難場所である小森野校区コミュニティセンターへの移動を整然と行いました。

訓練を終えて、横溝寮務主事補からは、地震の恐怖や避難訓練の大切さ、そして落ち着いて避難することの重要性を理解するようにという話しがありました。まだ周辺の地理に不案内な新入寮生たちをはじめ、非常時の避難経路など数多くのことを確認する機会となりました。

 

寮内放送を使って避難命令を出す消防隊長

本番さながらに避難する寮生
避難訓練の大切さを伝える横溝寮務主事補 校外の避難場所に移動する寮生