令和元年度 第5回「高専ハカセ塾」を開催しました

7月27日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第5回目の授業を開催しました。

今回は、機械工学科の教員を講師に迎え「キカイのキホン~小さな力を大きな力に変えてみる~」として歯車の仕組みと圧力の法則について、講義や実験を行いました。
歯車の講義では、一人ずつ、歯車の組み合わせを色々と変えてみて、組み合わせによりトルクを変換したり、回転の向きや中心を変えたりすることを学びました。
圧力の講義では、ショベルカーなどで大きな力を発生させるために利用されるパスカルの原理について学びました。大きさの違う注射器をチューブでつなぎ、中に満たされた水によって圧力を伝え、注射器の大きさによって反対側に伝わる力の大きさが変わることを体感しました。
機械の原理を簡単な装置で学ぶことができ、受講生にとって新鮮な授業だったようです。

歯車の仕組の講義 歯車を組み合わせる実験
圧力の法則の講義 注射器を使った圧力の実験

 

―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人材を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

松原 安宏名誉教授(令和元年春 瑞宝小綬章受章)来校

令和元年春の叙勲において、瑞宝小綬章を受章された、本校名誉教授 松原安宏氏が令和元年7月29日に来校されました。

三川校長から受章に対する祝辞が述べられた後、奥山副校長、川上材料システム工学科長、山本材料システム工学科教授、タイ マハサラカム大学工学部 准教授(工学部長補佐) スサコーン・インチデッチ氏を交え、今後の本校の教育等について懇談されました。

 

<本件担当>
総務課総務係
電話:0942-35-9304

久留米大学と包括連携協定を締結しました

令和元年8月1日、久留米高専は、久留米大学(久留米市旭町)において、同大と包括連携協定を締結しました。

本協定は、教育・研究および地域社会活動の分野で緊密な協力関係を築き、連携を深めることで、教育・研究活動の充実、学生教育の質的向上、人材の育成、活力ある地域社会の形成、教職員の資質向上等に寄与することを目的としています。

久留米大学とは、これまで医学部との共同研究(医工連携)や学生の単位互換制度等で連携してきましたが、今後、本協定に基づき、より緊密で継続的な連携・協力事業が展開されます。医学部や人文社会系学部合わせて6学部を有し、久留米地域における学術研究の中核をなす同大学との提携により、本校における医工連携等の研究の推進やリベラル・アーツ等の教育の高度化が期待されます。

久留米大学 永田学長(写真左)と久留米高専 三川校長(写真右)による調印
久留米大学 永田学長(写真左)と久留米高専 三川校長(写真右)
調印式出席者による記念撮影

 

〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

 

専攻科2年生今村さんが学生優秀講演賞を受賞しました。

令和元年5月18日(土)、19日(日)に行われた日本鋳造工学会第173回全国講演大会にて、山本郁教授研究室に所属する専攻科物質工学専攻2年生 今村直也さんが学生優秀講演賞を受賞しました。

発表テーマは「自動変態測定装置を用いた高Cr鋳鉄の残留オーステナイト分解挙動の解析」で、熱処理における金属材料の組織変化を新しい手法により解析した結果をまとめたものです。わかりやすい発表をするだけでなく、質疑応答においても他の研究者と有意義な議論を交わす事ができました。今後もさらなる活躍が期待されます。

【学生優秀講演賞を受賞した今村直也さん】

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9317

専攻科1年生松永さんがポスター賞を受賞しました。

令和元年6月1日(土)に熊本で開催された令和元年度合同学術講演会(金属・鉄鋼・軽金属)で専攻科物質工学専攻1年生 松永啓吾さんがポスター賞を受賞しました。
研究発表は、次のようなユニークな現象を取り上げたものでした。

市販のグラファイト粉に粒径10ミクロン程度の鉄粉を混ぜたものを大気中で加熱します。一般には鉄粉が酸化されて質量が著しく増加すると予想されます。しかし、実際には加熱温度の上昇(最大1000℃)とともに質量増加が抑えられます。
すなわち、高温ほど鉄粉が酸化されにくくなるのです!!

この研究は、「鋼に対する新しい浸炭技術(鉄粉浸炭法)」に関する研究開発の一環で行ったものであり、今後さらに詳細を調査していくと意気込みを語ってくれました。今後もさらなる活躍が期待されます。

 

【ポスター賞を受賞した松永啓吾さん】

 

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9317

令和元年度第2回SD研修を開催しました(Teamsで同時配信)

令和元年7月12日(金)久留米高専において、広報力向上を目的としたSD研修を開催しました。今回はMicrosoft Teamsを利用して、北九州高専、有明高専にも研修の様子が同時配信されました。

研修では、まず初めに、久留米市総合政策部広報担当参与 坂本 豊信氏を講師に迎え、「伝わる広報。「伝える」と「伝わる」はどう違うか」を題して基調講演をいただきました。講演では、これまで久留米市の広報業務に携わられた経験をもとに、広報にかかる心構え、注意点などの話があり、参加した職員からは、「今後の業務に役立つと思う。」「広報に関する意識が高まった。」などの感想が述べられました。

続いて行われたグループワークでは、「久留米高専の認知度をあげるためには(広報活動について)」をテーマに3班に分かれて発表を行いました。最後に研修報告として、外部研修に参加した職員から報告が行われ、有意な研修会となりました。

坂本講師による基調講演 研修風景
グループワーク発表の様子 研修報告の様子

 

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

久留米高専に北橋健治北九州市長が来校

令和元年7月10日(水)、北橋健治 北九州市長、富高紳夫 企業立地担当理事及び北九州市関係者の方々が本校に来校されました。

北橋市長からは、北九州市の現状と将来の目指す方向性について、IT系企業誘致など、市が積極的に行っている施策の概要紹介に続き、北九州市内企業への就職促進の協力依頼、本校学生の就職状況確認などが行われました。

その後、本校の状況、就職状況、高専九州・沖縄地区と九州大学との連携教育などについて江﨑・奥山両副校長より紹介を行い、北九州市への要望・質問について三川校長及び列席者から説明を行いました。

本校の進路指導への取り組みや、学生の進路状況、技術コンソーシアム、インターンシップ、国際交流、本校要望など多岐に渡る内容について相互に意見交換を行い、今後の本校と北九州市での連携協力について、積極的に取り組むことを確認しました。

今後、北九州市と本校の間において、就職促進や産学官連携事業、企業との共同研究などが積極的に進められることが期待されます。

 

<本件担当>
総務課総務係
電話番号:0942-35-9304

日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)を実施しました

久留米高専では,国立研究開発法人科学技術振興機構の支援を受け,日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)として,令和元年7月1日より,タイのキングモンクット工科大学ラカバン校,カセサート大学の学生7名を招へいし,5日間の交流プログラムを実施しました。
プログラム期間中は,英語の授業における本校学生との交流,研究室での研究内容についての意見交換が行われました。
さらに,プログラミングラボ部やロボットコンテスト部学生との交流も実施され,ものづくり教育センターも見学しました。
また,安川電機みらい館,トヨタ自動車宮田工場を訪問し,産業ロボットや機械工業に関する知見を深めました。
修了式では,三川校長から招へい学生へ修了証書が授与されたのち,懇談が行われ,学生からこのプログラムへの感想などが述べられました。

この事業を通じ,海外大学との良好な国際交流が進展し,本校学生も海外学生との交流を通じて素晴らしい刺激を受けたことと思います。

【 研究室訪問の様子 】 【英語授業の様子】
【安川電機みらい館訪問の様子】 【修了式後の集合写真】

 

<本件担当>
総務課総務係
電話:0942-35-9304

 

令和元年度 第4回「高専ハカセ塾」を開催しました

7月6日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第4回目の授業を開催しました。

今回は、12月に和歌山県で開催予定の「きのくにロボットフェスティバル2019 日本小中学生ロボット選手権」で使用されるロボットキットを用い、ロボット製作を行いました。
学生メンター(久留米高専学生)の指導や助言を受けながらロボットを製作した後は、作ったロボットを実際に動かして、動きの調整をしたり、部品を追加して改造したりしました。動かしながら次第にアイデアがでてくる様子で、受講生は試行錯誤を重ねていました。一人ひとり、工夫を凝らしたロボットができたようです。

先生による講義 学生メンター(高専生)に助言をもらいながらロボット製作
作ったロボットを動かして、更に改良

 

―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

 

テクノネット久留米講演会が開催されました

7月5日(金)に、久留米高専において、久留米高専の技術振興会である「テクノネット久留米」による講演会が開催されました。

久留米高専の卒業生である株式会社アイローカル代表取締役 厨 勝義 氏 を講師として「地域における新規事業の創出、石鹸工房の事例から-せっけんで世界を“席巻”する-」と題して講演いただき、テクノネット久留米会員をはじめ、久留米高専の学生、教職員 約80人が聴講しました。

石丸茂夫 テクノネット久留米会長(日米ゴム株式会社 代表取締役社長)及び本校 三川譲二校長の挨拶の後、厨氏から、地方において起業する際の足掛かりや課題・その対応等について、阪神大震災や東日本大震災を通して感じたことを契機に南三陸地方での起業に至り、成長を続ける企業として運営してこられたご自身の経験を基に、お話いただきました。

講演の中では、学生に対して「自分の興味のあることを磨き上げてほしい」「自分が他より活かせる技能は何なのか、何を極めたいのかを意識して身につけていけるとよい」「今、机を並べている同級生は一生の繋がりとなるもので、大事にしてほしい」といった多くの貴重なメッセージもいただきました。

質疑応答では、学生含め多くの質問が寄せられ、講演会は盛会のうちに終了しました。

講演会の様子

 

■テクノネット久留米についてはこちら
http://www.kurume-nct.ac.jp/RCTC/industry/tnet.html

 

〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333