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旧工専1期生の寺﨑圓太氏から本校校歌の書が寄贈されました
去る2月2日に、本校の前身である久留米高等工業学校の一期生で、元同窓会長の寺﨑圓太氏(93歳)から、ご自身の筆による高専の校歌の額が寄贈され、管理棟玄関に飾られました。
今回の寄贈は、昨年11月に開催された本校創基75周年高専創立50周年記念式典等に出席された際に寺﨑氏が思いつかれたそうです。
寄贈当日は、管理棟2階にある校長室への階段を元気に上り下りされ、校長室で上田孝校長が謝意を表した後、同席した江﨑昇二企画主事と総務課職員も交えて歓談しました。
寺﨑氏からは、現在も高専が所在している旧工専の校地の整備に奉仕活動でトロッコを押し、当時の小林初代校長も地下足袋を履いて学生たちと一緒に作業されたことなどの旧工専当時のことや同級生などの思い出が語られました。
また、長寿の秘訣について尋ねられた寺﨑氏は、煙草は吸わず、酒は酔うほどは飲まないが、晩酌に自分にあった濃さの焼酎を毎日たしなんでいること、食事の量は少なめで腹八分を心掛けて、美味しい物は残し、美味しくない物でも食べるようにして、多くの種類をとるようにしていることなど、ご自身の生活の一端を披露しておられました。
寄贈いただいた書の前で記念撮影 校長室での歓談の様子
(写真左から)上田校長、寺﨑氏、江﨑企画主事
モンゴル留学生が駐日モンゴル国大使から激励を受けました
平成26年度学生寮成人式を開催しました
学生寮にて餅つき大会を開催しました
学生寮にて冬の寮祭を開催しました
公開講座『いっしょに、作ってみよう!-ラジオを組み立てよう-』(小学生向け)を開催します
平成26年度外部評価委員会を開催しました
去る11月21日(金)に外部評価委員会を開催しました。同委員会は、校長が付託する事項について検証、評価を行い、本校の教育・研究の改善に資するため、提言を行うことを目的として年1回開催しているもので、委員会には、地元の大学、市、中学校や地域企業からの外部有識者8名の委員が出席し、本校からは上田校長をはじめ、各主事・学科長、辻本事務部長、栗田総務課長、磯田学生課長ら16名が出席しました。
委員会は、山田淳九州大学工学部長が委員長を務め、上田校長の挨拶に続いて、江崎企画主事から「前年度の外部評価委員指摘事項への対応」、和泉教務主事から「久留米高専の教育の現状と改善活動」、一般科目文科系 金城准教授、並びに教務主事補 小田准教授から「久留米高専におけるグローバル人材の育成」についての説明が行われました。各外部評価委員からは、教育研究等の改善に資する貴重な意見や提言が数多く出され、本校では、これらを今後の学校運営の改善につなげていきたいと考えています。
プログラミングラボ部の活動が地元DreamsFMで紹介されました
去る11月24日(月)地元久留米のFM局「DreamsFM」の番組「Keep On Going」の「集まれ学生パワー!ジモteen!」コーナーの中で、「SmartLife Hack in 福岡」にて最優秀賞とヴァル研賞をダブル受賞した久留米高専プログラミングラボ部の「COCOROBOを愛でる会」チームの活動が紹介されました。
「SmartLife Hack in 福岡」は、NTTドコモとNTTドコモ・ベンチャーズの共催によるアプリコンテストの連動企画で「自分たちの住む街の生活、環境、街そのものをITの力でより良いものにしていこう!」というもの。「COCOROBOを愛でる会」チームはこの中で「COCOSTATION」というロボット家電COCOROBOを使って、駅の中の清掃と利便性と癒しを提供するサービスを発表しました。
放送当日は、電気電子工学科5年の北川巧君、制御情報工学科5年の竹中孝介君、同学科3年の久保田祥平君がインタビューを受け、コンテストではプログラミング力だけではなく企画力なども含めた総合力が問われること、作品製作の難しいところや面白さなどを説明しました。
学生たちは、慣れないインタビューに緊張の面持ちながらも、将来の夢や今後の目標を熱く語っていました。
学生の企画運営で本校創立50周年を記念してトン汁大会が実施されました
去る10月30日(木)に行われた「竹取」の後、「久留米高専創立50周年記念トン汁大会」が本校運動場で開催されました。「竹取」は、各学科の学生が体育祭のやぐらの看板に飾るため、地元高良山の孟宗竹を早朝から切り出して、高良山から担ぎ歩いて学校(片道7.5Km)まで運ぶもので、30年以上続く伝統行事となっています。
今回のトン汁大会は、本校創立50周年を祝して学生たちにより企画運営されたものです。当日は天候にも恵まれ、生物応用化学科3年篠原つぐみさんを長とし、学生有志が作ったトン汁が、竹を運搬した学生ややぐらを組んでいる学生に対してふるまわれ、その労をねぎらいました。
トン汁を食べた後は、5学科の応援団長が学生を集め、「ありがとうございました!」とトン汁を作った学生たちに感謝の言葉を述べ、さらに高専健児をアレンジした「かまえろー!高専トン汁、うまいか!」の掛け声のもと、「うまい、うまい、うまい!」と全員で大きな声を上げていました。
「トン汁大会」を企画した学生たちは、運営組織作り、鍋などの道具集め、材料の買い出しなど、多くの苦労を乗り越えて、良い経験になったようでした。なお、ふるまわれたトン汁の材料は趣旨に賛同した卒業生らの援助により購入されました。

















