海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の第5期生に採用された生物応用化学科3年筒井綾香さん(高校生コース)が8月9日に採用および出発の報告に校長室を訪問しました。
校長室では三川校長をはじめ教務主事、企画主事、生物応用学科長へ留学を決めたきっかけや「トビタテ!留学JAPAN」に申請するまでの経緯等について懇談しました。筒井さんは夏季休業期間中にカナダへ留学し、大学の薬学部や製薬会社を訪問します。

<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35-9316
海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の第5期生に採用された生物応用化学科3年筒井綾香さん(高校生コース)が8月9日に採用および出発の報告に校長室を訪問しました。
校長室では三川校長をはじめ教務主事、企画主事、生物応用学科長へ留学を決めたきっかけや「トビタテ!留学JAPAN」に申請するまでの経緯等について懇談しました。筒井さんは夏季休業期間中にカナダへ留学し、大学の薬学部や製薬会社を訪問します。

<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35-9316
令和元年9月28日(土)に天神ビル11階会議室(福岡市)において久留米・有明高専合同学校説明会を実施しました。
当日は昨年の2倍以上の約300名の方にご参加いただき、大盛況のうちに開催することができました。
全体説明会では、本校三川校長が挨拶を行い、有明高専の明石副校長が高専の概要について説明を行いました。引き続き実施した久留米高専の個別説明会でも、約210名の方にご参加いただき、本校の三川校長の挨拶及び江崎副校長が久留米高専の教育の特色について説明を行いました。
また、別室で実施した進学相談会では本校の女子学生2名と岡本教務主事補が相談に対応し、たくさんの方から久留米高専を受検したいとの言葉をいただきました。
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| 個別説明会の様子 | 進路相談会の様子 |
<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35-9463
このことについての詳細は、下記URLよりご確認ください。
http://www.kurume-nct.ac.jp/ON/P-GAD/koubo/koubo.html#kangoshi
<本件担当>
総務課人事・労務係
電話番号:0942-35-9305
9月28日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第10回目の授業を開催しました。
今回は、生物応用化学科の教員を講師に迎え、「色と光の化学-色素の合成」と題して、色と光の性質についての2つの実験を行いました。
前半は、色素の合成実験を行い、2種類の試薬を混ぜ合わせ、加熱して化合物を作り、物質の構造のわずかな違いにより発色が変わることを確認しました。
講座の後半では、化合物の発光実験を行いました。科学捜査で使われている「ルミノール反応」により文字を浮かび上がらせる実験で、犯人に消されてしまったダイイングメッセージを解読しました。受講生は、名探偵さながらに楽しく実験を行い、色と光の性質を学ぶとともに、化学や生物学が、科学捜査の分野で自分達の安心安全な生活に活かされていることを実感したようです。
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| 色素についての講義 | 色素合成の実験 |
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| 血液鑑定の実験 | ルミノール反応でダイイングメッセージを解読 |
| ―「高専ハカセ塾」とは― 高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人材を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。 公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/ |
〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333
9月21日(土)、第9回高専ハカセ塾として、有明高専会場、熊本高専会場との合同企画である合同研修を行いました。当初は宿泊研修の予定でしたが、台風17号の接近に伴い日帰りの研修となりました。
午前中は御船町恐竜博物館を見学し、午後は、熊本高専八代キャンパスにおいて研修を行いました。
研修では、まず、第二段階受講生により、研究紹介及びシンガポールでのポスター発表(グローバル・リンク・シンガポール)の報告が行われました。
その後、9つのグループに分かれてグループワークを行いました。SDGs(持続可能な開発目標)の17の開発目標のいくつかを取り上げて、その目標の実現のために、どのような科学技術や仕組みが寄与できるか、また、身近なところから何を始められるかを検討し、発表しました。
予期せぬ台風の接近で予定が短縮されましたが、受講生は生き生きと楽しそうに活動しており、普段は別の会場で受講している受講生とも交流を深めることができて、充実した研修となりました。
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| 恐竜博物館にて | 恐竜博物館見学の様子 |
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| 第二段階受講生の研究紹介 | グループワークの様子 |
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| グループでの発表 | 集合写真 |
| ―「高専ハカセ塾」とは― 高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人材を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。 公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/ |
〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333
9月14日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第8回目の授業を開催しました。
今回は、第一段階の受講生は多様経験型プログラムを、第二段階の受講生は自主プロジェクト型プログラムを実施しました。
多様経験型プログラムでは、電気電子工学科の教員を講師に迎え、「手作りラジオで電波を受信してみよう」と題して、身の回りの電波について学習し、実際にラジオを作りました。ラジオの組み立てでは細かい作業が続き、苦戦する受講生もいましたが、全員が完成させ、電波を受信することができました。
自主プロジェクト型プログラムでは、第二段階の受講生が、自分の研究テーマに必要なデータを検索して集め、まとめていきました。
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| 自主プロジェクト型プログラム(第二段階受講生) | ラジオ作りの様子 |
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| ラジオ作りの様子 | 作業の様子と完成したラジオ |
| ―「高専ハカセ塾」とは― 高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人材を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。 公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/ |
〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333
令和元年9月8日~15日の期間、公益財団法人柿原科学技術研究財団の支援を受け、本校独自の国際交流プログラムとして、協定校であるタイのキングモンクット工科大学ラカバン校(以下、「KMITL」)への訪問が実施され、本校学生8名が参加しました。
プログラム期間中は、研究室、図書館や食品工場などの校内施設を見学し、KMITLの学生と様々な意見交換を行いました。
また、KMITLのリベラルアーツ学科の日本語学専攻の学生多数との交流も実施され、それぞれの学校紹介を行いました。
修了式では、KMITLの副学長から本校学生へ修了証書が授与されたのち、懇談が行われました。
本プログラムを通じ、本校学生は海外学生との良好な関係を築き、貴重な国際交流の経験を得て、視野を広めることができました。
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| 【食品工場見学後の集合写真】 | 【学校紹介の様子】 |
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| 【授業中の様子】 | 【修了式後の集合写真】 |
<本件担当>
総務課総務係
電話:0942-35-9304
久留米高専では、令和元年9月11日及び18日に、教職員を対象として、本校研究推進委員会主催の科学研究費助成事業(科研費)に係る説明会及び講習会を開催しました。
科研費は、人文学、社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」で、文部科学省や(独)日本学術振興会から研究助成が行われます。
講習会では、奥山研究推進委員会委員長及び科研費の採択実績を有する森園教授(材料システム工学科)、黒木教授(制御情報工学科)により、申請書類の具体的な記述例、採択のためのポイント紹介等が行われました。

講習会の様子
〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333
このことについての詳細は、下記URLよりご確認ください。
http://www.kurume-nct.ac.jp/ON/P-GAD/koubo/koubo.html#internship
<本件担当>
総務課人事・労務係
電話番号:0942-35-9305
本校材料システム工学科の佐々木助教、現)金沢大学技術支援センター松岡先生、石川工業高等専門学校 藤岡准教授,同高専技術支援センター泉野先生,石川工業高等専門学校 加藤教授のグループで投稿・掲載された論文が、令和元年9月4日に、日本工学教育協会から工学教育賞・論文論説部門を受賞しました。今回、工学教育賞選考委員会により全41件の申請の中から9件が選考され受賞となりました。
受賞した論文では、これまで精緻に分析・評価されることが少なかったヒヤリハット活動教育の10年間に渡る精緻なデータ取得が実施されている点、少人数の学生を集中的に教育した効果がグループの危険感受性がどのように波及するか着目した点、大きな安全教育効果を得ている点で,高く評価されました。論文の結果は、日本と世界の工業界の効率的な安全教育に繋がると大いに期待されます。
受賞論文「高専における少人数影響を利用したヒヤリハット活動教育とその評価」vol.66,p.4_45-4_51,2018.

【授賞式の様子(左から加藤教授,松岡先生,藤岡准教授,佐々木助教)】
<本件担当>
総務課総務係
電話番号:0943-35-9304