小中学生向け春季公開講座を開催します

お知らせ
下記の公開講座につきましては、緊急事態宣言延長に伴い、開催中止とさせていただきます。
本講座を楽しみにしてくださっていた皆様には誠に申し訳ございません。何卒ご理解賜ります様お願い申し上げます。
なお、既にお申込みいただいた方には文書でも通知させていただきます。


久留米工業高等専門学校では、小中学生向け公開講座「ワイヤレス充電器で光る置物工作」を開催します。

講座名 ワイヤレス充電器で光る置物工作
開催日時 令和3年2月27日(土) 第1回 10:00~11:30
             第2回 13:00~14:30
             第3回 15:00~16:30
対 象 小学5,6年生および中学1~3年生
受講料 無料
申込方法 WEB申込・郵送
(郵送用申込書は久留米高専産学民連携テクノセンターのホームぺージにございます)
申込期間 令和3年1月25日(月)~2月5日(金)

詳細は下記をご覧ください。
「ワイヤレス充電器で光る置物工作」
(久留米高専産学民連携テクノセンターのホームページへ移動します)

<お問合せ先>
〒830-8555 久留米市小森野1-1-1
久留米工業高等専門学校 総務課総務係
電話:0942-35-9430

令和2年度 第7回「高専ハカセ塾」を実施しました

12月12日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第7回目の講座を実施しました。

今回は、第一段階の受講生は多様経験型プログラムを、第二段階の受講生は自主プロジェクト型プログラムを実施しました。

多様経験型プログラムでは、電気電子工学科の教員を講師に迎え、「手作りラジオで電波を受信してみよう」と題して、身の回りの電波について学習し、ラジオを製作しました。
はんだごての使い方の練習の後、抵抗やコンデンサ等の電子部品の役割をひとつひとつ確認しながら基板上ではんだ付けし、ラジオの電子回路を作成しました。細かい作業が多く苦戦する受講生もいましたが、教員や学生メンターのサポートをうけながら全員が完成させ、電波を受信することができました。
電波を受信しラジオ放送が流れてきた時は、とても嬉しそうでした。

自主プロジェクト型プログラムでは、第二段階の受講生が、自分の研究テーマに必要なデータを検索して集め、まとめていきました。

教員による作業手順の説明 ラジオ製作の様子
完成したラジオ 自主プロジェクト型プログラム(第二段階受講生)
―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人財を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

専攻科2年生 熊本さんがセッション最優秀プレゼン賞を受賞しました

11月12日、13日にオンラインで開催された第14回ISIPS(International collaboration Symposium on Information, Production and Systems)にて、専攻科機械・電気システム工学専攻2年生の熊本楓さんがSession Best Presentation Award(セッション最優秀プレゼン賞)を受賞しました。発表タイトルは「Multi-layer Feature Extraction with Convolutional Dictionary Learning based on L1 Norm Error with Smoothed L0 Norm Regularization and Non-negative Coefficients」です。

画像認識では畳み込みニューラルネットワーク(CNN)が有名な手法ではありますが、畳込みスパース表現という方法に様々な改善点を加え、CNNを上回る認識精度を達成しています。研究の内容およびオンライン発表における英語での説明と質疑応答が評価され、セッション内5件のうち本発表のみが受賞しています。

セッション最優秀プレゼン賞を受賞した熊本楓さん

 

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9317

令和2年度 第6回「高専ハカセ塾」を実施しました

11月28日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第6回目の講座を実施しました。

今回は、第3回目の講座で学習した内容を活かして、日本情報オリンピックジュニア大会 国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ2020」(特定非営利活動法人情報オリンピック日本委員会 主催)に参加しました。
小学生は30分間、中学生は40分間、Web上で出題されるコンピュータ科学とComputational Thinkingに関連する問題に取り組みました。
受講生は最後まで集中して取り組んでおり、とても充実した表情を見せていました。また、終了後には「この問題が難しかった」、「この問題はこう考えた」と受講生同士で盛り上がっていました。

コンテスト終了後には、各自で決めた研究テーマについて、講師やメンターに研究内容のまとめ方、必要な情報や資料の集め方などの助言を受けながら、自由研究を進めました。

 

ビーバーチャレンジに取り組む受講生

 

―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人財を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

令和2年度永年勤続表彰式を挙行しました

令和2年11月20日(金)に令和2年度久留米工業高等専門学校永年勤続表彰式を執り行いました。今年度は教員4名及び技術職員2名が勤続20年の永年勤続者として表彰を受けました。
表彰式では、本庄校長より表彰状が授与された後、祝辞と20年の勤続に対する感謝が述べられ、被表彰者を代表して冨岡教授より謝辞がありました。

【被表彰者】
生物応用化学科 教授                                 冨岡 寛治

材料システム工学科 教授                            山本 郁

生物応用化学科 准教授                                渡邊 勝宏

機械工学科 准教授                                       中尾 哲也

教育研究支援センター 技術専門員              岡崎 朋広

教育研究支援センター 技術専門職員           福田 貴士

 

記念写真

 

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

久留米工業高等専門学校業務報告会を実施=久留米高専=

去る11月19日久留米高専において、事務職員を対象に「久留米工業高等専門学校業務報告会」と題して第3回SD研修を実施しました。この研修は北九州工業高等専門学校、有明工業高等専門学校の事務職員もオンラインで視聴しました。
会では高専機構本部への派遣から戻ってきた事務職員による研修報告、主任・新人係員など若手事務職員による業務改善等をテーマにそれぞれの視点で報告を行い、改善意識の重要性、ファイル管理の有用性、作成した業務データベースの共有による事務作業・引継ぎなどの効率化などが紹介されました。本研修を通じて、参加した事務職員のさらなる資質向上につながることが期待されます。

各報告の様子

 

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305