「親子で学ぼう科学教室」に講師を派遣しました

久留米高専は、去る7月24日(日)サンライフ久留米において開催された、「親子で学ぼう科学教室」において教育研究支援室の職員が講師を務めました。
この催しは、市内の小学生を対象に親子のふれあい通じて、科学の楽しさを知り、科学への興味・関心を育むことを目的に開催されました。
当日は本校から「紙飛行機を飛ばそう」、「くるくる銅線の実験をしてみよう」、「泡の噴火実験をしてみよう」、「家電製品を分解してみよう」の4つの教室を設け、事前に応募があった延べ124組の親子連れが訪れ、講師の説明を熱心に聞きながら実験や製作に取り組んでいました。

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「紙飛行機を飛ばそう」
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「家電製品を分解してみよう」
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「泡の噴火実験をしていみよう」

学生会が校内・校外の清掃活動を行いました。

7月27日(水)に学生会が清掃活動を実施しました。本校は機械工学科・電気電子工学科・制御情報工学科・生物応用化学科・材料工学科の五学科から構成される五年制の学校です。学科・学年を越え100名を超える有志の学生が集まりました。文化局長 濱崎 壮磨君(電気電子工学科3年生)の音頭により、集まった学生は校内組と校外組に分けられ、2時間ほど清掃活動に汗を流しました。校内組は放置自転車の整理、全体のゴミ拾い、そして特に部室棟周辺の清掃を行いました。校外組は制御情報工学科5年川嵜 靖広君が指揮を執り、農道・小森野団地・一番街のゴミ拾いを実施しました。活動の範囲が広いため、濱崎君は自転車に乗り、学生が熱中症になっていないか、作業の進捗状況などを確認し、てきぱきと指示を出していました。各自が、「やるべきこと」を考え、自ら作業を行う姿が印象的でした。

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【写真】清掃活動を行う学生の様子