専攻科の学生がMaker Faire Tokyo 2025に出展し、優秀賞を受賞しました。

令和7年10月4日(土)、5日(日)に、東京ビッグサイトでものづくりの祭典、Maker Faire Tokyo 2025が開催されました。本校専攻科1年生の秋丸莉来さんが、昨年度に引き続き大学生・高専生などのカテゴリーであるYoung Makersとして出展しました。Maker Faireは子供も大人も楽しめるテクノロジーと「つくる」ことのお祭りです。昨年は本科卒業研究の一環としての参加でしたが、今年は専攻科での研究とは別に、オリジナルテーマを設定しました。

昨年の「空気圧で動く論理回路学習キット」に続き、今年のテーマは、「水流で動く論理回路学習キット」です。そして、お風呂で遊びながら論理回路を学べる知育玩具、その名も「ふろーじっく」も出展しました。昨年展示した、空圧式論理学習キット、空気圧で動くストランビーストも展示し、回を重ねるごとに、展示されるネタが増え、机いっぱいに並んでいました。

小さな子供連れの親子さんやものづくりが好きなご年配の方まで、ひっきりなしに展示台にお越しになり、いろんな質問があり、それに対する秋丸さんの説明も深く、丁寧で、2日目には喉が枯れていたようです。

2日目に表彰式があり、学生部門で昨年度に引き続き、「優秀賞」を受賞しました。

 

出展した論理回路学習キット

 

来場者に説明している秋丸君

 

表彰式での「優秀賞」受賞の様子 関係者の集合写真
(写真提供:株式会社インプレス/

撮影:ただ(ゆかい))

 

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443

久留米高専サッカー部、OBから新ユニフォーム一式を寄贈いただきました

久留米高専機械工学科45期生でサッカー部OBの加藤様より、本校サッカー部に対して、新ユニフォーム一式を寄贈いただきました。
これを受け、10月9日(木)に本校会議室へ加藤様をお招きし、ユニフォーム寄贈式を執り行いました。

 

加藤様より在校生へのメッセージ

「母校のサッカー部が、近年目覚ましい活躍を見せていることを大変誇りに思い、今回のユニフォーム寄贈に至りました。私自身、学生時代に部活動を通じて得た経験は、今なお大きな財産となっています。現役生には寄贈式で伝えた通り、『小さなことでも毎日積み重ねること』が大きな成長に繋がります。時間は戻ってきません。この新しいユニフォームと共に、後輩たちが高い目標を持ちながら力強く成長していくことを期待しています。」


サッカー部キャプテン 松岡 立己(4年:生物応用化学科)より感謝の言葉

「この度、OBの加藤様より新しいホーム用ユニフォーム一式をご寄贈いただき、部員一同、心より感謝申し上げます。これまでも多くのご支援・ご声援をいただいている中で、今回このような格別のご厚意を賜り、大変光栄に思います。寄贈式の中で加藤様からいただいた『時間は戻ってこないから、今を全力で積み上げてほしい』という力強い激励の言葉を胸に刻みました。この新しいユニフォームに、OBの皆様の熱い想いを背負い、来月の九州沖縄地区国立高等専門学校体育大会に全力で臨みます。

加藤様をはじめとするOB・OGの皆様、そして本サッカー部を日頃より支えてくださる全ての方々に良い結果を報告できるよう、これからもチーム一丸となってまい進してまいります。今後とも温かいご声援をよろしくお願いいたします。」

 

加藤様とキャプテン松岡

 

 

フィールドプレイヤー(青)とGKユニフォーム(赤)

 

 

ユニフォームをデザインした村上マネージャー 集合写真

 

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443