JGMAギヤカレッジ歯車技術講座「基礎実習」を開催しました

久留米高専では、5月に一般社団法人日本歯車工業会との間において締結した連携・協力協定に基づき、歯車技術者の人材育成を目的とした同工業会が主催するJGMAギヤカレッジ歯車技術講座「マスターコース」の科目の一つである基礎実習を8月4日(木)・5日(金)の2日間にわたり開催しました。

この実習は、歯車の設計・製造における基礎的な技術やノウハウを習得し、さらに先端技術との融合を見通す歯車技術者の育成を目指すもので、国内各地から社会人20名が参加し、ホブ切りの基本・ハイスホブ切り・超硬ホブ切り・歯車測定等の実習を行いました。

参加者は4班に分かれて実習を行い、熱心に講師の説明や作業工程を見聞きするなど、自己研鑚に励んでいました。

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ギアカレッジの様子

安部教授(一般科目文科系)が全日本教職員弓道選手権大会団体競技女子の部で第3位に入りました

去る8月11日(木)、12日(金)茨城県武道館弓道場(水戸市)で開催された第47回全日本教職員弓道選手権大会の団体競技女子の部に、本校の安部規子教授(一般科目文科系)が福岡県チームのメンバーとして出場しました。

大会では3名で構成されるチームによる団体戦と個人戦が2日間にわたって行われ、団体競技女子の部で福岡県チームは、第3位に輝きました。

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第3位に入った福岡県チーム(中央が安部教授)

「親子で学ぼう科学教室」に講師を派遣しました

久留米高専は、去る7月24日(日)サンライフ久留米において開催された、「親子で学ぼう科学教室」において教育研究支援室の職員が講師を務めました。
この催しは、市内の小学生を対象に親子のふれあい通じて、科学の楽しさを知り、科学への興味・関心を育むことを目的に開催されました。
当日は本校から「紙飛行機を飛ばそう」、「くるくる銅線の実験をしてみよう」、「泡の噴火実験をしてみよう」、「家電製品を分解してみよう」の4つの教室を設け、事前に応募があった延べ124組の親子連れが訪れ、講師の説明を熱心に聞きながら実験や製作に取り組んでいました。

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「紙飛行機を飛ばそう」
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「家電製品を分解してみよう」
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「泡の噴火実験をしていみよう」

一般社団法人日本ゴム協会九州支部と連携・協力に関する協定を締結しました

久留米高専は、去る7月8日、一般社団法人日本ゴム協会九州支部との間で連携・協力に関する協定調印式を行い、協定を締結しました。
この協定は、久留米高専と日本ゴム協会九州支部が地域ゴム産業の振興発展及び工業人材育成に寄与することを目的としたもので、主な連携事項として①ゴム技術者の人材育成に関すること、②地域ゴム企業に対する技術支援に関すること、③産学連携交流促進に関することを掲げています。
久留米高専と日本ゴム協会九州支部との間では、これまでもゴムの実践技術講座を久留米高専で開催するなど協力を行ってきましたが、協定締結により、より強固な連携協力が期待されます。
調印式後、早速、日本ゴム協会九州支部のイベントの久留米高専での開催について協議を行いました。

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協定書を持ち、握手を行う日本ゴム協会九州支部の西村支部長(写真左)と三川校長(写真右) H28-gomkyotei02関係者との記念撮影

久留米高専学生寮にてテーブルマナー講習会を開催しました

去る6月12日(日)、学生寮食堂にて、テーブルマナー講習会を開催しました。
昨年度に引き続き、学生寮食堂の給食業務を委託している株式会社魚国総本社九州支社から講師をお招きし、コース料理の基本的な作法について講習を受けました。
講習会にはスーツにネクタイ、学生服を着用した20名の寮生(男子寮13名、女子寮7名)が参加し、魚料理や肉料理の本格的なコース料理を堪能しながら、ナプキンやカトラリー(ナイフ、フォークなど)の使い方や、着席から離席にいたるまでの所作など、レディ、ジェントルマンとして恥ずかしくないテーブルマナーについて学びました。

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テーブルマナー講習会の様子