「女子児童・生徒のためのキャリアシンポジウム2024」を開催しました

令和6年2月23日(金・祝)に、本校、釧路高専、福井高専、鹿児島高専、福岡県立城南高等学校のOG5名をお招きしてのキャリアシンポジウムを開催しました。
本シンポジウムは「久留米高専STEAM事業」の一環として開催したもので、当日は小学生から高校生、保護者、学校関係者約30名が参加しました。
第1部ではOG5名による仕事紹介、第2部ではOG5名と参加者によるオープンカフェ形式でのフリートークを行ないました。
参加者は登壇者の話に熱心に耳を傾けており、メモをとられている方も見受けられました。

 

OGによる仕事紹介の様子 オープンカフェ形式でのフリートークの様子

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9399

山崎杯 KYFA 第30回 九州高等専門学校U-19サッカー大会が開催され、本校サッカー部が優勝しました。

令和6年3月16日(土)から3月17日(水)まで、ひなた宮崎県総合運動公園サッカー場・ラグビー場にて、

山崎杯 KYFA 第30回 九州高等専門学校U-19サッカー大会が開催され、本校サッカー部が優勝しました。

 

戦績
予選①vs大分 3-0 得点者:冨田(3M)、松清(2A)、小原(3E)
予選②vs鹿児島0-3
準決勝vs都城 2-1 得点者:松岡(2C)、古閑(4M)
決勝 vs鹿児島2-1 得点者:古閑(4M)、杉本(1C)

 

以下部員からの挨拶です。(主将:古閑 朝斗 4M)

 

これまでサッカー部を引っ張ってきてくれた5年生が引退してから初めての大会でした。

今大会は、監督からの指示はほとんど無く、ミーティング含め学生が主体的に話し合いながら大会に臨みました。

苦しい場面も多々ありましたが、4連覇という目標を達成することが出来ました。

これまで以上に部員間でのコミュニケーションが増え、サッカー面の成長、サッカー以外のモラル面での成長を感じました。

今回の大会は、保護者だけでなく今年引退した5年生も応援に来てくださりとても力になりました!ありがとうございました!

これからも感謝の気持ちを忘れることなく部員同士で切磋琢磨し練習に励んでいきます。これからも応援をよろしくお願いします。

 

           

              見事優勝を果たしたメンバーたち                        決勝戦の様子

 

         

                                     表彰式の様子

 

(学生提供)優勝の喜びを爆発させました!

 

本件担当
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9443

 

令和5年度卒業式及び専攻科修了式を挙行しました

令和6年3月15日(金)に令和5年度卒業式及び専攻科修了式が挙行され、保護者、教職員が見守る中、所定の課程を収めた本科生196名、専攻科生37名が本校を巣立って行きました。
今年度は新型コロナウイルス感染症が第5類へ移行されたことに伴い、コロナ禍前と同じ卒業生・修了生と保護者が同じ会場での形式で開催されました。
式では、校長先生から「これからはしたいこと、好きなことではなく、自分がしなければならないことを探して、それを自分の好きなことにしてほしい」との言葉が卒業生・修了生に贈られ、卒業生・修了生全員による校歌斉唱が行われました。
また、卒業・修了を祝し、九大フィルハーモニーによる演奏が行なわれ、思い出に残る式典となりました。

 

各学科総代への卒業証書授与 校長告辞
九大フィルによる演奏 卒業生・修了生による校歌斉唱

校長講話の内容についてはこちら
当日の動画についてはこちら(要ログイン・Office365)
高専機構理事長からの祝辞メッセージはこちら (要ログイン・Office365)

 

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9399

STEAM教育強化事業 福井高専出張公開講座「作って学べる ぼうサイエンス パスタブリッジコンテスト」を開催しました

令和6年1月27日(土)に本校にて、STEAM教育強化事業 出張公開講座「作って学べる ぼうサイエンス パスタブリッジコンテスト」を開催しました。
当日は、講師の福井工業高等専門学校環境都市工学科・芹川由布子助教による防災クイズにはじまり、その後、福井高専の学生たちの補助のもと、受講生らがパスタブリッジ作成に取り組みました。本講座では、考える時間や手を動かす時間、そしてチームメイトと議論する時間が多く設けられ、受講生らは充実した時間を過ごすことができたようです。
講座のまとめとして芹川先生からは「ものづくりは決して一人ではできない」「専門的な知識・技術だけでなく、自分の考えを論理的に相手へ伝えるチカラを身に着けてほしい」というお話しがあり、受講生や見学された保護者の方々は大きく頷かれていました。
講座の最後に、参加者全員で記念撮影を行いました。

 

 

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9399

中学生向けSTEAM教育公開講座「金属アクセサリーを作製しよう!」を開催しました

令和5年12月16日(土)にSTEAM教育強化事業 久留米高専出張公開講座「金属アクセサリーを作製しよう!」を福井高専にて開催しました。
本公開講座は久留米高専と福井高専の学生が合同で実施し、初めの開講式では久留米高専の学生から金属アクセサリーの具体的な作製手順や注意事項について説明が行われました。その後、金属アクセサリーのデザインを考える工程や実際の造形・焼成・研磨を行う工程において中学生の補助を手分けして行い、無事に金属アクセサリーを完成させることができました。
アクセサリーの作製では刻印を入れるだけでなく、植物を模した立体的なものやハート型の成形に挑戦するなど、中学生の自由な発想を感じさせてくれました。どの中学生も楽しみながら、一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。参加した中学生からも、「世界に1つだけのMyキーホルダーを作製できて楽しかったです」、「先輩達や他の子達と楽しく作ることができて良かったです」、「とてもよい体験ができました」と好評でした。
閉講式では作製したキーホルダーとともに参加者全員で記念撮影を行いました。

 

〈本件担当〉
久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9399

「第一回高専マテリアルコンテスト」を開催しました!

令和6年3月11日(月)~12日(火)の2日間にわたり『鉄の強靱化』をテーマとする『第一回高専マテリアルコンテスト』を久留米高専で開催しました。12名の学生(本校、佐世保高専の学生2名、鈴鹿高専の学生1名、群馬高専の学生4名)と大学・企業・研究所の有識者の方々が参加されました。年齢や性別、肩書などの垣根を越えて交流するため、11日は鍛造実習体験、高専生と有識者の方々で座談会を行いました。12日は本校校内見学、学生プレゼンテーション、衝撃破壊試験や破面観察、ハイスピードカメラによる動画撮影体験を行いました。学生プレゼンテーションと衝撃破壊試験の結果をもとに、参加校の成績が決定し表彰式も行われました。本校は衝撃値174Jを示し、最優秀賞を受賞しました。イベントは和気あいあいとした雰囲気の中、開催されました。
12日は中学生(5名と保護者様)の参加もあり、高専生と一緒に衝撃破壊試験の体験やハイスピードカメラの動画視聴、学生プレゼンテーションの見学を行いました。

 

 

交流体験 『鍛造実習体験と実習見学』の様子

 

座談会の様子

 

学生プレゼンテーションの様子 表彰式の様子

 

 

〈本件担当〉
総務課 研究推進係
電話:0942-35-9333

外国人留学生送別会を開催しました

令和6年3月6日(水)間もなく卒業を迎える留学生3名と外国人研究者1名の送別会をウェーブホールにて開催しました。会には、後輩の留学生に加えて、留学生と共に勉学に励んだチューター寮生及び教職員が出席し、大いに話が弾みました。

卒業後は大学・高専専攻科への進学や本国への帰国を予定しているということで、教員や後輩から祝福や激励の言葉が贈られました。留学生と日本人学生が互いに敬愛の念を持ち、それを伝え合うという、ささやかながら素晴らしい時間となりました。

乾杯の様子 留学生の様子
校長からの記念品授与 参加者全員の記念写真

 

〈本件担当〉
久留米高専学生課寮生活支援係
電話:0942-35-9318

久留米高専学生寮にて寮見学会を開催しました

令和6年3月5日(火)の入学手続きに合わせて、新1年生を対象とした寮見学会を開催しました。当日は、令和6年度寮生会役員が案内役(男子6名、女子4名)を担当し、男子入寮希望者38名、女子寮入寮希望者10名が保護者と一緒に見学しました。見学コースには食堂、大浴場、洗濯室及び居室が入っており、新入生は、4月からの新生活に期待を膨らましていました。

寮長が食事について説明する様子 男子寮を見学している様子

〈本件担当〉
久留米高専学生課寮生活支援係
電話:0942-35-9318

「KOSEN Global Camp」を開催しました

3月3日(日)~9日(土)、29名の学生(本校、有明高専、北九州高専の学生13名、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナムの学生16名)が参加しての「KOSEN Global Camp」を開催しました。
本プログラムでは,「久留米のタイヤ・ゴム産業と農業を活用して挑む水災害の防災ブレインストーミング ータイ・ベトナム・シンガポール・マレーシア・日本のアジア防災「起業」ネットワークの構築を目指してー」をテーマに,様々な国の学生が混在した6名程度のグループを作り、近年の九州地区での水災害や防災について議論を深め、科学技術・イノベーションの知識・技術・発想を駆使することにより解決策を試行錯誤しながら、かつ起業も意識するブレインストーミングが実施されました。
参加した学生たちは、グループワークでお互いに英語で意見を出し合い、6日目のプレゼンテーションではそれぞれが考える防災対策について発表を行いました。発表後は、エクスカーションとして「八女福島白壁の町並み」を訪問する等、様々な体験を通じて、国際交流を深める貴重な機会となりました。

※本プログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)主催「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)による支援を受け開催しました。

グループワークの様子 発表プレゼンテーションの様子
修了式後の記念撮影

〈本件担当〉
久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9399

 

福岡県青少年科学館主催のプログラミング教室で人工知能技術を実演しました。

去る2月10日(土)、17日(土)、18日(日)の3日間に渡り、福岡県青少年科学館で開催されたプログラミング教室(初級プラス)において、本校制御情報工学科小田研究室の5年生前田隆太さんが講師となり、人工知能を活用した自動走行のデモンストレーションを披露しました。

福岡県青少年科学館が主催したこのプログラミング教室には、小学3年生から中学生までの児童・生徒及びその保護者が参加し、受講生はプログラミングを駆使して、コースを正確に速く走行することができるプログラミングカーの製作に挑戦されていました。

前田さんはプログラミング教室の一部を担当し、車に装備された前方を映すカメラのライブ映像を利用してプログラミングではなく、人工知能によって同じコースを自動走行することができる技術の紹介をしました。受講生はスムーズな走行に感心した様子で、時折、コースから外れることもありましたが、なぜうまくいかなかったのかを丁寧に説明していました。

この協力により、受講生に、最新の技術に対する興味を引き起こすことができたと思います。

 

 

人工知能を活用した自動走行について説明する前田さん プログラミング教室の様子

 

〈本件担当〉
総務課 研究推進係
電話:0942-35-9333