令和7年11月18日(火)、令和7年度久留米工業高等専門学校永年勤続表彰式を執り行いました。
今年度は、教員2名が在職20年以上の永年勤続者として表彰を受けました。
表彰式では、表彰状が授与された後、南校長から祝辞と長年の勤続に対する感謝及び今後の活躍に対する期待が述べられました。
【被表彰者】
一般科目(文科系) 教授 金城 博之
一般科目(理科系) 准教授 谷 太郎
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<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305
令和7年11月18日(火)、令和7年度久留米工業高等専門学校永年勤続表彰式を執り行いました。
今年度は、教員2名が在職20年以上の永年勤続者として表彰を受けました。
表彰式では、表彰状が授与された後、南校長から祝辞と長年の勤続に対する感謝及び今後の活躍に対する期待が述べられました。
【被表彰者】
一般科目(文科系) 教授 金城 博之
一般科目(理科系) 准教授 谷 太郎
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<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305
毎年11月12日から11月25日までは、内閣府の「女性に対する暴力をなくす運動」期間で久留米市も同期間に女性に対する暴力根絶の象徴であるパープルリボンにちなみ、パープルリボンキャンペーンとして様々な取組を行われており、キャンペーンの一環として、本校にパープルツリーを設置いただきました。
この取組を通じ、本校学生が暴力の被害者にも加害者にもならないよう、若いうちから暴力を容認しない意識の醸成を図っていきたいと思います。
“パープルツリー”とは
“パープルツリー”は、女性に対する暴力根絶の象徴であるパープルリボンをたくさん付けることで、女性に対する暴力根絶を広く呼びかけるものです。
また、被害にあった女性には「貴方は一人ではありません。一人で悩まずに相談してください」というメッセージも込められています。
※啓発ポスターはコチラ
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<本件担当>
久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9399
10月29日(水)のHRの時間に、第1体育館において本科3年生および4年生を対象とした「アントレプレナーシップ強化講演会」を開催しました。
この講演会は、学生のアントレプレナーシップ意識の向上を目的として、起業経験などを有する方を講師に招き実施しているものです。
今回は、START-K(スタートケー/久留米市若年層向け創業支援プログラム)の協力のもと、講師に西岡津世志氏(株式会社夢を語れ代表取締役社長)をお迎えし、「成功に大事なのは行動力か思考力か?」をテーマに講演いただきました。
講演では、西岡氏がラーメン店を起業するに至った経緯や、ボストンでの開店エピソードなどを交えつつ、「夢」や「人生」などといった普段口にしている言葉の意味について、学生同士で意見を交わす時間をとり、学生に質問しながら進行するスタイルで、まるで授業のような双方向的な雰囲気に包まれていました。
講演を聴いた学生からは、「夢に対する意識が変わった」「自分の常識が覆されたようで、とても有意義な講演だった」などの感想が寄せられ、盛況のうちに終了しました。
講演会の様子
<本件担当>
総務課研究推進係
0942-35-9333
令和7年11月8日(土)、久留米工業高等専門学校において「令和7年度 久留米高専アイデア塾」第1回講座を開催しました。
本講座は、令和7年度に実施した久留米高専主催の公開講座に参加した生徒児童を対象に、希望者を募り、開催したもので、久留米市のほか様々な地域の中学1年生から3年生が参加しました。
第1回となる今回は、まず久留米市都市建設部河川課の田中欽也治水対策主幹による講義が行われ、久留米市の治水対策などの取り組みについて学びました。続いて、本校制御情報工学科の古賀裕章准教授による講義では、高専ワイヤレステックコンテスト(WiCON)に参加した事例を参考に身近な課題を技術で解決するための考え方などについて紹介がありました。
その後、参加した生徒同士によるショートディスカッションが行われ、講義を通して感じたことや新たに思いついたアイデアを活発に意見交換し、最後に、それぞれが今日の講義を通じて考えた久留米市の水害対策などに関するアイデアを発表しました。
第2回のアイデア塾は12月6日(土)に開催され、引き続き、次世代を担う中学生たちの自由な発想と旺盛な探究心が発揮されることを期待します。
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| 田中主幹による講義 | 古賀准教授による講義 |
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| ショートディスカッション | |
<本件担当>久留米高専総務課研究推進係
0942-35-9333
令和7年9月12日(金)に九州大学伊都キャンパスで開催されました「2025年度 溶接学会九州支部講演会」において,専攻科物質工学専攻2年の田中優希君が優秀学生講演賞を受賞しました。発表題目は「鋼の鉄粉浸炭プロセスにおける炭素の供給経路」です。これは,鉄粉とグラファイト粉を混ぜた粉末に鋼片を埋め込んだ後,大気中で加熱・保持するだけで鋼表面から炭素が拡散浸透するという,新規の浸炭現象について理解を深める内容です。
本講演会では,企業研究者や大学院生に混ざって,2名の本校専攻科生が口頭発表しました。両名とも「さらに研究を進めて,来春の全国大会での発表を目指します。」と意気込んでいました。今後の活躍を大いに期待しています!
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| 田中優希君 |
<本件担当>
久留米高専総務課研究推進係
0942-35-9347
令和7年9月7日(日)に、久留米高専において中学生向け公開講座「高専AIデバイスを用いた人工知能体験」を開催しました。
福岡県および佐賀県内の中学生9名が、”久留米高専特製のカメラ付きAIデバイス”を使用して、人工知能(AI)による画像認識技術の体験とAI技術と組み合わせたアプリケーションソフトウェアの作成に取り組みました。
講座の前半では、人工知能に関するガイダンスの後、AIデバイスを様々な方向に動かしながら、認識物体の名前をできるだけたくさん当てる「データから物の名前を導け!」の画像認識ゲームをしました。午後は、AIデバイスの物体認識のデータをリアルタイムにPCに送信して、このデータと組み合わせたソフトウェアを「Scratch」というプログラミング言語を用いてソフトウェアを開発しました。制御情報工学科3年生のティーチングアシスタント(TA)や他の受講生と意見を交換しながら、最終的な開発方針を決定し、それぞれがプログラムを作成しました。プログラミングの経験の有無に関わらず、受講生全員が熱心にプログラミングに取り組み、計画通りにソフトウェアを完成させることができました。
受講生のみなさんには、完成したソフトウェアを紹介してもらうために口頭発表をしてもらいました。ソフトウェアを動かしながら、工夫した点や苦労した点、追加したい機能などが発表され、教員やTAが講評を行いました。ソフトウェアの機能には、持ち物リストにある物がカメラ画像にすべて写っているかを確認し、足りない物があれば警告を出す「忘れ物防止アプリ」や商品が少なくなったら通知を出す「在庫管理アプリ」など、創造性豊かなものが多く、中学生の豊かな発想力と、プログラミングやAIへの適応力の高さに感心しました。
講座の最後には受講生全員に修了証書が授与されました。
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| 講座の様子 | ||
<本件担当>
総務課研究推進係 0942-35-9347
去る10月31日(金)、久留米市内のホテルで、久留米高専の技術振興会であるテクノネット久留米の定時総会が開催されました。
テクノネット久留米は、久留米高専と地域産業界等が連携・交流を深めることにより、地域産業の発展に寄与するとともに、久留米高専の教育研究の充実を図ることを目的に平成24年に地元企業により設立され今年で13年目を迎えました。
定時総会では、津福一宏テクノネット久留米会長(津福工業株式会社社長)、南 新平テクノネット久留米顧問(久留米高専校長)の挨拶のあと、津福会長を議長として、新役員、事業報告、収支報告、会計監査報告や事業計画などの審議などが行われ、原案どおりに承認されました。
併せて、本校機械工学科准教授 渡邊 悠太准教授と株式会社東洋硬化 古川 智 氏が行っている研究課題「CFRP ロール向け硬質クロムめっきのための下地処理」の報告や株式会社久留米リサーチ・パーク 吉海 和正 氏による久留米高専と連携した取組みの紹介、石丸 良平キャリア支援室長による学生の就職状況報告のほか、本校総務課研究推進係よりネーミングライツ制度導入(予定)の報告が行われました。
最後に、交流会が開催され、和やかな雰囲気の中、会員同士交流を深め、最後は笈木宏和産学民連携テクノセンター長による締めで幕を閉じました。
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| 定時総会の開会挨拶を行うテクノネット久留米津福会長と南校長 | ||
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| 定時総会の様子 | 渡邊准教授による研究報告の様子 | |
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| 就職状況の説明する石丸キャリア支援室長 | 交流会の様子 | |
<本件担当>
久留米高専総務課研究推進係
0942-35-9333
10月29日(水)に久留米リサーチセンタービルで開催された「2025年度産学官テクノ交流会inくるめ」(久留米リサーチ・パーク主催)に久留米高専産学民連携テクノセンターの活動を紹介する展示ブースを出展しました。
この交流会は、ものづくりに役立つ情報交換やネットワークづくりの場として、毎年開催されているものです。久留米・鳥栖地域の企業・学校・研究機関などによる展示のほか、今年度は株式会社ROCKY-ICHIMARU代表取締役社長の市丸寛展氏及び株式会社アイナックシステム代表取締役の稲員重典氏による講演が行われました。
会場内の本校展示ブースでは、久留米高専技術振興会「テクノネット久留米」の取組みに関するポスタ-の展示のほか、本校教員が来場者に対して、産学民連携テクノセンターの活動や研究者の紹介を行い、質問に答えていました。
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| 産学官テクノ交流会inくるめの様子 | ||
<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9347
令和7年10月30日(木)、令和7年度前期久留米工業高等専門学校ベストティーチャー賞表彰式を執り行いました。
「ベストティーチャー賞」は、久留米工業高等専門学校表彰委員会規程に基づき、講義、演習、実験・実習等の授業において、特に教育効果を高めた者を表彰するものです。教員相互の授業参観の状況と、学生による授業評価アンケートの結果により、受賞者2名が決定いたしました。
表彰式では、表彰状授与後に南校長から祝辞があり、受賞者からは謝辞や意気込みなどが語られました。
【被表彰者(2名)】
一般科目(文科系) 教授 鴨川 都美
生物応用化学科 准教授 萩原 義徳
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<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305
明日(令和7年11月5日(水))の体育祭につきましては、好天の見込みのため、予定どおり通常開催いたします。
保護者の皆さまには、各学科の看板及び応援合戦の採点をお願いしております。
保護者席は一定数ご用意しておりますが、満席の際は立ち見にご協力ください。
再度のご案内となりますが、本行事では、自家用車での来校はできません。ご来校の際は、公共交通機関等をご利用ください。
周辺道路での駐停車・路上駐車、また近隣施設・店舗への無断駐車は固くお断りいたします(送迎の一時停車を含みます)。
当日は、観覧席等について係員がご案内いたします。安全な運営のため、係員の指示に必ず従っていただきますようお願い申し上げます。
当日の進行は、プログラムに記載のとおり実施いたします。
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| 令和7年度体育祭プログラム |
皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和7年11月4日
体育祭実行委員長 伊東 天悠
<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9443