本校校歌をホームページへ掲載しました

この度、「本校の校歌を多くの方々に覚えてもらいたい」という想いから、校歌の歌唱データを本校ホームページ内に掲載いたしました。

是非一度ご試聴ください。

 

〈校歌URL〉https://www.kurume-nct.ac.jp/ON/G-GAD/kosen_kouka.mp4

〈掲載箇所〉トップページ内「学校案内」→「校歌」
※「校歌」のタブをクリック(タップ)されますと、以下の右の画像が別ウインドウで表示されると同時に、歌唱データが再生されます。

 

〈掲載箇所〉 〈久留米高専 校歌歌詞〉

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9399

学校紹介についてラジオ収録を行いました

令和4年10月19日(水)に久留米シティプラザ内スタジオにてドリームスエフエム放送株式会社のラジオ収録を行いました。収録は終始和やかな雰囲気で行われ、黒木教務主事、田中学生主事による久留米高専の校風、入試情報、自慢などを話しています。放送は以下の日程で行われますので、是非、お聴きください。
【放送日程】
放 送 日:令和4年10月26日(水)
放送時間:14:05~14:20
※放送終了後は、ドリームスエフエム放送株式会社の公式Youtubeで何度でもお聴きになれます。

収録中(写真奥から田中学生主事、黒木教務主事、写真右奥から木山学生課長、DREAMS FM パーソナリティー中嶋様、内藤様) 収録後の記念撮影(写真左から田中学生主事、黒木教務主事、DREAMS FM パーソナリティー中嶋様)

<本件担当>

学生課教務係

電話:0942-35-9316

第33回全国高専プログラミングコンテストの競技部門で特別賞を受賞しました

令和4年10月15日、16日にGメッセ群馬にて「第33回全国高専プログラミングコンテスト」が開催され、本校のプログラミングラボ部から電気電子工学科3年の二又 康輔さん、制御情報工学科4年の田中伶佳さん、機械工学科3年の叶 弥悟さんのチーム「λ」が競技部門に出場し、見事特別賞を受賞しました。

本大会の競技部門では、44種類ある上毛かるたの日本語版と英語版のうち、同時に読まれたかるたが何かを解答する競技内容でした。本チームは非負値行列因子分解と畳み込みニューラルネットワークを応用した手法で決勝まで進みましたが、決勝戦では極めてハイレベルな競技ルールで行われ、本校のチームは8位/9チームとなりました。それでも、独創的なアイディアであることが認められ、特別賞を受賞しました。この特別賞は本大会に出場した49チーム(うち1校辞退)のうち、3チームのみが選ばれる賞となります。今後益々の活躍が期待されます。

 

○公式HP

https://www.procon.gr.jp/

 

【写真】(左から田中 伶佳さん、叶 弥悟さん、二又 康輔さん)

 

【写真】賞状の写し 【写真】表彰楯

制御情報工学科 古賀准教授のインタビュー記事が「月刊高専」に掲載されました

月刊高専に、制御情報工学科 古賀 裕章 准教授の記事が掲載されました。
下記リンクより、是非ご覧下さい。

 

「月刊高専 AIが病気を自動診断?! 医療と情報技術をつなぐために重要なのは「結果」と「根拠」(2022年10月13日)」

AIが病気を自動診断?! 医療と情報技術をつなぐために重要なのは「結果」と「根拠」

夏季DX研修会を開催しました。

9月27日(火)、29日(木)の2日間、本校教職員、学生を対象に、本校のDX化を推進する人材育成のための研修会を開催しました。
“DX”とは、業務上の様々な課題や問題点を洗い出し、その課題・問題点をクラウドツールなどのIT技術によって解決していくことを指します。
今回は、福岡を拠点にDX推進支援やデジタル化支援等を展開しているFCCテクノ様を講師に迎え、1日目はDXの基礎や事例、デジタル化について学び、2日目は実際にクラウドツール“kintone(注1)”を使用してのアプリ開発に取り組みました。
参加者は、講義の内容に熱心に耳を傾けており、研修終了後に質問する参加者も見受けられました。
研修会の最後には、本研修会を企画した一般科目(理科系) 酒井教授よりFCCテクノ様への謝辞とともに、参加者に対し「今回の研修を通して学んだノウハウを、是非とも本校のDX化の推進のために活かしていただきたい」との挨拶がありました。

 

(注1)kintone…サイボウズ株式会社が提供しているWeb データベース型の業務アプリ構築クラウドツール

 

FCCテクノ 飯干様によるデジタル化の事例紹介
(1日目)
DX化に関する質問をする学生
(1日目)
FCCテクノ 原様によるkintoneの操作説明
(2日目)
kintoneの操作に関する指導を受ける学生
(2日目)

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9399

令和4年度 第10回「高専ハカセ塾」を開催しました

10月1日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第10回目の講座を開催しました。

 

今回は、12月17日の成果発表会に向けて、図書館内の総合情報センター 演習室で自由研究のポイント、研究テーマ決めの動機や研究の方法について、あらためて学習しました。

これまでの多様経験型プログラムでは、様々な実験や、製作、体験を通して自分の興味があるテーマを見つけるきっかけとなりました。本日の講座は、これから本格的に研究を進めていく準備を整えるための1日となったようです。

まだ研究テーマを模索している受講生は、本校図書館を利用して資料を探したり、パソコンを活用し興味のある分野を検索したりしながら、研究の動機や方法について、仮説を立てながらまとめていきました。

すでに、自分の研究テーマを決めている受講生は、研究を進める中で新たにでてきた課題の解決方法や研究成果のまとめ方などを担当教員や学生メンター、社会人メンターに相談しながら、作業を進めました。

 

受講生それぞれの研究の成果がどのように発表されるのか、発表会が今からとても楽しみです。

 

学生メンターに相談する受講生 成果発表会に向けて、今後の課題を整理
図書館で研究資料 を探す受講生

 

―「高専ハカセ塾」とは―

高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人財を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。

公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

本校サッカー部が久留米市長を表敬訪問しました

令和4年9月16日(金)に本校サッカー部の学生20名が久留米市長を表敬訪問し、8月20~24日に香川県高松市で開催された第57回全国高等専門学校体育大会サッカー競技(兼全国高等専門学校サッカー選手権大会)における、初の準優勝を報告しました。

報告の中では、九州大会から全国大会までの詳細、存続も危ぶまれたサッカー部を現4年生達が繋いできたこと、チーム全員が一丸となったからこその準優勝であること、そして多くの方々のサポートへの感謝を述べ、その感謝の一環として行った全試合のライブ配信についても説明しました。

原口久留米市長からは「久留米市として今後も学生スポーツのサポートをしていきたい。次は優勝の報告を期待している。」等の激励の言葉や、労いの言葉を頂きました。

 

 

 

                集合写真                      トロフィーや賞状を市長にご覧いただきました            表敬訪問は、市役所の庁議室で行われました

 

 大会の感想と感謝等を述べたキャプテン・松田弦己君(4M)                        大会の報告をする福嶋先生                                チームについて報告する副キャプテン・田中優希君(4M)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集積 Green-niX 研究・人材育成拠点 「2022年度集積 Green-niX人材育成プログラム集積回路製作実習」を開催

文部科学省の「次世代 X-nics 半導体創生拠点形成事業」の対象拠点として、東京工業大学、豊橋技術科学大学、及び広島大学が推進する「集積 Green-niX 研究・人材育成拠点」において、革新的半導体集積回路の統合的研究開発とそれを俯瞰的にマネージメントできる人材の育成に取り組んでいます。

本校では、豊橋技術科学大学とのネットワークを生かして、高専生のような高い技術的素養を持つ若者を次世代の半導体業界を担う人材として育成すべく、このたび9月5日から5日間にわたり「2022 年度集積 Green-niX 人材育成プログラム集積回路製作実習」を実施しました。初日には、拠点長である東京工業大学 若林整教授がお越しになりご挨拶ならびに実習の様子をご見学いただきました。

本校の本科生(2名)、専攻科生(1名)のほか、合わせて9名の高専生が、豊橋技術科学大学エレクトロニクス先端融合研究所附属ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(LSI工場)のクリーンルームに入り、一人一人がシリコンウェーハを用いて、高専では実際に行うことができない集積回路の製作を行いました。また、集積回路の製作に必要な設計技術の基礎として、SPICEを用いた回路シミュレーション、レイアウトの基礎講習、TCAD講習を実施し、集積回路技術全体を体験していただきました。参加した学生からは、「ICがつくられている様子が一つ一つ手順を知ることにより理解が深まった」、「少しずつ出来上がる集積回路は見ていて楽しかった」などの感想をいただきました。

 

        拠点リーダの東京工業大学 若林先生から

        集積Green-niX研究・人材育成拠点の概要

        をお話しいただきました。

        クリーンルームの実習風景:

        フォトリソ工程のパターン合わせの様子

        CAD実習風景:

        SPICEによる回路シミュレーション実習の様子。

       修了式の様子:

       参加した高専本科生と専攻科生および

       エレクトロニクス先端融合研究所教職員

 

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

中学生向け公開講座を開催しました!

令和4年9月17日(土)に、久留米高専において中学生向け公開講座「エレクトロニクススクール ライントレースカーを作ろう」を開催しました。

今回の公開講座は、中学生を対象に自由に描かれた線をなぞって走るライントレースカーを作成する講座でした。最初に、光センサの講義を行い、防犯ライトにどのような機能を追加するとさらに便利になるかを考えてもらうと、受講生は手を挙げて積極的に自分のアイディアを発表していました。その後は、講師および補助学生の手助けのもと、はんだ付けの基礎からはじめ、ライントレースカーの作成に取り組みました。

午後に行われた完走タイムを競い合うタイムトライアルレースでは、線に沿ってなめらかに走れるよう様々な工夫をこらす様子が見られ、教員が驚くほどレベルの高いレースとなりました。

その後、簡単に学内見学ツアーを行いました。高専の雰囲気や普段見ることができない実験装置を興味深そうに見学していました。

閉講式ではタイムトライアルレース上位3名に表彰状と、受講生全員に修了証書が授与されました。

本公開講座は、九州パワーアカデミー共催のもと、本校の電気電子工学科教員により開催しました。

 

製作の様子 タイムトライアルレース

 

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9347