機械工学科5年生・久保山さんが3次元CAD利用技術者試験に最高得点で合格しました

令和2年12月6日に本校L1教室で実施された、2020年度後期3次元CAD利用技術者試験1級(CAD利用技術者試験センター)に、機械工学科5年生の久保山徳聖さんが、大学・短大・高専部門(団体部門)に最高得点で合格し、表彰されました。
3次元CADは、3次元で図面を描くだけにとどまらず、最適化設計やシミュレーション、品質保証、また営業業務との連携など機能が進化しています。
3次元CAD利用技術者試験の1級は問題が複雑で、3Dモデル作成手順を一目で決めることができなければ、時間内に解くことはできません。
本校の学生で3次元CAD利用技術者試験1級を受験したのは久保山さんが初めてで、久保山さんはロボコン部で鍛えた力でこの難関を突破し、見事最高得点で合格しました。
今後も更なる活躍が期待されます。

最高得点者の表彰状を手にする久保山さん

 

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9317

九州大学との連携教育プログラムに関する記者会見が行われました

2月18日の午前に行われた九州大学の定例記者会見で、九州・沖縄地区の9高専全てが参加する九州大学との連携教育プログラム(令和5年度実施)が報告されました。九大側からは石橋総長、村上広報担当理事、園田工学部長、渡辺新学科長(プログラムを実施する令和3年度発足の新学科の学科長)、中島総合理工学府長が出席し、高専側からは本学の本庄校長(プログラムの高専側まとめ役)、熊本高専荒木校長(九州・沖縄地区高専の主査)がオンライン参加しました。
記者会見では、高専本科卒業後に入学を認められたプログラム学生は九大工学部へ編入学(学部3年次)しますが、通常の編入学とは違い、編入学後も高専教員と九大工学部教員が連携して教育・研究指導を行うという、研究に重点を置いたプログラムの詳細が説明されました。プログラム学生は1年目に各高専で授業を受け、2年目は九大筑紫キャンパスの各研究室に配属されて研究指導を受けることになります。参加した報道機関は、朝日、日経、共同通信や地元のRKB毎日放送、FBS福岡放送、KBC九州朝日放送のテレビ各社も含めて10社です。質疑応答では、全国的にはこのような高専と大学の連携教育プログラムが実施・予定されていますが、九州・沖縄地区の全ての高専が参加してICT、VRなどのDX教材を活用することや修了後は修士・博士課程への大学院進学を意識した高度な実践的研究者・技術者の養成を目指していることがこのプログラムの特徴である旨の説明がなされました。

久留米高専 本庄校長 熊本高専 荒木校長
[参考]
久留米高専作成
連携教育プログラムリーフレット表紙

 

(本件連絡先)
学生課専攻科係
電話 0942-35-9315

オンデマンド方式による小中学生に向けたプログラミング体験講座を開講します (電気電子工学科)

久留米市内の5つの高等教育機関からなる「高等教育コンソーシアム久留米」では、例年、体験イベント「青少年のための サイエンスモール in くるめ」を実施してきました。

今年度はコロナの影響で2月15日~3月12日の期間、Web上でのオンデマンドで同企画を実施し、久留米高専からは電気電子工学科・越地研究室より、講座「micro:bitを使ってプログラミングを学ぼう」を提供/開講します。

同研究室は2019年より小郡市教育委員会と「小学生向けICT教育」の共同研究を開始し、2020年9月には小郡市立小学校で計4回、学生(同研究室卒研生及び同学科2年生)も企画立案、及び当日はティーチングアシスタントとして参画した出前授業を行いました(写真1)。

そこで得られたノウハウも活かして、イギリス発の教育用ワンチップマイコン「micro:bit」(写真2)を用いたオンデマンド講座を企画しました。このボードは実機でのプログラミングは勿論ですが、インターネットに接続したコンピューターがあればWeb上の仮想的なmicro:bitをホームページ上でプログラミング及びその結果を体験(シミュレーション)できることが特徴です。今回の講座ではmicro:bitの紹介と仮想的micro:bitを用いた初歩のプログラミングについて動画3本で解説しています(写真3)。

講座の詳細/申し込みは、高等教育コンソーシアム久留米(http://consortium-kurume.jp/)まで。

写真1 :小学校でのプログラミングの出前授業 写真2 :micro:bit外観
写真3:サイエンスモールのメニュー画面の一部

 

<本件担当>
久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9304

「高専ハカセ塾」が「第3回小・中学生ジュニア学会」を開催しました

2月6日(土)、久留米高専において、「第3回小・中学生ジュニア学会」を開催しました。

JSTジュニアドクター育成塾「高専ハカセ塾」の令和2年度合同成果報告会として開催したもので、久留米高専、有明高専、熊本高専の3高専(4キャンパス)受講生並びに津山高専ジュニアドクター育成塾の受講生がZoomによるオンラインでの研究発表を行いました。

第1部は4会場に分かれて、第1セッションから第3セッションまで、合計39組が研究成果発表を行いました。
各自作成したパワーポイント等の資料を、各会場と画面共有し5分間の口頭発表を行いました。発表後は質疑応答が行われ、オンラインで繋いだ他の会場からの質問に発表者は堂々と答えていました。
第2部は、世界一周学校の中村雅人校長による講演「世界を舞台にチャレンジ!」を行いました。世界各国の写真を見ながら現地で実際に体験された事柄をお話され、各会場で興味深く聴講しました。
最後に、研究発表の内容や説明に対して審査が行われ、久留米高専会場の受講生も優秀賞、奨励賞を受賞しました。

新型コロナウィルス感染症の影響で、初めてのオンラインでの小・中学生ジュニア学会となりましたが、受講生達は皆、非常に活気あふれていて、今後の研究の糧となる有意義な報告会になりました。

口頭発表中の受講生
各会場にて集合写真

 

―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人財を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333