後援会主催“未来社会の担い手×ムーンショット研究者”交流会が開催されました

令和7年3月10日(月)、本校において、後援会主催による「“未来社会の担い手×ムーンショット研究者”交流会」が開催されました。

内閣府の推進する研究プログラム「ムーンショット型研究開発制度」に携わる研究者との交流が目的で、低学年を中心とする約20名の学生が参加しました。

今回は「目標6 誤り耐性型汎用量子コンピュータ」として、九州大学副学長の井上弘士教授、大阪大学量子情報・量子生命研究センター長の北川勝浩特任教授、理化学研究所量子コンピュータ研究センター超伝導量子計算システム研究ユニットリーダーの田淵豊氏による3件の講演と、4名程度に分かれてのグループワークが行われました。事前に大阪大学量子情報・量子生命研究センター副センター長藤井啓祐教授の研究室に所属する本校卒業生からレクチャーを受けていたこともあり、参加学生は積極的に各講演やグループワークに取り組み、講師の先生方から「本質に迫る良い質問ですね」との意見もいただきました。

 

本交流会について、内閣府のページに報告書が掲載されましたので、ご紹介します。
“未来社会の担い手×ムーンショット研究者”交流会 報告書(内閣府ページにて公開)

 

内閣府ムーンショット型研究開発制度についてはこちら

 

<本件担当>
久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9304