久留米高専では、久留米工業高等専門学校 創基75周年・高専創立50周年記念事業として下記小中学生向け公開講座を開催します。
開講日時、募集対象及び定員、受講料、申込方法など
詳しい情報は下記公開講座名をクリックしてご確認ください。
各公開講座受付期間:7月7日(月)10時 ~ 7月11日(金)17時必着
『あなたも一日サイエンティスト』
『エレクトロニクスサマースクール』
『ソーラーカーを作ろう!』
『金属を溶かして青銅鏡を製作してみよう!』
『化学への招待-楽しい生物・化学教室-』
久留米高専では、久留米工業高等専門学校 創基75周年・高専創立50周年記念事業として下記小中学生向け公開講座を開催します。
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各公開講座受付期間:7月7日(月)10時 ~ 7月11日(金)17時必着
『あなたも一日サイエンティスト』
『エレクトロニクスサマースクール』
『ソーラーカーを作ろう!』
『金属を溶かして青銅鏡を製作してみよう!』
『化学への招待-楽しい生物・化学教室-』
去る6月26日(木)のFM八女の番組「がまだすワイド801」で、久留米高専の機械工学科藤田研究室の卒業研究において、福岡県八女市星野村に伝わる「こっぱげ面」の3Dアーカイブ化に取り組む様子が紹介されました。
「こっぱげ面」は、水害や農産物の病害虫災害が無いことを祈って、星野村で毎年7月に行われる祇園祭において、若者が地域をまわる時にかぶる赤色や黒色の鬼面で、FM八女の同番組が「こっぱげ面」に関わる人々を取材する一環で藤田研究室を訪れたものです。6月13日(金)の取材当日は、機械工学科藤田雅俊教授、同学科5年の前川大輔君、丸山大輔君、佐々木諒君が卒業研究での使用機材について説明をした後、インタビューを受けました。学生たちは、慣れないインタビューに緊張の面持ちながらも、「こっぱげ面」の3Dアーカイブ化に向けての意気込みを熱く語っていました。
去る5月18日(日)に有馬記念館で開催された「子どもから大人まで 和算に挑戦!」で、本校の松田康雄教授(一般科目理科系)が講師を務めました。
このイベントは、平成26年度有馬記念館春季企画展「久留米藩の学問」(4月19日~6月30日)の関連行事として開催されたもので、小学生1年生から70代の方まで約30人が参加しました。
当日は、松田教授から、「拾璣算法」(しゅきさんぽう)という当時の和算の最高水準の問題を集めた本を発行し、日本全国に和算を広めた久留米藩第7代藩主有馬頼徸(ありまよりゆき)と和算についての解説があった後、参加者は実際に和算の問題に挑戦し、江戸時代の風習に倣って解答を算額に書き、篠山神社に奉納しました。参加者からは、「久留米で和算が発達していたことを知って嬉しかった」、「高良大社にある江戸時代の算額を見に行きたい」との感想が寄せられました。
松田教授の和算への取組は、5月2日付けの西日本新聞「くろーずアップ」欄でも掲載されました。