今年度最初の鋳込み作業

機械加工実習1(機械工学科1年生)の今年度最初の鋳込み作業が実施されました。

機械工学科の実習の特徴は、鋳鉄溶解の基本である「キュポラ」を用いること、溶けた鉄(溶湯: ようとう)を指導員の補助を受けながらも学生自身が運び、鋳型に注ぐことにあります。


炎を上げるキュポラ。この中で燃料のコークスが燃焼し、材料となる鉄を溶かします。

 

溶湯を運び、鋳型に注ぐ様子です。