2022年度(令和4年度)高専ハカセ塾受講生を募集しています

JSTジュニアドクター育成塾「高専ハカセ塾」新規受講生(第5期生)の募集を開始いたします。 

 

このことについての詳細は、以下のURLよりご確認ください。 

 

【産学民連携テクノセンターHP
http://www.kurume-nct.ac.jp/RCTC/academic/hakasejuku.html 

 

 

 ―「高専ハカセ塾」とは―

高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。

公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

〈本件担当〉 

 総務課研究推進係 

 電話:0942-35-9333 

 

機械工学科 石丸教授のインタビュー記事が「月刊高専」に掲載されました

月刊高専に、機械工学科 石丸 良平 教授の記事が掲載されました。
下記リンクより、是非ご覧下さい。

 

「月刊高専 鉄は熱いうちに打て!高専教育で伝える実践的な学びと、リアルな体験の大切さ(2022年4月5日)」

鉄は熱いうちに打て! 高専教育で伝える実践的な学びと、リアルな体験の大切さ

令和4年度入学式を挙行しました

令和4年4月5日(火)、本校第一体育館において令和4年度入学式が挙行され、本科新入生209名、編入生2名及び専攻科新入生38名が入学しました。
今年度も昨年度に引き続き、式典会場への入場は、学生・来賓者・教職員に限定し、新入生保護者は別会場からライブ放送により式典を視聴する方法での参列となりました。
式では、来賓・保護者・教職員が見守る中、本科新入生・編入生・専攻科新入生について、松村校長から入学が許可され、続いて各新入生代表が登壇して誓詞を読み上げました。

その後の校長告辞では、「これからの未来の産業・工業の発展に求められるのは、新しい発想とそれを具体的に実現するための行動力、さらには異分野の専門家と意見を交わし協力する組織力、コミュニケーション力です。そのためには、同じ知識を持ち、同じように考える人が多くいる必要はありません。それぞれ違う発想や特質を有する技術者がいてこそ、すなわちそれぞれが違う発想を持つ個性豊かな高度な専門技術者がこれからの社会の発展に大きく求められています。」など、歓迎や激励の言葉が述べられました。

式典終了後には、主事、学科長、担任の紹介が行われ、その後、九州大学フィルハーモニーより、歓待の演奏が行われました。

新入生たちはこれからはじまる高専生活に期待と不安を抱えながら、緊張の面持ちで出席していました。

 

本科新入生代表からの誓詞 校長告辞
 

 

九大フィルの演奏 主事等紹介

 

校長講話の内容については、こちら
当日の動画については、こちら(要ログイン・Office365)
高専機構理事長からの祝辞メッセージは、こちら

 

<本件担当>
総務課総務係
0942-35-9304

久留米高専ロゴマークを制定しました

本校広報委員会において『久留米高専ロゴマーク』を制定するため、学生および教職員を対象に募集しました。のべ46点の応募があり、広報委員会での厳正なる審査の結果、制御情報工学科 江崎 昇二教授の作品が、最優秀作品として選ばれました。
令和4年3月29日に本校において江崎教授ほか、優秀作品として選ばれた応募者への表彰式が行われ、本庄校長より賞金が授与され、受賞者に向けてのコメントが述べられました。
なお、当該ロゴマークは本校のシンボルとして、今後、様々な場面で活用される予定です。

 

〈デザインコンセプト〉

ロゴは、各学科のシンボルカラーを用いて、本校の教育理念を表している。
青色と空色の「人」が「自立の精神」、赤色と紫色の「羽」が「広い視野」、黄色の「円」が「豊かな心」、全体からイメージできるKurumeの「K」が「創造性」である。
また、先端をそれぞれ中心に向けることで「協調性」を表し、立体文字と斜体文字を併用して「多様性」を表した。変数を意味する斜体文字は、
社会環境の変化に合わせて変わっていく「適応性」も意味する。
本校が、社会に貢献できる技術者を育成し続け、発展していくよう願いを込めている。

 

〈その他の優秀作品〉

第2位 制御情報工学科4年    小島 大宙さん
第3位 材料システム工学科4年  有岡 栞太朗さん
第3位 制御情報工学科4年    小島 大宙さん

 

 

〈本件担当〉
総務課総務係
電話:0942-35-9399

令和3年度ベストティーチャー賞及び奨励賞表彰式を行いました

 令和4年3月24日(木)、令和3年度ベストティーチャー賞及び奨励賞表彰式を行いました。ベストティーチャー賞は、本校の講義、演習、実験・実習等の授業において、特に教育効果を高めた者に対して贈られるもので、表彰委員会により候補者の授業参観を行ったうえで決定しております。その他の分野の功績に対しては、奨励賞が贈られます。

 表彰式では、表彰状授与後に本庄校長から祝辞があり、被表彰者からは、地道な活動が注目され評価されたことへの感謝と喜びの言葉が続きました。

 

【被表彰者】

〇ベストティーチャー賞

一般科目(理科系) 教授  酒井 道宏

材料システム工学科 助教  小袋 由貴

 

 

○奨励賞

本校バレーボール部における指導や地域のバレーボール協会での貢献に対して

一般科目(理科系) 准教授  高橋 正郎

 

ラグビー部顧問としての学生指導に対して

ラグビー部顧問グループ

(代表者) 制御情報工学科 准教授  松島 宏典

(メンバー)機械工学科   准教授  青野 雄太

 

危機管理マニュアル(水災害関連)の再構築に対して

総務課課長補佐(総務担当)  吉田 覚

 

全国高専技術教育研究発表会の初オンライン開催に対して

「第12回全国高専技術教育研究発表会in久留米」 実行委員会グループ

(代表者) 教育研究支援センター 技術専門職員  馬場 隆男

(メンバー)教育研究支援センター 技術専門員   岡崎 朋広

教育研究支援センター 技術専門職員  寺尾 慎寿

教育研究支援センター 技術専門職員  福田 貴士

教育研究支援センター 技術職員    今泉 宏啓

 

ベストティーチャー賞受賞者

奨励賞受賞者

 

<本件担当>

総務課人事・労務係

電話:0942-35-9305

 

令和3年度卒業式・修了式を挙行しました

令和4年3月17日(木)、令和3年度卒業式・修了式を挙行しました。新型コロナウイルス感染症への対応のため、第1体育館にご来賓、卒業生・修了生及、本校教職員、吹奏楽部を収容し、その式典状況を学内限定ライブ配信により、第2体育館およびD4講義室に保護者(学生1名につき1名)にご参列を頂く形式といたしました。

また、昨年度同様に、卒業証書・修了証書授与も、各学科、専攻の総代のみ氏名を読み上げる等、時間を短縮しての実施となりましたが、学生表彰式を2年度ぶりに開催しました。また、卒業・修了を祝し、九大フィルハーモニーからの演奏が行われるなど、思い出に残る式典となりました。

なお、会場入口での検温、アルコール手指消毒、マスクの着用確認、会場の十分な換気等感染防止についても徹底しました。

 

教職員が見守る中、所定の課程を収めた本科生209名、専攻科生33名が本校を巣立って行きました。

 

 

(各学科総代への卒業証書授与) (九大フィルによる演奏の様子)

〈本件担当〉
総務課総務係
電話:0942-35-9304

本校学生が第54回九州沖縄地区国立高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト(プレゼンテーション部門)で2位に入賞し,第15回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテストに出場しました

第54回九州沖縄地区国立高等専門学校英語プレゼンテーションコンテストが行われ,プレゼンテーション部門で材料システム工学科4年の松下綾花さんが2位に入賞し,第15回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテストに出場しました。今年度は新型コロナの影響で、九州大会・全国大会どちらもDVDでの審査となりました。

発表タイトルは,“Right Support For People With Mental Illness”です。6月くらいから準備をはじめ,夏休みにかけて内容の構想,原稿書き,推敲,英文の作成,パワーポイント資料の作成,英文の発音練習,暗唱,発表の練習などを,先生の助言・指導のもと継続的に行いました。繊細な面を含む内容ですが,少しでも多くの方が共感し,行動していただければという思いが伝わってきます。発表は自分らしさを大事にし,内容にあったプレゼンを心掛けるようにしました。発表本番が近くなるにつれ,発音やプレゼンの練習を何度もくり直し,納得のいくまで練習を行い,発表の仕方も最後まで工夫しました。全国大会に出場が決まった後は,パワーポイント資料をさらに充実させ,12月終盤の提出日まで再度練習に取りくみ,プレゼンに磨きをかけました。

自主的に英会話の勉強を続けるなど,自らを高める努力を続けている松下さんの今後の活躍がますます期待されます。

賞を受賞した、材料システム工学科4年松下綾花さん

        

            トロフィーと賞状                  指導に当たった德永(正)先生と松下さん