令和7年度学校説明会の参加申し込み開始について

主に中学生並びに保護者の皆様に久留米高専という学校を知ってもらうための催しです。
当日は、学校概要や入試制度のご説明に加え、個別相談を実施します。
参加をご希望の方は、以下のHPに掲載しているミライコンパスのリンクから期間内(令和7年10月18日(土)~令和7年11月4日(火))にお申込みください。
皆様のご参加をお待ちしております。

【学校説明会HP】
https://www.kurume-nct.ac.jp/ON/A-SAD/setsumei/SchoolBriefing.html

 

<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35- 9315,9439

 

本校紹介記事のメディア掲載について

ITエンジニア・フリーランス向けのWebメディア「レバテックフリーランス」の「デジタルスキルを磨きたい方を後押しする大学・専門学校まとめ」特集にて、

本校が掲載されました。

ぜひご覧下さい。

 

 

掲載ページはこちら

※「レバテックフリーランス」の特集ページ(外部サイト)に移動します。

 

 

<本件担当>

久留米高専総務課総務係

電話:0942-35-9304

令和7年度社会人向け公開講座 開催情報公開!

令和7年度社会人向け公開講座を開講致します。

開講講座の情報は以下『ポスター』または産学民連携テクノセンターHPより

ご確認いただけます。

【ポスター】

 

 

【産学民連携テクノセンターHP】
https://www.kurume-nct.ac.jp/RCTC/citizen/kouza2.html

 

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9347

 

 

久留米高専・釧路高専・福島高専合同企画の公開講座「Web会社を作ってStart Up!」を開催しました。

令和7年9月27日(土)に、リファレンス駅東ビル(福岡市博多区)で、中学生と保護者を対象とした公開講座「Web会社を作ってStart Up!」を開催しました。

本校と釧路高専、福島高専の連携事業として開催したもので、釧路会場と福岡会場をオンラインで繋いでライブ配信をしました。多くの中学生と保護者にご参加いただき、家庭科(金融)、数学、投資を融合した学びに挑戦しました。

講座では、まず家庭科の視点から原価計算を学び、材料費や人件費をもとに「1個あたりの原価」を計算しました。続いて、数学の視点から利益率やグラフ作成に取り組み、売上や利益の推移をデータとして可視化しました。さらに、投資の視点から損益分岐点を考え、何個売れば黒字になるかを試算しました。

参加者からは、「お金の流れがわかって面白かった」「親子で一緒に考えるのが楽しかった」「将来の仕事にも役立ちそう」といった感想が寄せられました。

また、講座終了後には本校女子学生との交流会を行い、学生から学校紹介をしたほか、参加者からは学校生活や進路についての質問が寄せられるなど、和やかな雰囲気の中で交流を深めることができました。

 

 

 

釧路高専   宮尾准教授による講義 久留米高専   酒井教授による講義
福島高専   芥川特命教授による講義 交流会の様子

 

<本件担当>

久留米高専総務課総務係

電話:0942-35-9304

第2回久留米大学・久留米高専交流会を開催しました

去る9月19日(金)、本校において第2回久留米大学・久留米高専交流会が開催され、双方の教職員および学生合わせて44名が参加しました。
開会にあたり、久留米大学の内村学長からの挨拶があり、交流会は三部構成で行われました。始めに第一部として、本校の谷野教授および久留米大学の石竹教授による学校の紹介が行われました。続く第二部では、久留米大学の田平講師・友枝助教および本校の上田助教から、大学と高専間の連携の観点も含めた研究発表が行われ、引き続き、教育研究支援センター技術職員の案内により、ものづくり教育センターの見学が行われました。
第三部のオープンディスカッションでは、久留米大学と久留米高専の連携について活発な意見交換が行われ、盛況のうちに閉会となりました。

 
(写真)第2回久留米大学・久留米高専交流会の様子

<本件担当>
久留米高専総務課研究推進係
0942-35-9333

第11回ゴムの実践技術講座(実習)を開催しました

令和7年9月3日(水)から5日(金)にかけて、久留米高専において、第11回ゴムの実践技術講座(実習)(主催:一般社団法人日本ゴム協会九州支部)を開催しました。

この講座は、本校と日本ゴム協会九州支部との連携協力協定に基づき、ゴム技術者の人材育成を目的に、実務経験1年未満の社会人ゴム技術者を対象として本校で開催されたもので、電気電子工学科 平川教授 生物応用化学科 渡邊准教授、神野技術職員が講師を務めました。

講座は「カーボンブラックによるゴム補強効果-各種条件によるカーボンブラック分散の影響-」をテーマに開催され、混錬条件や、カーボンブラックの配合量、ストラクチャーがゴム製品へ及ぼす影響を様々な手法による評価を行い、新しい評価法にも触れることを目的として実習を行いました。

最終日には閉講式が行われ、受講生に修了証書が渡されました。

 

実習の様子① 実習の様子②

 

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

入試説明懇談会の参加申し込み開始について

中学校の先生方、学習塾関係者の皆様に久留米高専の入試に関する情報を知ってもらうための入試説明懇談会の参加申し込みを開始しました。

参加ご希望の方は、以下のHPに掲載している申込フォームから10月19日(日)までにお申込みいただきますようお願い申し上げます。
皆様のご参加をお待ちしております。

【入試説明懇談会HP】

https://www.kurume-nct.ac.jp/ON/A-SAD/kondan/kondan.htm

 

<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35- 9315,9403

 

JGMAギヤカレッジマスターコース基礎実習を開催しました

久留米高専では、令和7年9月4日(木)、5日(金)にわたり、歯車の設計・製造技術を基礎から学び修得することを目指す技術者で、実務経験が浅く、基礎知識の修得を必要とする方を対象に、JGMAギヤカレッジマスターコース基礎実習を開催しました。

JGMAギヤカレッジ(歯車技術講座)とは、一般社団法人日本歯車工業会が、歯車の設計・製造技術を基礎から学び習得することを目指す技術者の育成を目的として、歯車の基礎・製造・設計などの講義及び基礎実習・現場実習などの実習を実施しているもので、久留米高専は協力校として、受講生28名に対する「ホブ切りの基本・歯面仕上げ」「ハイスホブ切り」「ホブ切り歯車の精度」「歯車測定」の4つの基礎実習を担当しました。

受講生たちは、本校講師による実演を真剣な表情で観察し、実習を通して、自ら手を動かし、歯車の製造技術を学んでいました。

集合写真と基礎実習の様子
基礎実習の様子

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

中学生向け公開講座「エレクトロニクススクール ライントレースカーを作ろう」 を開催しました!

令和7年9月6日(土)に、久留米高専において中学生向け公開講座「エレクトロニクススクール ライントレースカーを作ろう」を開催しました。当日は、18名の中学生が参加し、センサ技術とものづくりの魅力に触れる充実した時間を過ごしました。

講座の前半では「身の回りにあるセンサ」についての簡単な講義を行い、センサがどのように活用されているかを学びました。参加者は、日常生活に潜む技術への理解を深めるとともに、電子工作への興味を高めていました。続いて、ライントレースカーの製作に挑戦しました。はんだ付けの練習から始まり、抵抗・コンデンサ・光センサなどの電子部品の性質や取り扱いの注意点を確認しながら、基板への実装を行いました。さらに、モーターやタイヤを組み立てて車体を完成させ、約3時間で全員がライントレースカーを完成させました。

完成後は、光センサの感度を調整し、F1サーキット風のコースでタイムトライアルを実施しました。上位8名によるトーナメント決勝では、白熱したレースが展開され、会場は大いに盛り上がりました。参加者は、自ら工夫しながら作業に取り組み、ものづくりの楽しさと達成感を味わっていました。講座の最後には受講生全員に修了証書が授与されました。

 

 

講座の様子

 

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9347