学生寮にてテーブルマナー講習会を開催しました

令和元年6月15日(土)13時30分より、学生寮食堂にてテーブルマナー講習会を開催しました。

食事のマナーは「人を表す」とされ、大人の振る舞いとして身につけておきたいマナーのひとつです。今回は、株式会社魚国総本社のご協力のもと、講師の説明を拝聴しつつ、実際にフルコースの料理を食べながら、ナイフ・フォーク・ナプキンの使い方など様々な食事マナーについて学びました。

外国でのチップの支払いや、フォーマルな会食の認識の日本との違いなど文化的側面も、ヨーロッパ・北米・アジア各国を例に挙げながら、分かりやすく解説していただき、参加者は、おいしい食事を堪能しながら非常に有意義な約90分を過ごしました。

【今回のメニュー】 【しっかりと講習を受ける寮生たち】
【学んだことを早速実践】 【緊張しながらも食事を堪能】

 

<本件担当>
学生課寮生活支援係
電話番号:0942-35-9463

 

第28回九州地区高専新人ラグビーフットボール大会で久留米高専が優勝しました

去る令和元年5月18日(土)、19日(日)、本校グラウンドにて第28回九州地区高専新人ラグビーフットボール大会が開催され、本校は15人制競技に出場、26対7で有明高専に勝利し、3年ぶり12回目の優勝を果たしました。
この優勝について、本校ラグビー部主将 江島 収さんが以下のようにコメントしています。

『去年の大会では決勝で佐世保に悔しい負け方をしました。それから何が悪かったのかを検討し、それを練習で克服して良い状態で試合に臨むことができました。最初のプレイで自分たちの練習してきたことを出すことができ、試合の流れを掴めたことが勝利につながったと思います。これからはこの結果におごることなく、目標である11月の九州大会と1月の全国大会優勝に向けてチーム一丸となり頑張ります。最後になりましたが、日頃よりご指導、ご支援を頂いている先生方、OBの方々、学生課をはじめとする学校の方々、皆様のお陰で今年も何不自由なく部活動を行うことができています。また、このような結果を残すことができたのも皆様のご尽力のお陰です。これからもご期待に添えられるよう精進して参ります。ありがとうございました。』  主将 江島収 (機械工学科5年)

悔しい経験を糧に優勝を掴み取り、スポーツマンとしても大きく成長した久留米高専ラグビー部の今後の活躍に大いに期待します。

【トロフィー・賞状を掲げるラグビー部および関係者 一同】

 

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話番号:0942-35-9317

令和元年度第1回教育改善会議を開催しました

令和元年6月12日(水)国立高等専門学校機構 安藤真理事を講師として、教育改善会議を開催しました。

安藤理事からは、「高専の教育研究の高度化と外部資金の獲得」をテーマに講演が行われ、高専における研究は「自らのために、学生のために、高専のために」行うこと、企業や現場の問題解決をテーマとして共同研究や受託研究につなぐようにすること、科研費や外部資金の獲得は高専教員の重要な業務であること、専攻科担当のため論文執筆を継続的に行うことなどについて、お話がありました。

参加した教員のアンケートでは、今後の研究活動の参考としたい、科研費の査読の重要性を認識した、教員間の連携を図り研究活動を推進したいなどの回答があり、極めて有意義な会議となりました。

また、会議に先立って、ものづくり教育センター、図書館等の校内施設の視察が行われました。

 

<本件担当>
学生課
電話番号:0942-35-9315

令和元年度「高専ハカセ塾」を開校しました

6月8日(土)、有明高専において、「令和元年度 高専ハカセ塾 開校式・始業式」が開催され、本校の受講生15名を含む約70名の受講生が参加しました。

「高専ハカセ塾」は、本校と有明高専、熊本高専の3高専4キャンパスの合同企画として実施しているもので、今年で2年目となります。

開校式・始業式では、受講生からのやる気あふれる挨拶やスタッフ紹介、株式会社しくみデザイン 代表取締役 中村俊介 氏による特別講演等が行われました。

受講生は、12月に開催予定の成果発表会まで、様々な分野の専門講座や学外研修を通して自分の興味のある科学分野を見つけ、研究を進めていきます。受講生の皆が、高専ハカセ塾の仲間とともに意欲的に活動してくれることを期待しています。

開校式の様子(受講生皆で集合写真)

開校式の様子(受講生代表挨拶) 開校式の様子(特別講演)

 

―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

<本件担当>
総務課研究推進係
電話番号:0942-35-9333

 

フランスInstitut Universitaire de Technologieより教員来訪

令和元年6月7日(金)、フランスのトゥールーズ市にあるInstitut Universitaire de Technologie(以下、IUT)より、国際交流部長をされているRichard Guilet先生、国際交流コーディネーターのVincent Boulanger先生が来校されました。

現在、鹿児島高専と有明高専において実施している、IUTとの学生交流プログラムを第5ブロック九州・沖縄地区高専全体に広めて行くことについて、本校校長、教務主事、企画主事及び企画主事補との意見交換を行いました。

終始和やかな雰囲気の中、双方の学校紹介が行われ、今後の学生交流について積極的な意見交換を行い、今後の交流に向け、前向きな検討を行っていくことになりました。

また、意見交換会終了後は学内の施設を見学し、教員でもあるお二人は、熱心に技術職員などに質問されていました。見学の途中、本校留学生と話す機会があり、お二人は留学生のキャンパスライフについて関心を寄せておられました。

 

 

<本件担当>
総務課総務係
電話番号:0942-35-9300

産総研九州センター一般公開に本校ロボコン部が出展します

令和元年6月29日(土)に開催される国立研究開発法人 産業技術総合研究所九州センターの一般公開に、久留米高専ロボットコンテスト部が出展します。
久留米高専ロボットコンテスト部が出展するのは、操縦者の腕の動きに合わせて動くロボットで、実際に操縦を体験できるブースとなっています。ぜひご参加ください。

詳細については、産総研九州センターのホームページよりご確認ください。
【産総研九州センター 一般公開ホームページ】
https://www.aist.go.jp/kyushu/ja/events_index.html

 

 

<本件担当>
総務課総務係
電話番号:0942-35-9304

令和元年度社会人向け公開講座『3D-CAD基礎講座』を開催します

令和元年度 久留米工業高等専門学校社会人向け公開講座
「3D-CAD基礎講座」

久留米高専では、社会人向け公開講座として「3D-CAD基礎講座」を開催します。
この講座では、3D-CAD利用に関する基礎講習会として、3D-CADの使い方を学び、3Dモデルの作成、干渉確認、動作シミュレーション等の実習を行います。
多数の皆様のご参加をお待ちしております!

1 開催日時:令和元年8月28日(水)~29日(木) 10:00~16:00
2 受講料:7,400円
3 申込方法:FAXにて申込み。
4 申込期間:7月16日(火)~8月1日(木) ※定員になり次第締切

詳細は下記をご覧ください。
「令和元年度久留米工業高等専門学校社会人向け公開講座」

※受講決定者への振込先等の通知は8月7日(水)に発送済みです。

 

<本件担当>
総務課総務係
電話番号:0942-35-9430

株式会社コアーパック様から高性能ディスプレイを寄贈いただきました

去る5月29日、久留米高専において、株式会社コアーパック(福岡県大野城市)による「さぎんCSR私募債」発行に伴う教育関連物品の寄贈式を挙行しました。

さぎんCSR私募債とは、佐賀銀行が企業から債券発行を受託し発行されるもので、発行額の0.2%相当額の教育関連物品を教育機関等へ寄贈するという、企業と金融機関が共同で教育環境向上による地域貢献活動に取組むという目的も有するものです。

株式会社コアーパックに、本校材料工学科卒業生が在籍し、技術者として活躍していることから、本校材料システム工学科が寄贈先に選ばれました。

式では、三川校長から寄贈に対する謝辞が述べられたあと、寄贈を行った株式会社コアーパック代表取締役 宿谷様から「(株式会社コアーパックの商品が)素晴らしい商品に発展したのは、久留米高専卒業生の社員のおかげだと思っている。寄贈したものが役に立てることを祈っております。」との言葉が述べられました。

今回寄贈いただいた4Kディスプレイは、授業や研究活動だけでなく、一日体験入学のイベントなどでも活用される予定です。

 

目録贈呈((写真左)宿谷社長(右)三川校長) 式出席者全員との記念写真
寄贈された4Kディスプレイ(写真右)

 

<本件担当>
総務課研究推進係
電話番号:0942-35-9333