令和3年度中学生向け公開講座を開講致します。
開講講座の情報は以下『ポスター』または産学民連携テクノセンターHPよりご確認いただけます。
【産学民連携テクノセンターHP】
https://www.kurume-nct.ac.jp/RCTC/citizen/jevent.html
<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9347
令和3年度中学生向け公開講座を開講致します。
開講講座の情報は以下『ポスター』または産学民連携テクノセンターHPよりご確認いただけます。
【産学民連携テクノセンターHP】
https://www.kurume-nct.ac.jp/RCTC/citizen/jevent.html
<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9347
毎年11月12日から11月25日までは、内閣府の「女性に対する暴力をなくす運動」期間で久留米市も同期間に女性に対する暴力根絶の象徴であるパープルリボンにちなみ、パープルリボンキャンペーンとして様々な取組を行われており、キャンペーンの一環として、本校にパープルツリーを設置いただきました。
この取組をつうじ本校生が暴力の被害者にも加害者にもならないよう、若いうちから暴力を容認しない意識の醸成を図っていきたいと思います。
“パープルツリー”とは “パープルツリー”は、女性に対する暴力根絶の象徴であるパープルリボンをたくさん付けることで、女性に対する暴力根絶を広く呼びかけるものです。 また、被害にあった女性には「貴方は一人ではありません。一人で悩まずに相談してください」というメッセージも込められています。 |
![]() |
![]() |
<本件担当>
総務課総務係
電話:0942-35-9399
高専学生の教育/研究力向上への貢献を目的とした、第12回半導体材料デバイスフォーラムが下記のとおり開催されます。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
(1)開催日時:令和3年12月11日(土)9:00~18:00
(2)開催方式:オンライン
(3)参加対象・内容
半導体関連分野の教育関係者と高専・大学(院)生等
半導体デバイス(太陽電池やトランジスター等)の材料・プロセス・評価
技術に関する研究成果・動向について、国内の高専・大学・企業から報告する。
(4)申込方法
令和3年12月1日(水)までに、以下のウェブサイトよりお申込みください。
https://smdf.kyu-kosen-ac.jp/
【チラシ】
〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333
10月30日(土)に久留米高専において、第一段階の受講生に対しては「多様経験型プログラム」が、第二段階の受講生には「自主プロジェクト型プログラム」がそれぞれ実施されました。
「多様経験型プログラム」では、材料システム工学科の教職員を講師に迎え、“金属を溶かして固める!!おもしろ『鋳造』体験!!”と題して、鋳造についての講義や消失鋳型法(フルモールド法)による鋳造体験が行われました。
最初に、鋳造の歴史や方法、用途などについて学習しました。金属を溶かして固めてできた鋳物がクルマや家電製品の部品、道路で見かけるマンホールの蓋などに使用されていることや、奈良の大仏様が世界最大の鋳物であることなど、受講生にとっては初耳なだけに、メモを取りながら熱心に聞いていました。
鋳造体験では、まず、作りたい形をイメージしてから発泡スチロールを加工し、それを砂に埋めて砂型を作りました。砂型がきちんとできていないと、それまでの作業が水泡に帰すことになりますので、受講生は教職員や学生メンターに手伝ってもらいながら、丁寧に作業を進めました。800度ぐらいに加熱され、水のような液体となったアルミニウムが砂型に注ぎ込まれると、発泡スチロールは溶かされ、アルミニウムに置き換わっていきます。そして、冷えて固まると、発泡スチロールで作った形がアルミニウムで再現されました。受講生は、普段では体験できない“鋳物作り”を通して、「ものづくり」への関心が一段と高まったようです。
一方、「自主プロジェクト型プログラム」では、第二段階の受講生が、前回に引き続いて研究発表のデータを検索していました。今年度の研究テーマに早速取り組む子も見受けられました。
![]() |
![]() |
鋳造についての講義 | 発砲スチロールを加工する様子 |
![]() |
![]() |
アルミニウムの鋳造作業 | 個性にあふれた完成品 |
![]() |
![]() |
作品を手に記念撮影 | 研究に取り組む第二段階の受講生 |
―「高専ハカセ塾」とは― 高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人材を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。 公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/ |
〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333
※本公開講座は11月12日(金)を持ちまして、受付終了となりました。たくさんのお申込み有難うございました。
11月20日(土)開催予定の一般科目(理科系)・数学「あなたも一日マセマティシャン」につきまして、参加枠に若干の余裕がございます。
参加を希望される女子中学生の皆さんは、コチラのページからお申込みください。
女子中学生の皆さんの皆さんの参加を心よりお待ちしております。
※1回目の募集時に本公開講座にお申込みいただいた女子中学生の皆さんに関しましては、全員当選とさせていただきます。
※状況によっては、遠隔で開催する可能性がございます。申込フォームに必ずメールアドレスの入力をお願い致します。
<本件担当>
総務課総務係
電話:0942-35-9399
10月23日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第10回目の講座を実施しました。
今回は、第一段階の受講生は多様経験型プログラムを、第二段階の受講生は自主プロジェクト型プログラムを実施しました。
多様経験型プログラムでは、電気電子工学科の教員を講師に迎え、「手作りラジオで電波を受信してみよう」と題して、身の回りの電波について学習し、ラジオを製作しました。
電波についての学習では、例えば(AM/FM)ラジオ放送の電波の届き方の違いなど、身の回りで使われている製品と電波の役割について、学習しました。教員からの問いかけにも受講生達は皆、積極的に答えていました。
はんだごてを使う時は細心の注意をはらい、はんだづけの際は保護メガネを使用するなど、練習をしっかり行った後、抵抗やコンデンサ等の電子部品の役割をひとつひとつ確認しながら基板上ではんだ付けし、ラジオの電子回路を作成しました。細かい作業が多く苦戦する受講生もいましたが、教員や学生メンターのサポートをうけながら全員が完成させ、電波を受信することができました。
最後に動作チェックをして、ラジオ放送が流れてきた時は、とても嬉しそうな様子で、大きな音量で聞いていました。
自主プロジェクト型プログラムでは、第二段階の受講生が、自分の研究テーマに必要なデータを検索して集め、まとめていきました。
![]() |
![]() |
教員による作業手順の説明 | |
![]() |
![]() |
はんだづけをしながらラジオ製作するようす | |
![]() |
![]() |
自主プロジェクト型プログラム(第二段階受講生) |
―「高専ハカセ塾」とは― 高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人財を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。 |
〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333
令和3年10月24日(日)に、久留米高専において中学生向け公開講座「あなたも一日サイエンティスト(数学講座)」を開催しました。
本講座では、第1部で“論理学”を題材とし、受講生は講師の解説を聞きながら具体的な問題に挑戦し“命題の真理表”や“逆”、“裏”、“対偶”などの意味を理解しました。
第2部では、第1部で学んだ“対偶”の応用編として結び目不変量の3彩色可能性を提示し、ある酵素の働きによるDNAの組み換え前後の違いを3色で塗ることができるかによって検証することに挑戦しました。第2部では本校の学生も講師として参加し、自身が専攻する生物学の分野で、第1部で学んだ“命題”が利用されていることを受講生に説明しました。
本講座で扱った“論理学”は高校数学で学習する単元であり、中学生の受講生には少し難しいテーマではありましたが、積極的に講師に質問し疑問を解消して理解を深めようとする受講生の姿が印象的でした。
![]() |
![]() |
|||
講師の説明を真剣に聞く受講生 | DNA解析について説明する本校学生 | |||
![]() |
![]() |
|||
3彩色可能性に挑戦 | 修了証書を受け取る受講生 |
<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333
令和3年10月13日(水)、モノづくりフェア2021(マリンメッセ福岡)において、日刊工業新聞社企画のSDGs型購読寄贈パッケージ「はぐくみ」を通じた、ツバコ―九州株式会社様から本校への日刊工業新聞1年間の購読寄贈に係る贈呈セレモニーが行われました。
SDGs型購読寄贈パッケージ「はぐくみ」とは、地域の発展に対し、強い志を持つ企業が、SDGs(国連の持続可能な開発目標 国連の持続可能な開発目標)に貢献する活動として高専などに「日刊新聞」購読を寄贈するサービスで、本主旨に賛同されたツバコ―九州株式会社様が、高度な工業技術者の養成施設へ寄贈し学生に工業界へ飛び込んでもらいたい、という思いから、本校並びに北九州高専を寄贈先に御指定頂いたものです。
本寄贈についての贈呈セレモニーが実施され、本校の本庄校長が参列し、目録の授与ならびに本校からの感謝状贈呈を行いました。
その後、モノづくりフェア内に出展されているツバコ―九州株式会社様ブースを、同社の東代表取締役にご案内いただき、先端技術の説明などを受けつつ、本校が取り組んでいる学生教育の情報提供などを行いました。
本校では地域連携を重要なミッションと捉えており、このような機会を通じた地域企業との連携に積極的に取り組みたいと考えております。
![]() |
![]() |
目録の授与と感謝状の贈呈 (左:本庄校長、中央:東代表取締役、右:本江北九州高専校長) |
ツバコ―九州株式会社様ブースの前にて記念撮影 |
![]() |
![]() |
最新技術の説明を受ける様子 | 最新の機械について説明を受ける様子 |
<本件担当>
総務課総務係
電話:0942-35-9304
令和3年度久留米高専学校説明会を開催致します。
詳しい情報は以下令和3年度学校説明会のHPよりご確認いただけます。
【令和3年度学校説明会 HP】
https://www.kurume-nct.ac.jp/ON/A-SAD/setsumei/SchoolBriefing.html
<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35- 9315,9316,9439,9403
物質・デバイス研究の発展に多大なる寄与をした共同研究課題および研究グループを表彰する「第3回物質・デバイス共同研究賞」の受賞課題が決定し、久留米高専の奥山研究室の研究課題「バイオセンサーへの応用を目指した酸化物ナノワイヤの形態制御に関する研究」が受賞しました。
この研究は、九州大学先導物質化学研究所/東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻の柳田教授との共同研究課題であり、酸化タングステンおよび酸化亜鉛の2種類の酸化物に着目し、ナノワイヤまたはナノシート形態制御に関する合成条件とその機構解明を目的に実施したものです。
受賞した奥山教授は「514課題の中の 21課題に選ばれたことは、研究室学生の日頃の努力の賜物であり、今後も学生とともに研究向上に向け励んでいきたい。」と、学生への感謝と抱負を述べられていました。
※本受賞については物質・デバイス領域共同研究拠点のHP上でも報告されています。
http://five-star.tagen.tohoku.ac.jp/news/info/detail.php?id=773
![]() |
![]() |
|||
受賞の記念撮影 左から、内藤さん、奥山教授、梁川さん |
第3回物質・デバイス共同研究賞の賞状 |
<本件担当>
久留米高専総務課研究推進係
電話:0942-35-9333