タイ高専生が一か月研修のために来校しました

令和7年6月13日(金)に、タイ高専(キングモンクット工科大学トンブリ校附属高専(KOSEN KMUTT))の学生20名と引率教員3名が、1か月研修のため来校しました。

この研修は、国立高等専門学校機構が推進するタイ高専プロジェクトの一環として行われるもので、タイ高専学生が実験・実習、日本学生との交流を通じて、日本の高専での学びを直接経験し、グローバルに通用するエンジニアの育成に資することを目的としています。

本校では、6月13日(金)から7月10日(木)までの一か月、KMUTTのバイオ工学科3年次生が生物応用化学科における実験・実習に参画し、課題研究を進めます。また、他学科の実験・実習や語学授業、クラブ活動等への参加も予定しており、授業や課外活動を通した本校学生との広く活発な交流が期待されます。

6月13日(金)には、開講式及びオリエンテーションを行いました。開講式後は、本校学生と自己紹介歓談を楽しみ、交流を深めていました。
 

来校したKMUTTの学生 開会式の様子
学生交流の様子 学生交流の様子

独立行政法人国立高等専門学校機構タイ高専プロジェクトについてはこちら
‘https://www.kosen-k.go.jp/global/thai_kosen

 

<本件担当>

久留米高専総務課総務係

電話:0942-35-9351