「第34回九州沖縄地区高専フォーラム」を開催しました

12月13日(土)に本校D4講義室での対面及びオンラインによる「第34回九州沖縄地区高専フォーラム」が開催されました。
本フォーラムは、九州沖縄地区高専生の活性化、高専教員の情報共有と研鑽、地域との連携を目的に、平成3年、久留米高専工業化学科(現生物応用化学科)の鳥井昭美教授により創設されました。産学官連携、高専の教育研究の在り方など各高専の課題や情報の内容をテーマとした講演会や学生発表会を九州沖縄地区高専の輪番制で行ってきましたが、今年度で終了することとなりました。今回は、第1部「STEAM教育成果報告会」、第2部「高専の未来に向けた提言」:宇宙開発利用に関する外部講師による講演、第3部「活躍する久留米高専卒業生」:アカデミア及び企業で活躍する2名の卒業生による講演、の3部構成で行いました。いずれも興味ある内容で参加された皆さんが熱心に聞き入っており、第3部では学生から今後の進路に関する質問が出ていました。

 

 

文部科学省研究開発局
宇宙開発利用課長 梅原 弘史氏

九州工業大学特任教授
前田 恵介先生

                               第2部「高専に向けた提言」

 

北海道大学特任准教授
大城 泰平先生

旭化成ライフサイエンス株式会社
井上 麻美氏

                  

 

 

 

 

 

                              第3部「活躍する久留米高専卒業生」

 

 

<本件担当>総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

第4回高専GCON2025で久留米高専「チームかっぱ」がファイナリスト賞を受賞しました。

12月14日㈰第4回高専GIRLS SDGs × Technology Contest (高専GCON2025)が東京大学伊藤国際学術センターにて開催され、本校から出場した「チームかっぱ」が「ファイナリスト賞」を受賞しました。

高専GCONは、女子高専生を中心としたチームが、SDGsの視点で日頃の学習や研究の成果を基に、社会課題解決の技術開発・活動・アイデアを提案することにより、未来の研究者・技術者としてさらなる成長を促し、コンテストの発信を通じて日本の女性技術者・研究者を増やすことへの喚起を図ることを目的として開催されている、ビジネスプラン・コンテストです。

今年は、全国の高専から89校ものエントリーが集まる激戦となりました。その中で、本校のチームかっぱは、卓越したアイデアと実現性の高いプランが高く評価され、上位12校のファイナリストに名を連ねることができました。
チームかっぱを構成したのは、創造性と情熱あふれる材料システム工学科2年生の井上珠喜さん、井手彩乃さん、中村瞭花さん、1年生の尾藤紫音さん、古賀彩葉さんです。メンバーは学年の壁を越え、数ヶ月にわたって熱心に研究と準備を重ねてきました。

今回の挑戦は、材料システム工学科 佐々木大輔准教授の指導のもと進められました。全国レベルの舞台で堂々とプレゼンテーションを行い、久留米高専の教育成果と学生のポテンシャルを証明し、見事に賞を獲得しました。

今後も学生たちが世界に通用する技術と発想力を身につけられるよう、積極的な活動を支援してまいります。

 

(左から)

井出さん、中村さん、井上さん、尾藤さん、古賀さん

 

<本件担当>
総務課総務係
電話:0942-35-9399

令和7年度 久留米高専アイデア塾(第3回)を開催しました

令和7年12月20日(土)、久留米工業高等専門学校において「令和7年度 久留米高専アイデア塾」第3回講座を開催しました。

本講座は、令和7年度に実施した久留米高専主催の公開講座に参加した生徒児童を対象に、希望者を募り、開催したもので、久留米市のほか様々な地域の中学1年生から3年生が参加しました。

最終回の第3回となる今回は、まず、アイデア発表会が行われました。受講生は、これまでの講義で学んだことや自分たちで調べたことを、自作したパワーポイントの資料を用い、堂々と発表しました。それぞれの発表の後には、ほかの受講生や高専生、教員からの質問が挙がり、活発な質疑応答が行われました。続いて、高専生の発表が行われました。高専生の明快なプレゼンテーションは、受講生にとって良い刺激となったようです。その後、表彰式が行われ、優秀賞と最優秀賞の表彰が行われました。最後に、笈木宏和地域共創センター長から一人ひとりに修了証書が授与され、アイデア塾のすべての活動が終了しました。

どの受講生の発表も独創性にあふれ、非常に素晴らしい内容でした。受講生らの今後の活躍が期待されます。

 

受講生による発表の様子 質疑応答の様子
高専生による発表の様子 集合写真

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9333

電気電子工学科の学生が「The 3rd Annual Persuasive and Business English Presentation Contest」にて第2位を受賞しました

去る7月17日(木)、「The 3rd Annual Persuasive and Business English Presentation Contest」がオンラインで開催され、出場した本校電気電子工学科5年の高井良 謙利さん、電気電子工学科4年の堀松 幸さんが第2位を受賞しました。

 

明石工業高等専門学校主催の本コンテストは、学生の英語による説得力のあるビジネスプレゼンテーション能力を競うものです。出場した学生は、「Joy of Learning Ikebana ~花を愛でる心~」というタイトルで、生け花の実演を交えながら生け花の魅力を伝えるプレゼンテーションを行いました。

実演を含むオリジナリティーや、英語による表現力が高く評価され、日頃の学習成果を発揮する結果となりました。

今後の更なる活躍が期待されます。

 

左から、高井良 謙利さん、堀松 幸さん

 

 

 

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443

夏季海外派遣プログラム報告会を実施しました

12月10日(水)、夏季休業期間中に実施された海外派遣プログラムに参加した学生の報告会を開催しました。

本校主催のタイ高専との国際交流プログラム、文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」による短期留学、豊橋技術科学大学主催の「ペナン海外研修」、台湾・国立雲林科技大学主催の「半導体人材育成サマーキャンプ」に参加した学生たちが、それぞれの体験を発表しました。

報告会では、研修内容、現地での交流の様子、海外での生活、日本との文化や習慣の違いなどについて発表されました。また、今後、海外派遣プログラムへの参加を希望する学生に向けた渡航時のアドバイスなどもありました。

なお、本校では3月に台湾の大学との交流プログラム及びベトナムの大学との共同シンポジウムを予定しています。海外での活動に興味のある学生は、ぜひ参加してほしいと思います。

報告会の様子(1) 報告会の様子(2)

 

 

<本件担当>
総務課総務係
電話:0942-35-9351

専攻科学生が「令和7年度パテントコンテスト」優秀賞を受賞

本校専攻科 機械・電気システム工学専攻1年の野元勇吾君、岩本淳誠君、衣川志信君の3名が、令和7年度パテントコンテストにおいて優秀賞を受賞しました。受賞テーマは、電子デバイスを活用して利便性を高めた新しい「ハンガーラック」に関するものです。

 

パテントコンテストは、全国の高校生・高専生・大学生等を対象に、自ら考えた発明やデザインを応募する全国規模の知的財産コンテストです。応募作品は、独創性や独自性、実用化に向けた工夫など、多面的な観点から総合的に評価され、優秀な作品は表彰されるとともに、特許や意匠の出願に向けた支援を受けることができます。

 

今回受賞したテーマは、本校専攻科 機械・電気システム工学専攻1年次の授業科目「創造工学実験」において製作されたものです。「創造工学実験」では、“社会に役立つテーマを創造する力”や“他者と協力して課題に取り組む姿勢”の育成を目的に、新しいものづくりに挑戦しています。3名は、日常の不便さに着目し、電子デバイスを活用した機能向上の可能性を検討し、本アイデアを形にしました。

 

今回の優秀賞受賞は、学生たちの日頃の探究心と協働の成果であり、創造的なものづくり教育の成果が実を結んだものです。今後のさらなる活躍が期待されます。

 

 

 

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443

本校学生が2025年度第67回 日本顕微鏡学会 九州支部集会・学術講演会にて 優秀発表賞を受賞しました。

12月13日(土)に九州大学大学院総合理工学府で行われた2025年度日第67回 日本顕微鏡学会 九州支部集会・学術講演会にて、専攻科物質工学専攻1年生の白石よしのさんが優秀発表賞を受賞しました。発表タイトルは「液中におけるナノ粒子TEM観察に向けたグラフェン液体セル作製条件の検討」です。

コロイド・材料合成・エネルギー・バイオなど多岐にわたる分野でナノスケールでの溶液環境下その場観察は大変期待されている。本研究ではグラフェン液体セルを作製するうえで画質を決定する支配要因を解明することで、今後液中におけるナノ粒子TEM観察に貢献したとして評価されました。

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9333

令和7年度 久留米高専アイデア塾(第2回)を開催しました

令和7年12月6日(土)、久留米工業高等専門学校において「令和7年度 久留米高専アイデ

ア塾」第2回講座を開催しました。

本講座は、令和7年度に実施した久留米高専主催の公開講座に参加した生徒児童を対象に、希望者を募り、開催したもので、久留米市のほか様々な地域の中学1年生から3年生が参加しました。

第2回となる今回は、まず久留米高専生物応用化学科笈木宏和教授による講義が行われ、温暖化対策の取り組みについて学びました。続いて、高専生を交えて、参加した生徒同士によるショートディスカッションが行われ、活発な意見交換が行われました。その後、パワーポイント作成講座により、分かりやすいプレゼンの方法の説明が行われました。最後はそれらをもとに、それぞれがこれまでの講義を通じて考えた久留米市の水害対策などに関するアイデアを発表するパワーポイントを作成する時間となり、生徒は、教員の助言を受けつつ、熱心にプレゼン資料を作成していました。

第3回のアイデア塾は12月20日(土)に開催され、参加者の創意あふれる発表がされることを期待します。

 

笈木教授による講義
ショートディスカッション パワーポイント資料作成の様子

 

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9333

社会人向け公開講座「3D-CAD/CAE(材料力学)講座」を開催しました

令和7年12月2日(火)久留米高専において社会人向け公開講座「3D-CAD/CAE(材料力学)講座」を開催しました。

まず,講師の青野教員による座学を行いました。座学は、材料力学の基本概念や理論について復習で、特に、構造体に作用する力の捉え方や、切断面における応力の考え方、境界条件の重要性について重点的に解説がありました。 次いで,SolidWorks Simulationを用いたCAE演習を実施し、応力集中係数や応力集中を避ける形状設計について、講義内容を踏まえた解析を行いました。会社で使うソフトウェアに違いがあったため、操作等に戸惑う場面もありましたが、なんとか演習を行うことができました。

本公開講座は、日本設計工学会九州支部、日本機械学会九州支部共催のもと、本校の機械工学科主催により開催しました。

講座の最後には受講生全員に修了証書が授与されました。

 

   講座の様子

 

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9347

本校専攻科生が第19回ISIPSにおいてEncouragement Award(奨励賞)を受賞しました

11月28日(金)に早稲田大学大学院情報生産システム研究科で行われた第19回ISIPS(International collaboration Symposium on Information, Production and Systems)にて、機械・電気システム工学専攻2年の権藤優空さんがタイトル「Ridge Attention: Stabilising Self-Attention via Ridge Regression」にてEncouragement Award(奨励賞)を受賞しました。

本研究では、マルチモーダル、つまり、テキスト、画像、音声などを統一的に処理できる深層学習のフレームワークTransformerの注意機構にリッジ回帰を適用し、より安定な画像認識を提案しています。既存のVision Transformerに比べ、画像分類の精度向上を実現しています。

今後の更なる活躍が期待されます。

 

Encouragement Awardを受賞した権藤優空さん

 

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443