令和7年度教員職体験インターンシップを実施しました

令和7年11月10日から13日までの期間に、本校にて教員職体験インターンシップを実施しました。

 

本インターンシップは、久留米高専及び高専教員という職業について知っていただくことを目的として、博士あるいは修士の学位を有する又は取得見込みの方を対象に実施しているもので、今年度は材料システム工学科及び一般科目(理科系)にて受け入れを行いました。
期間中は授業や実験を見学するだけでなく、ミニ講義や研究内容のプレゼンテーションを学生に対して実際に行っていただき、学科教員や寮生との懇談等、高専教員という職業を幅広く体験していただきました。

 

参加者からは、学生の立場では分からない部分を体感でき、学生の理解度や安全に配慮しながら授業を作っていく難しさや手法の幅を学べたとの感想をいただきました。

 

ミニ講義の構成を学科教員と相談

 

実際に板書しながらミニ講義

 

研究内容のプレゼンテーション

実験室での交流

 

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

 

久留米工業高等専門学校学生寮改修事業 ご寄附のお願いについて

久留米工業高等専門学校では、学生寮改修事業に伴い寄附を募っております。皆さまからの温かいご支援に心より御礼申し上げます。

 

このたび、より多くの皆さまにご協力いただけるよう、寄附受付期間を延長することといたしました。
お寄せいただいた寄附金は、寮生の快適で安全な生活環境の充実に活用させていただく所存ですので、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

≫延長後の受付期間:令和8年3月31日まで

 

≫寄附のご案内ページはこちら

 

 

 

 

【重要】本校ホームページ(入試情報)にWEB出願“本番”サイトへのリンクを掲載しました。

以下の画像の通り、本校ホームページ(入試情報)にWEB出願“本番”サイトへのリンクを掲載しました。
本校を受験される方は、「WEB出願ガイド」をご一読の上、WEB出願エントリー期間内にリンク先からWEB出願エントリーを行ってください。

【WEB出願エントリー期間】
推薦による選抜  :令和7年12月5日(金) ~ 令和8年1月7日(水)まで
学力検査による選抜:令和8年 1月10日(土) ~ 令和8年1月21日(水)まで

 

 

 

 

 

 

なお、出願手続は、「WEB出願エントリー」「入学検定料の納入」「出願書類の提出」を行っていただくことにより完了します。
出願書類を中学校で取りまとめの上、出願書類受付期間内に郵送いただく必要がありますのでご注意ください。

【出願書類受付期間】
推薦による選抜 :令和8年1月 5日(月)~令和8年1月 9日(金)
学力検査による選抜:令和8年1月20日(火)~令和8年1月23日(金)

 

入試情報
※最終更新日が2025/12/3となっている場合、HPの再読み込み若しくは古いキャッシュデータを削除いただくことで最新の情報(最終更新日:2025/12/5)が表示されます。

WEB出願ガイド

 

<本件担当>

学生課教務係

電話:0942-35- 9315,9439

「第8回しんきん合同商談会」に出展しました

11月12日(水)にマリンメッセ福岡で開催された中小企業による商売繁盛の祭典「第8回しんきん合同商談会」に出展しました。

この催しは、業種の異なる中小企業が一堂に集結し、商談をコーディネートすることを目的に、福岡・佐賀・長崎の3県13信用金庫が主催し、2年に1度開催されている九州最大規模の商談会です。本校は産学官連携ゾーンにブースを設け、本校教員が来場者に対して地域連携共創センターや本校の技術振興会である「テクノネット久留米」の活動及び本校の研究シーズの紹介を行いました。

しんきん合同商談会の様子

 

〈本件担当〉総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

令和7年度永年勤続表彰式を挙行しました

令和7年11月18日(火)、令和7年度久留米工業高等専門学校永年勤続表彰式を執り行いました。
今年度は、教員2名が在職20年以上の永年勤続者として表彰を受けました。
表彰式では、表彰状が授与された後、南校長から祝辞と長年の勤続に対する感謝及び今後の活躍に対する期待が述べられました。

 

【被表彰者】
一般科目(文科系) 教授   金城 博之
一般科目(理科系) 准教授  谷 太郎

 

祝辞を述べる南校長

受賞者記念写真

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

 

ウェーブホールにパープルツリーを設置しました

毎年11月12日から11月25日までは、内閣府の「女性に対する暴力をなくす運動」期間で久留米市も同期間に女性に対する暴力根絶の象徴であるパープルリボンにちなみ、パープルリボンキャンペーンとして様々な取組を行われており、キャンペーンの一環として、本校にパープルツリーを設置いただきました。
この取組を通じ、本校学生が暴力の被害者にも加害者にもならないよう、若いうちから暴力を容認しない意識の醸成を図っていきたいと思います。

“パープルツリー”とは
“パープルツリー”は、女性に対する暴力根絶の象徴であるパープルリボンをたくさん付けることで、女性に対する暴力根絶を広く呼びかけるものです。
また、被害にあった女性には「貴方は一人ではありません。一人で悩まずに相談してください」というメッセージも込められています。
※啓発ポスターはコチラ

 

<本件担当>
久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9399

西岡津世志氏を講師に迎え、アントレプレナーシップ強化講演会を開催しました

10月29日(水)のHRの時間に、第1体育館において本科3年生および4年生を対象とした「アントレプレナーシップ強化講演会」を開催しました。
この講演会は、学生のアントレプレナーシップ意識の向上を目的として、起業経験などを有する方を講師に招き実施しているものです。
今回は、START-K(スタートケー/久留米市若年層向け創業支援プログラム)の協力のもと、講師に西岡津世志氏(株式会社夢を語れ代表取締役社長)をお迎えし、「成功に大事なのは行動力か思考力か?」をテーマに講演いただきました。
講演では、西岡氏がラーメン店を起業するに至った経緯や、ボストンでの開店エピソードなどを交えつつ、「夢」や「人生」などといった普段口にしている言葉の意味について、学生同士で意見を交わす時間をとり、学生に質問しながら進行するスタイルで、まるで授業のような双方向的な雰囲気に包まれていました。
講演を聴いた学生からは、「夢に対する意識が変わった」「自分の常識が覆されたようで、とても有意義な講演だった」などの感想が寄せられ、盛況のうちに終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

講演会の様子

<本件担当>
総務課研究推進係
0942-35-9333

令和7年度 久留米高専アイデア塾(第1回)を開催しました

令和7年11月8日(土)、久留米工業高等専門学校において「令和7年度 久留米高専アイデア塾」第1回講座を開催しました。
本講座は、令和7年度に実施した久留米高専主催の公開講座に参加した生徒児童を対象に、希望者を募り、開催したもので、久留米市のほか様々な地域の中学1年生から3年生が参加しました。
第1回となる今回は、まず久留米市都市建設部河川課の田中欽也治水対策主幹による講義が行われ、久留米市の治水対策などの取り組みについて学びました。続いて、本校制御情報工学科の古賀裕章准教授による講義では、高専ワイヤレステックコンテスト(WiCON)に参加した事例を参考に身近な課題を技術で解決するための考え方などについて紹介がありました。
その後、参加した生徒同士によるショートディスカッションが行われ、講義を通して感じたことや新たに思いついたアイデアを活発に意見交換し、最後に、それぞれが今日の講義を通じて考えた久留米市の水害対策などに関するアイデアを発表しました。
第2回のアイデア塾は12月6日(土)に開催され、引き続き、次世代を担う中学生たちの自由な発想と旺盛な探究心が発揮されることを期待します。

田中主幹による講義 古賀准教授による講義
ショートディスカッション

<本件担当>久留米高専総務課研究推進係
0942-35-9333

本校学生が「2025年度 溶接学会九州支部講演会」において優秀学生講演賞を受賞しました

令和7年9月12日(金)に九州大学伊都キャンパスで開催されました「2025年度 溶接学会九州支部講演会」において,専攻科物質工学専攻2年の田中優希君が優秀学生講演賞を受賞しました。発表題目は「鋼の鉄粉浸炭プロセスにおける炭素の供給経路」です。これは,鉄粉とグラファイト粉を混ぜた粉末に鋼片を埋め込んだ後,大気中で加熱・保持するだけで鋼表面から炭素が拡散浸透するという,新規の浸炭現象について理解を深める内容です。

本講演会では,企業研究者や大学院生に混ざって,2名の本校専攻科生が口頭発表しました。両名とも「さらに研究を進めて,来春の全国大会での発表を目指します。」と意気込んでいました。今後の活躍を大いに期待しています!

 

田中優希君

 

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

0942-35-9347