令和4年度福岡県内国立3高専合同学校説明会(福岡市天神地区)

福岡市天神地区において福岡県内国立3高専合同の学校説明会を開催します。

将来技術者になることを目指す中学生の皆さんに国立高専の特徴を知ってもらい、

高専の認知度を高めるとともに、進路選択肢の一つとしての情報提供を行うことを目的としています。

 

事前の申し込みが必要となります

申込はこちら 受付:8月30日(火)~ 予定

 

中学生・保護者の皆様はもちろん、先生方 、塾関係の皆様もふるってご参加ください。

 

日時

9月 10日(土)
13時20分~16時00分

(受付:12時50分から)

 

会場

天神ビル本館11階会議室(福岡市中央区天神2-12-1)

 

参加高専

久留米高専、有明高専、北九州高専

 

令和4年度 第4回「高専ハカセ塾」を開催しました

8月6日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第4回目の講座を開催しました。

 

今回は、機械工学科の教員を講師に迎え、「きのくにロボットフェスティバル ルール説明およびキット作製」と題して、「きのくにロボットフェスティバル2022 全日本小中学生ロボット選手権」で使用されるロボットキットを用い、ロボット製作を行いました。

 

競技ルールの説明や改造について説明を受けた後、高専ロボコンで活躍している学生メンター達の指導や助言を受けながらロボットを作製し、ロボットを実際に動かして、動きの調整をしたり、部品を追加して改造したりしました。動かしながら次第にアイデアがでてくる様子で、受講生は試行錯誤を重ねていました。一人ひとり、工夫を凝らしたロボットができたようです。

 

連日の猛暑続きですが、受講生達は皆、元気いっぱいで、始まったばかりの夏休みを大いに楽しんでいる様子がうかがえました。

 

教員による、ルール説明 作ったロボットを動かして、更に改良
ロボット製作の様
―「高専ハカセ塾」とは―

高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人財を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。

公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

 

 

小中学生向け公開講座を開催しました!

令和4年8月8日(月)に、久留米高専において(一社)日本化学会との共催行事として小中学生向け公開講座「化学への招待 ―楽しい生物・化学教室-」を開催しました。

講座では、化学系の実験として「色と光の化学」、生物系の実験として「葉脈標本を使ったしおり作り」の2つの実験を実施し、23名の小中学生が参加しました。参加した小中学生は本校学生の手ほどきを受けながら、普段あまりなじみのない本格的な実験に挑戦しました。化学実験では、化学反応により生じた色の変化や発光の様子を観察するたびに歓声が上がり、生物実験では、何枚もバラエティーに富んだ葉脈標本しおりを精力的に作成していました。

講座の最後には受講生全員に修了証書が授与されました。

 

「色と光の化学」実験の様子 「葉脈標本を使ったしおり」実験の様子

 

 

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9347

中学生向け公開講座を開催しました!

令和4年8月6日(土)、8月7日(日)に久留米高専において中学生向け公開講座「金属アクセサリーを作製しよう!」を開催しました。

初めに開講式の挨拶が行われた後、清長准教授から金属アクセサリーの作製手順について説明が行われました。金属アクセサリーの作製ではまずどのようなデザインにするのかを考えていただき、その後、実際に造形を行い、焼成することで金属アクセサリーの作製を行いました。いずれの生徒も楽しそうに取り組んでいる様子が印象的でした。最終工程である研磨においては金属光沢が得られるまで熱心に作業を行いながらも、学生・教職員と高専の様子や中学校の様子などを楽しそうに話している姿が印象的でした。

講座の最後には受講生全員に修了証書が授与されました。

 

アクセサリー製作の様子 完成したシルバーアクセサリー

 

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9347

えーるピア久留米親子科学教室を開催しました

7月29日(金)えーるピア久留米にて、本校生物応用化学科渡邊勝宏准教授が講師となり、親子科学教室「スライムを作ろう~スライムを通して化学を体感しよう!~」が開催されました。

教室では、渡邊准教授の指導のもと、洗濯のりにホウ砂水を加えることで化学反応を起こし、洗濯のりの成分であるポリビニルアルコール同士がつながる働きを利用してスライムを作りました。

子供たちは、コップの中にある洗濯のりに少量ずつのホウ砂水を加えた後、絵具で各自好きな色を着色しながら、割りばしで一生懸命かき混ぜてスライムを作製していました。

実験終了後は、渡邊准教授による原理の紹介やわかりやすい解説がなされ、参加した子供たちや、保護者の方々も大変興味深く聞き入っていました。夏休みの思い出の一つになったようです。

実験の様子①         実験の様子②
子供たちに手ほどき        解説を行う渡邊准教授

 

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9333