SmartLife Hack in福岡(7月26日~27日)

7月26日(土)から27日(日)にかけて福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センターで開催されたSmartLife Hack in福岡(主催:(株)NTTドコモ、(株)NTTドコモ・ベンチャーズ)において、本校の「COCOROBOを愛でる会」チーム(竹中孝介君(制御情報工学科5年)、北川巧君(電気電子工学科5年)、久保田祥平君(制御情報工学科3年)いずれもプログラミングラボ部)が最優秀賞・ヴァル研賞をダブル受賞しました。

福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議NEWS
http://www.digitalfukuoka.jp/topics/51?locale=ja

作品/チーム名 順位/賞名 受賞者
COCOSTATION/
COCOROBOを愛でる会
最優秀賞、ヴァル研賞 プログラミングラボ部
5S竹中孝介、5E北川巧、3S久保田祥平

第51回九州沖縄地区国立高等専門学校体育大会(夏季)の主な成績(7月11日~20日)

バスケットボール 男子 準優勝 全国大会出場
硬式野球 準優勝
ハンドボール 第3位
バドミントン 男子団体 準優勝 全国大会出場
女子団体 第3位
女子個人ダブルス 4C 本川 彩奈、4C 神之園 那帆 第2位 全国大会出場
女子個人シングルス 4C 本川 彩奈 第3位
バレーボール 男子 第3位
柔 道 男子団体 第3位
男子90kg以下級 2M 田篭 侑典 第3位
陸上競技 110mハードル 4E 足立 智一 第1位 全国大会出場
800m 2M 日下部 沙羅 第3位
水 泳 男子200m自由形 1S 藤村 統太 第3位 全国大会出場
男子400m自由形 1S 藤村 統太 第1位 全国大会出場
ソフトテニス 女子個人ダブルス 3M 佐藤 清蓮、3M 中島 美徳 第3位

ゴム技術者を対象に第2回ゴムの実践技術講座を開催しました

久留米高専では、去る8月27日(水)から29日(金)の3日間、実務経験5年程度のゴム技術者を対象に 第2回ゴムの実践技術講座(久留米工業高等専門学校、福岡県工業技術センター、日本ゴム協会九州支部主催)を開催しました。

今回は、『練りと加硫における亜鉛華とステアリン酸の挙動追跡』と題して、練りでの添加方法や配合量の違いが、加硫に影響を及ぼすと考えられている加硫促進助剤の亜鉛華とステアリン酸の影響を追跡調査することを目的としたもので、コンパウンドの電流測定やテラヘルツによる光学的な測定等が行われました。

開講式では、上田孝校長の挨拶のあと、笈木宏和日本ゴム協会九州支部長(本校生物応用化学科准教授)から本講座に対する期待が述べられ、その後実験・実習に移りました。

実験・実習ではゴム練りから始まり、原子吸光分光光度計やテラヘルツ分光システムなどを用いてデータの計測が行われ、講座最終日には、受講者が本講座で得たデータを基にプレゼンテーションを行い、3日間にわたる講座が終了しました。

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ゴム実践技術講座の様子

 

中畑教授(一般科目文科系)が「ポテト王牛島謹爾生誕150年記念展」で記念講演を行いました

去る9月7日(日)、久留米市主催の「ポテト王牛島謹爾生誕150年記念展」において、本校の中畑義明教授(一般科目文科系)が「牛島謹爾と日系移民」と題して、記念講演をくるめりあ六ツ門で行いました。

この記念展は久留米市出身の実業家で、アメリカにおいて「馬鈴薯王(ポテトキング)」と呼ばれ、在米日本人会の初代会長を務めた牛島謹爾の生誕150年を記念して、7月5日から9月23日まで、久留米市立六ツ門図書館展示コーナーで開催されています。

講演では、牛島謹爾の出生からアメリカで残した業績、謹爾が活躍した時代における日系移民の生活の様子を当時の写真を紹介しながら解説を行いました。

定員80人の会場はほぼ満席となり、記念講演は盛況のうちに終了しました。

講演を聴いた人たちからは「写真などが多用されており、当時の様子をイメージしやすかった」「説明がわかりやすかった」などの声が聞かれました。

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講演する中畑教授

安部教授(一般科目文科系)が全日本教職員弓道選手権大会に出場し優勝しました

去る8月11日(月)、12日(火)広島グリーンアリーナ弓道場で開催された第45回記念全日本教職員弓道選手権大会の団体競技女子の部に、本校の安部規子教授(一般科目文科系)が福岡県チームのメンバーとして出場し、優勝を果たしました。

この大会は各都道府県教職員弓道連盟に登録された教職員及びそのOB・OG会員が出場する大会で、団体競技は1チーム3人で構成、各都道府県から最大7チームがエントリーでき、2日間にわたり熱戦が繰り広げられました。

福岡県チームは、予選を通過した8チームによる決勝トーナメントを勝ち抜き、見事栄冠を得ました。本選手権での優勝は、安部教授にとっては初めてのことで、福岡県にとっても2回目の優勝となりました。

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優勝した福岡県チーム(左端が安部教授)

学生会有志が久留米市街地などの清掃活動を実施しました

去る平成26年7月29日(火)、久留米高専学生会の有志により校内、久留米市街地及び高専近隣の清掃活動が実施されました。

当日は、猛暑にもかかわらず、80名以上の学生が集まり、清掃行事を担当した文化局長吉田涼一朗君(制御情報工学科3年)の指示の下、5班に分かれ、校内の駐輪場や女子更衣室のほか、小森野コミュニティセンター・小森野団地、久留米市中心街の周辺の草取り、ゴミ拾い、自転車の整理などを行いました。

この清掃活動は学生会の発案により昨年度から始まったものであり、今年度は参加者が大幅に増加しました。

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学生たちによる清掃活動の様子

学生会主体の本校献血活動に対して感謝状が贈られました

去る平成26年7月25日(金)に北九州市で開催された第47回福岡県献血運動推進大会において、長年献血事業に貢献したとして久留米高専に対して、福岡県献血推進協議会会長から感謝状が贈られました。

大会には、本校での献血活動に主体となって取り組んだ学生会から、平成26年度中央執行委員長岩崎公洋君(電気電子工学科5年)、献血事業担当の平成25年度文化局長古川諒一君(同科4年)、平成26年度文化局長吉田涼一朗君(制御情報工学科3年)の3人が出席し、学校を代表して感謝状を受け取りました。

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左から古川君、岩崎君、吉田君

 

4年生対象の出前型就職活動準備セミナーを開催しました

久留米高専では、去る7月2日(水)、福岡県若者しごとサポートセンターの協力を得て、本科4年生及び専攻科1年生を対象とした「出前型就職活動準備セミナー」をD4教室で開催しました

これは学生の就職及び就職活動に対する意識を高めることを目的に、毎年開催しているもので、今年は約140名の学生が参加しました。

本セミナーでは、同センターの大多正人講師から、まず就職問題懇談会での申合せなどを受け来年度から一般的な採用スケジュールが4ヶ月後ろ倒しになるとの説明があり、次に就職に対する意識として、「なぜ高専に入学したのか?」、「なぜ高専を選んだのか?」という問いから自己分析を行い、企業選択の志望動機の検討や未来の自分像を描いてほしいといった講話がありました。また、高専生は就職に恵まれていることから、一般の大学生に比べてのんびりしている傾向が見られるため、今から企業研究やSPI対策をしっかりとやっていてほしいとの要望も打されました。

1時間30分ほどの時間でしたが、参加した学生は熱心にメモを取るなど、間近に迫った就職活動の開始を意識して最後まで真剣な表情で講師の話に聞き入っていました。

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一日体験入学を開催しました

久留米高専では、平成26年8月19日(火)及び20日(水)に中学生を対象とした「一日体験入学」を開催しました。

この体験入学は、本校の5学科及び一般理科に関する講義や実験・実習を体験し、高専への理解を深めてもらうことを目的としたもので、二日間で福岡県内外の中学校166校から584名が参加しました。

今年は、体験入学での授業の一コマに本校学生による学校紹介が組み込まれ、中学生からの質問に学生が答える形式が好評でした。また、校内に設けた進路相談室では、保護者から教員へ数多くの質問が寄せられ、直接教員と話ができる良い機会となった様子でした。

各学科の工夫を凝らした授業に対して、参加した中学生からは、「高専のことを詳しく知ることが出来た。」、「先生や在校生が丁寧に教えてくれたので、分かり易く、興味が沸いた。」、「授業を体験して、自分の入りたい学科が分かった。」などの声が聞かれ、好評を博しました。

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体験入学での授業の様子