山崎杯 KYFA 第31回 九州高等専門学校U-19サッカー大会にて、本校サッカー部が準優勝しました

令和7年3月15日(土)から3月16日(水)まで、熊本県大津町運動公園にて行われた山崎杯 KYFA 第31回 九州高等専門学校U-19サッカー大会が開催され、本校サッカー部が準優勝しました。

戦績
予選①vs有明 3-0 得点者:オミレ(1S)、松岡(3C)、財津(4M)
予選②vs八代 3-1 得点者:オウンゴール、オミレ(1S)、中野(3E)
準決勝vs大分 2-0 得点者:財津(4M)、松岡(3C)
決勝 vs鹿児島2-1 得点者:松岡(3C)

以下部員からの挨拶です。(主将:松岡 立己 3C)

今大会は、新体制になってから全部員で挑む初めての公式大会でした。5連覇がかかった大会であり、焦りや不安から大会前のチーム状況は決して良くありませんでした。しかし、話し合いやレクリエーションを行い、状況を改善し大会では、かつてないほど良い雰囲気で臨めました。
簡単な試合は一つもなく、すべてが難しい試合でしたがチーム一丸となり、みんなで助け合って乗り越えました。結果としては準優勝となり5連覇は達成出来ませんでしたが、この大会で得れた沢山の成長や課題をこれからに生かし、チームとしても個人としても成長できるように頑張るので、これからも応援よろしくお願いします!今大会も、沢山の応援ありがとうございました!

 

初戦に向かう部員たち 決勝戦のメンバー

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443

「おもしろ実験inゆめタウン佐賀~科学やものづくりの楽しさを体験しよう~」に出展しました

令和7年2月23日(日)に、佐世保高専が主催する「おもしろ実験inゆめタウン佐賀~科学やものづくりの楽しさを体験しよう~」へ、本校からもブースを出展しました。本イベントは、佐世保高専・熊本高専(八代キャンパス)・都城高専・本校の4高専共同開催によるものです。 

「江戸時代のからくり人形を組み立ててみよう!」と題した本校のブースでは、『機巧図彙』を題材に、(1)AIを活用したくずし字の翻刻体験、(2)(1)に基づき部品の一部を組み立てる体験、およびからくり人形の展示・解説をしました。 

(1)では、一般科目(文科系)・常木佳奈准教授の「リベラルアーツ特論(デジタル人文学)」を受講した学生がサポート役となり、AIを使ったクイズ形式の翻刻体験を行いました。(2)では、機械工学科・渡邊悠太准教授の研究室で取り組まれた「品玉人形」「龍門の瀧」の復元を実際に展示・解説することに加え、機械工学科学生の指導のもと、(1)で読解した部品の一部を組み立てる体験を行いました。 

当日は小学校低学年の参加者が多く、学びはじめたばかりのひらがなの成り立ちに驚いたり、江戸時代のからくり人形作成技術の高さに驚いたりする様子が見受けられました。

AIを駆使して、くずし字を読解する様子   小さなネジで部品を固定する様子
サポート役の学生と指導教員

 

<本件担当>
総務課総務係
電話番号:0942-35-9430 


自動車部の1年生がハイスク祭のじかん2025遅四駆選手権で準優勝しました

3月9日(日)に博多駅前広場で行われた、遅四駆選手権において、自動車部の1年生(機械工学科1年:岳晃太郎さん、宮本脩介さん、坂口蒼真さん、尊田陸さん、龍頭一輝さん)が見事準優勝をしました。
この催しは、九州朝日放送株式会社が主催した、エンタメ×青春をテーマに思いっきり自己表現してもらう高校生の、高校生による、高校生のための大文化祭です。そのイベントの1つとして、遅四駆選手権が開催されました。遅四駆とは、通常 “速さ” を競うミニ四駆の逆で、スピードの “遅さ” を競うレースです。福岡県内から久留米高専を含めて6つの高専/高校から9チームの参加がありました。
当初のルールでは、3周のゴールタイムの最も遅いマシンが優勝となっていましたが、当日になって、各チームのあまりの遅さにルールが変更され、10分間で最も進んでいないマシンが優勝となりました。
3チームの予選では、10分で3 mm程進んで決勝に進みました。他の予選を勝ち上がったマシンがさらに遅かったため、ピットで改良を加え、決勝ではさらに遅い1mm程しか進みませんでした。結果は惜しくも2位となりました。
レース感の全くない時間が止まったようなレースでしたが、プロの司会者のトークのお陰もあり、大いに盛り上がったイベントとなりました。何より1年生チームが休み返上で製作・改良を加え、さらに現場での対応力に、今後の活躍が期待されます。

 

レースと表彰式の様子