「夏休みチャレンジ小学生」で「実験!!野菜のDNAをとりだそう!」講座を担当しました
令和7年8月22日(金)、久留米市の田主丸保健センターにて、久留米市田主丸生涯学習センター主催講座「夏休みチャレンジ小学生」が開催されました。
この講座で、生物応用化学科の中嶌教授、笈木教授、教育研究支援センターの神野技術専門職員、生物応用化学科の学生が「実験!!野菜のDNAをとりだそう!」を担当しました。
講座の冒頭、笈木教授および生物応用化学科の学生による説明が行われ、その後、小学生たちは二人一組になって、バナナ、トマト、玉ねぎなどの野菜を使い、食塩や洗剤などの身近な材料を用いてDNAの抽出に挑戦しました。
DNAの抽出準備に力作業が必要なブロッコリーは、準備数の都合により希望者全員が挑戦することはできませんでしたが、抽出に挑戦した小学生は見事にDNAを取り出すことができました。
参加した小学生からは「楽しかった!」という声が多く聞かれ、科学への興味を深める貴重な体験となったようでした。
![]() |
![]() |
|
エタノールを使ってDNAをとりだす様子 | ブロッコリーからDNAをとりだすために乳鉢ですりつぶす様子 |
<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333