久留米高専(久留米工業高等専門学校)では、夏休みに小学生・中学生向けの公開講座を開催します。
実験や工作をとおして、科学の不思議やおもしろさを体験しましょう!
詳細は下記をご覧ください。
久留米高専(久留米工業高等専門学校)では、夏休みに小学生・中学生向けの公開講座を開催します。
実験や工作をとおして、科学の不思議やおもしろさを体験しましょう!
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去る5月20日、久留米高専は、一般社団法人日本歯車工業会との間で連携・協力に関する協定調印式を行い、協定を締結しました。
調印式は日本歯車工業会が第59回通常総会を前に、久留米高専においてものづくり教育センター見学と講演会を開催するため来校した際に挙行されました。
協定は、久留米高専と日本歯車工業会が歯車産業の振興発展及び工業人材育成に寄与することを目的とし、①歯車技術者の人材育成に関すること、②歯車企業に対する技術支援に関すること、③産学連携交流促進に関することが掲げられており、協定締結により、JGMAギヤカレッジの開催等で結ばれてきた久留米高専と日本歯車工業会との絆がより深まることが期待されます。
協定調印式後、日本歯車工業会のメンバーは、ものづくり教育センターを見学し、JGMAギヤカレッジ企画・運営委員を務める有浦九州大学名誉教授による「大学における歯車工学教育と歯車技術者のレベルアップ」と題した講演会を拝聴後、久留米高専をあとにしました。
なお、この日日本歯車工業会と久留米高専は、早速協定に基づき今後の共同研究の打ち合わせを行ないました。
協定書を持ち、握手を行なう日本歯車工業会澤田会長(写真左)と三川校長(写真右)
関係者との記念撮影
講演を行なう有浦九州大学名誉教授(写真右)
去る4月22日(金)から23日(土)の日程で、新一年生を対象とした宿泊研修を国立夜須高原青少年自然の家で実施しました。
この研修は、毎年、新一年生にとって最初の学校行事であり、久留米高専の学生としての心構えを養い、入学した意義を考え、研修中の規律正しい生活を通して、学友・教員との親交を深めることを目的として実施しています。また、研修には各学科の上級生代表及び学生会役員が参加し、新一年生の研修生活全般をサポートしています。
研修は、久留米警察署の交通課長より交通安全講習会を行っていただいた後、国立夜須高原青少年自然の家に移動し、オリエンテーリングや学科の紹介、校長講話、学生会との交流行事などを行いました。
研修が進むにつれて親交がより深まった学生たちは、最後の学生会との交流行事では、レクレーションで大いに盛り上がりました。
三川校長の講話より「一の字、積の字、甚だ畏るべし。」の言葉どおり、この研修で学んだことを糧に、今後も継続して意義のある高専生活を送っていくことが期待されます。
4月14日(木)の放課後、学生寮にて避難訓練を実施しました。
今回は、学生寮建物の非常階段を利用した避難経路、集合場所及び点呼方法の確認並びに地震による災害を想定して、久留米市指定避難場所である小森野校区コミュニティセンターへの避難を行いました。
当日は避難命令の寮内放送が流れると、寮生たち(新入寮生及び訓練時在寮していた寮生)は非常階段を使って筑水寮玄関前に集合し、素早く点呼を取りました。
その後、中川和消防副隊長(材料工学科3年)を先頭、椛澤勇紀消防隊長(材料工学科4年)を最後尾に、整然と避難場所への移動を行い、避難命令を伝える寮内放送から30分後には、小森野校区コミュニティセンターで参加者全員の点呼を無事終えました。
今回の訓練で、寮生たちは非常時の避難場所、避難経路、避難方法を確認し、訓練後は、次回の訓練に活せるように、実施中に気づいた反省点や改善点を挙げ、話し合いを行いました。
4月7日(木)の夕食時に、学生寮(筑水寮・つつじ寮)の対面式を開催しました。
新入寮生を迎え、筑水寮には149名、つつじ寮には30名が在籍することとなり、寮生総数は179名となりました。その内、筑水寮は、インドからアメー君(機械工学科3年)、モンゴルからタイワナー君(電気電子工学科3年)、インドネシアからアウリキ君(生物応用化学科3年)ら3名の新留学生を迎えました。、
期待と不安に胸を膨らませた新入寮生を迎えるにあたり、石丸良平寮務主事から、「集団の共同生活となるため、自分勝手な行動をとらないよう、寮生一人一人が自立した規律正しい生活を送ることを期待する。」との話があり、新寮長の合屋佑哉君(機械工学科4年)からは、「一日でも早く久留米高専に慣れるよう、寮生会は喜んで応援したい。」と歓迎の挨拶がありました。
その後、新入寮生一人一人が自己紹介を行い、続いて今年度の寮務主事室のメンバー(龍頭、中尾、髙橋、萩原の各先生方)、事務部及び厨房職員の紹介がありました。
最後に、全員で美味しい夕食を食べ対面式は終了しました。