夏季一斉休業の実施について(お知らせ)

 本校では、夏季一斉休業を実施しており、本年度は下記のとおり実施致しますのでお知らせ致します。
 休業中は、業務を停止致しますので、ご用のある方は、休業期間以外の平日にご連絡をいただきますようお願い申し上げます。
 ご不便をおかけ致しますが、ご理解、ご協力を賜りますようお願い致します。

 

 

          夏季一斉休業
          令和元年8月13日(火)から令和元年8月15日(木)の3日間
          緊急連絡先 :0942-35-9320(守衛室)

 

 

<本件問い合わせ先>
総務課総務係
菅野(0942-35-9304)

シンガポールからの短期留学生が本校の部活動に参加

令和元年6月10日(月)から、シンガポール(ナンヤン・ポリテクニック)からの短期留学生が、本校剣道部の部活動に参加しています。

参加しているのは、Donovan Ong君(以下、「ドノバン君」)です。ドノバン君は、自国で2年間剣道に取り組んでいたこともあって日本の剣道に大いに興味があり、本人の強い希望により部活動への参加が実現しました。
本校では、例年、シンガポールやタイのポリテクニックや大学から短期留学生を受け入れており、専門学科の卒業研究室で研究活動に参加しつつ、日本文化に触れる体験を通しての国際交流にも努めています。これまで、運動部の部活動に短期留学生が参加したことはありませんでしたが、今回のドノバン君の活動は、本校の国際交流にとって大きな一歩となりそうです。
部活動に参加したことを受けて、ドノバン君は次のようにコメントしています。

“With Kurume Kosen’s Kendo Club encouraging & friendly Sensei and Kendokas, I will ensure I meet with their enthusiasm in Kendo while balancing club activities and my studies.”
(日本語訳:久留米高専剣道部の先生やコーチの励ましや優しさに触れ、私は勉学に励みながらも、剣道に打ち込んでいきたいと思いました。)

ドノバン君の留学期間は7月末までと短い間ではありますが、剣道部の部員とともに研鑽し、国際交流をより深いものにしてくれることでしょう。

【黙想して精神集中】 【打ち込み稽古】
【剣道部関係者集合写真(前列中央がドノバン君)】

 

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9317

 

いじめ防止講習会を実施しました

令和元年6月26日(水)に本校において、本校スクールカウンセラーである多田 泰裕 先生を講師にお迎えし、「いじめ防止講習会」を実施しました。
講習会は、本科1年生全員(215名)を対象に実施し、「いじめとは何か」、「いじめられている人を見つけた場合、助けてあげるにはどうしたら良いか」を学びました。
また、講習会後のアンケートは、アプリケーション「Forms」から回答できるようになり、スクールカウンセリングの実施日時や連絡先なども閲覧できるようになっています。
悩み事などがある場合は、人に話すことで少しでも気が楽になることもあります。一人で抱え込まず、カウンセラーをはじめ、周りの人を頼ってみてください。

【いじめ防止講習会を受講する学生たちの様子】 【スクールカウンセラー 多田 泰裕 先生】

 

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9317

 

ビジネスマナー講習会を実施しました

令和元年6月26日(水)に本校において、株式会社魚国総本社九州支社のご協力により、同社の接遇トレーナーである田川剛氏を講師にお迎えし、「ビジネスマナー講習会」を実施しました。
講習会では、主に4年生を対象として、インターンシップや就職活動に臨む心構え、身だしなみ、敬語の使い方、電話やビジネスメール等のマナーについて学びました。

また、この講習会は学生会中央執行委員会が中心となり、連絡調整、実施・片付けを行い、学生の主体性が強く見られる講習会の一つです。
参加した学生たちは、これからの企業訪問に役立てくれると思います。

【ビジネスマナー講習会を受講する学生たちの様子】 【株式会社魚国総本社九州支社 接遇トレーナー 田川剛 氏】

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9317

熱中症予防対策講座を実施しました

令和元年6月19日(水)に本校において、大塚製薬株式会社の金子様を講師にお招きし、「熱中症予防対策講座」を実施しました。

講座には、体育系クラブの1・2年生部員を中心に150名が参加しました。
熱中症にかかる可能性が高まる中、参加した学生たちは講師の説明を真剣な表情で聞いていました。
熱中症予防対策講座で学んだことを、6月末から始まる高専体育大会で活かしてくれそうです。

【熱中症予防対策講座を受講する学生たち】

 

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9317

学生寮にてテーブルマナー講習会を開催しました

令和元年6月15日(土)13時30分より、学生寮食堂にてテーブルマナー講習会を開催しました。

食事のマナーは「人を表す」とされ、大人の振る舞いとして身につけておきたいマナーのひとつです。今回は、株式会社魚国総本社のご協力のもと、講師の説明を拝聴しつつ、実際にフルコースの料理を食べながら、ナイフ・フォーク・ナプキンの使い方など様々な食事マナーについて学びました。

外国でのチップの支払いや、フォーマルな会食の認識の日本との違いなど文化的側面も、ヨーロッパ・北米・アジア各国を例に挙げながら、分かりやすく解説していただき、参加者は、おいしい食事を堪能しながら非常に有意義な約90分を過ごしました。

【今回のメニュー】 【しっかりと講習を受ける寮生たち】
【学んだことを早速実践】 【緊張しながらも食事を堪能】

 

<本件担当>
学生課寮生活支援係
電話番号:0942-35-9463

 

第28回九州地区高専新人ラグビーフットボール大会で久留米高専が優勝しました

去る令和元年5月18日(土)、19日(日)、本校グラウンドにて第28回九州地区高専新人ラグビーフットボール大会が開催され、本校は15人制競技に出場、26対7で有明高専に勝利し、3年ぶり12回目の優勝を果たしました。
この優勝について、本校ラグビー部主将 江島 収さんが以下のようにコメントしています。

『去年の大会では決勝で佐世保に悔しい負け方をしました。それから何が悪かったのかを検討し、それを練習で克服して良い状態で試合に臨むことができました。最初のプレイで自分たちの練習してきたことを出すことができ、試合の流れを掴めたことが勝利につながったと思います。これからはこの結果におごることなく、目標である11月の九州大会と1月の全国大会優勝に向けてチーム一丸となり頑張ります。最後になりましたが、日頃よりご指導、ご支援を頂いている先生方、OBの方々、学生課をはじめとする学校の方々、皆様のお陰で今年も何不自由なく部活動を行うことができています。また、このような結果を残すことができたのも皆様のご尽力のお陰です。これからもご期待に添えられるよう精進して参ります。ありがとうございました。』  主将 江島収 (機械工学科5年)

悔しい経験を糧に優勝を掴み取り、スポーツマンとしても大きく成長した久留米高専ラグビー部の今後の活躍に大いに期待します。

【トロフィー・賞状を掲げるラグビー部および関係者 一同】

 

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話番号:0942-35-9317

令和元年度第1回教育改善会議を開催しました

令和元年6月12日(水)国立高等専門学校機構 安藤真理事を講師として、教育改善会議を開催しました。

安藤理事からは、「高専の教育研究の高度化と外部資金の獲得」をテーマに講演が行われ、高専における研究は「自らのために、学生のために、高専のために」行うこと、企業や現場の問題解決をテーマとして共同研究や受託研究につなぐようにすること、科研費や外部資金の獲得は高専教員の重要な業務であること、専攻科担当のため論文執筆を継続的に行うことなどについて、お話がありました。

参加した教員のアンケートでは、今後の研究活動の参考としたい、科研費の査読の重要性を認識した、教員間の連携を図り研究活動を推進したいなどの回答があり、極めて有意義な会議となりました。

また、会議に先立って、ものづくり教育センター、図書館等の校内施設の視察が行われました。

 

<本件担当>
学生課
電話番号:0942-35-9315

令和元年度「高専ハカセ塾」を開校しました

6月8日(土)、有明高専において、「令和元年度 高専ハカセ塾 開校式・始業式」が開催され、本校の受講生15名を含む約70名の受講生が参加しました。

「高専ハカセ塾」は、本校と有明高専、熊本高専の3高専4キャンパスの合同企画として実施しているもので、今年で2年目となります。

開校式・始業式では、受講生からのやる気あふれる挨拶やスタッフ紹介、株式会社しくみデザイン 代表取締役 中村俊介 氏による特別講演等が行われました。

受講生は、12月に開催予定の成果発表会まで、様々な分野の専門講座や学外研修を通して自分の興味のある科学分野を見つけ、研究を進めていきます。受講生の皆が、高専ハカセ塾の仲間とともに意欲的に活動してくれることを期待しています。

開校式の様子(受講生皆で集合写真)

開校式の様子(受講生代表挨拶) 開校式の様子(特別講演)

 

―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

<本件担当>
総務課研究推進係
電話番号:0942-35-9333

 

フランスInstitut Universitaire de Technologieより教員来訪

令和元年6月7日(金)、フランスのトゥールーズ市にあるInstitut Universitaire de Technologie(以下、IUT)より、国際交流部長をされているRichard Guilet先生、国際交流コーディネーターのVincent Boulanger先生が来校されました。

現在、鹿児島高専と有明高専において実施している、IUTとの学生交流プログラムを第5ブロック九州・沖縄地区高専全体に広めて行くことについて、本校校長、教務主事、企画主事及び企画主事補との意見交換を行いました。

終始和やかな雰囲気の中、双方の学校紹介が行われ、今後の学生交流について積極的な意見交換を行い、今後の交流に向け、前向きな検討を行っていくことになりました。

また、意見交換会終了後は学内の施設を見学し、教員でもあるお二人は、熱心に技術職員などに質問されていました。見学の途中、本校留学生と話す機会があり、お二人は留学生のキャンパスライフについて関心を寄せておられました。

 

 

<本件担当>
総務課総務係
電話番号:0942-35-9300