大学見本市2025 イノベーション・ジャパンに出展しました

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)主催の「大学見本市2025 イノベーション・ジャパン」が、令和7年8月21日(木)、8月22日(金)の2日間にわたり東京ビッグサイト西4ホールにおいて開催され、久留米高専から、機械工学科の渡邊悠太准教授が「CFRPロール向け硬質クロムめっきのための下地処理」と題して出展しました。
この催しは、全国の大学・高専等の技術シーズを一堂に集め、企業へ紹介し産学連携の推進、技術移転のきっかけとなる場を提供することにより、産業活動の活性化を目指す産学連携マッチングイベントで今年度は6分野291件の出展、2日間の総来場者数は14,208名にのぼりました。
渡邊准教授の出展ブースにも多くの企業関係者が訪れ、技術シーズについてサンプルなどを利用して説明を行っていました。

 

出展ブース

<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

「夏休みチャレンジ小学生」で「実験!!野菜のDNAをとりだそう!」講座を担当しました

令和7年8月22日(金)、久留米市の田主丸保健センターにて、久留米市田主丸生涯学習センター主催講座「夏休みチャレンジ小学生」が開催されました。
この講座で、生物応用化学科の中嶌教授、笈木教授、教育研究支援センターの神野技術専門職員、生物応用化学科の学生が「実験!!野菜のDNAをとりだそう!」を担当しました。
講座の冒頭、笈木教授および生物応用化学科の学生による説明が行われ、その後、小学生たちは二人一組になって、バナナ、トマト、玉ねぎなどの野菜を使い、食塩や洗剤などの身近な材料を用いてDNAの抽出に挑戦しました。
DNAの抽出準備に力作業が必要なブロッコリーは、準備数の都合により希望者全員が挑戦することはできませんでしたが、抽出に挑戦した小学生は見事にDNAを取り出すことができました。
参加した小学生からは「楽しかった!」という声が多く聞かれ、科学への興味を深める貴重な体験となったようでした。

 

エタノールを使ってDNAをとりだす様子 ブロッコリーからDNAをとりだすために乳鉢ですりつぶす様子

<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

久留米高専・釧路高専・福島高専合同企画 公開講座(博多会場)を開催します

中学生向け公開講座「Web会社を作ってStart Up!」を開催します。
多数のご参加お待ちしています。

 

【開催概要】

1.日時

令和7年9月27日(土) 10時00分~14時00分
※公開講座終了後(14時15分~15時15分)、本校学生との交流会を予定しています。

2.会場

リファレンス駅東ビル 3階 会議室H-4(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
会場アクセス

3.対象者

中学生及び保護者 20組

4.講座の内容

「もし自分で会社を作ったら…?」
材料費や売上、利益の計算を学んで、オリジナルの“Web会社”を作ってみよう!
家庭科・数学・投資の要素を取り入れた、楽しく学べる経営シミュレーション講座です。
座学とグループワークを交えながら理解を深めていきます。

・第1部(10:00~11:00)
「お金はどこから来てどこへ行くのか -収支と資金調達-」
講師:宮尾 賢子(釧路高専 創造工学科 一般教育部門(心理学) 准教授)

・第2部(11:10~12:10)
「利益を目で見てみよう -GeoGebraによるグラフ作成入門-」
講師:酒井 道宏(久留米高専 一般科目(理科系) 教授)

・第3部(13:00~14:00)
「ソフトウェア会社の損益分岐点分析 -利益が出るポイントを探ろう-」
講師:芥川 一則(福島高専 ビジネスコミュニケーション学科 特任教授)

5.申込期間・方法

令和7年8月28日(木)~9月19日(金)
1名ずつ、下記申込フォームからお申込みください。
申し込みフォーム

 

【案内チラシ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<本件担当>
久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9304