投稿者: 管理者
一般科目(理科系) 髙橋准教授が令和3年度公認スポーツ指導者等として表彰されました
本校一般科目(理科系) 髙橋正郎准教授が、令和3年度の公認スポーツ指導者等として表彰されました。
公認スポーツ指導者等表彰は、日本スポーツ協会が、永年にわたり、公認スポーツ指導者として、あるいは、指導者を養成する講師として貢献いただいた方々や、前年度に開催された国際大会において、優秀な成績をあげた選手を育成・指導してきた公認スポーツ指導者等を毎年表彰しているものです。令和3年度は全国で157名の方が表彰されました。
髙橋准教授は、1999年から高等専門学校でバレーボールの指導を始め、競技力向上、人材の育成に取り組まれてきました。また、2009年から福岡県バレーボール協会の理事、2015年からは久留米市バレーボール協会の理事として競技の発展、普及振興にも大きく貢献されております。
今後の益々のご活躍を祈念しております。
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<本件担当>
総務課総務係
電話:0942-35-9399
久留米市 大久保市長が御退任挨拶のため、本校に御来校されました
令和4年1月28日(金)、久留米市の大久保 勉 市長が、御退任挨拶のために本校に御来校されました。
本校の本庄校長および黒木副校長と、令和3年12月17日に締結された本校が参加する高等教育コンソーシアム久留米と久留米市との災害に係る協力体制に関する協定や、令和4年1月12日に久留米市協力の元で本校で開催されたGoogleオンラインセミナーなど、最近の久留米市と本校の協業に関するトピックスや、今後の高専と市の発展に関する話題で大いに盛り上がりました。
本校では久留米市との連携を重要なミッションの一つと捉えており、今後も市との教育・研究連携に積極的に取り組みたいと考えております。
(校長室で歓談する大久保市長と本校校長、黒木副校長)
〈本件担当〉
総務課総務係
電話:0942-35-9304
第52回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会で久留米高専が準優勝しました
令和4年1月4日(火)~9日(日)、第52回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会が兵庫県の神戸総合運動公園で開催されました。本校は、初戦で仙台高専名取キャンパス、二回戦で神戸市立高専、準決勝で宇部高専に勝利し、決勝に進みました。決勝では大会3連覇中の奈良高専に破れはしましたが、準優勝という立派な成績を収めました。
この準優勝について、本校ラグビー部主将 柿野 航輝さんが以下のようにコメントしています。
この度、久留米高専ラグビー部は第52回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会に出場し、準優勝という結果になりました。全国大会で準優勝に入賞するのは実に21年ぶりとなります。
11月の九州大会では決勝で部員数の少ない佐世保に僅差で勝ちました。それから何が悪かったのかを検討し、それを練習で克服して良い状態で全国大会に臨むことができました。そして初戦、二回戦、準決勝を自分たちの練習してきたことを出し切って全試合逆転勝ちすることができました。しかし、決勝の奈良高専には完敗し、力の差を見せつけられました。自分たちにはまだまだ練習が足りないことが分かりました。後輩たちにはこれを機に打倒奈良高専で来年は全国の頂点を獲ってほしいと思います。
最後になりましたが、日頃よりご指導、ご支援を頂いている先生方、OBの方々、学生課をはじめとする学校の方々、皆様のお陰で今年も部活動を行うことができました。また、このような結果を残すことができたのも皆様のご尽力のお陰であります。これからもご期待に添えられるよう精進して参ります。ありがとうございました。主将 柿野航輝(機械工学科5年)
参考:https://www.rugby-japan.jp/news/2022/01/12/51096(日本ラグビーフットボール協会)
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準優勝を果たしたラグビー部一同 |
<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9317
年始の文部科学大臣メッセージ
女子中学生限定公開講座を開催しました
令和3年7月17日(土)、9月26日(日)、10月23日(土)、11月7日(日)、11月20日(土)、12月11日(土)の6日間、対象者を『女子中学生』に限定した公開講座を本校で開講しました。
本公開講座は、女子中高生の理系進路選択を支援することを目的に(国研)科学技術振興機構(JST)からの支援を受け、昨年度から2事業年度にわたり実施する『モノづくりって楽しい!~久留米発理工系女子の萌芽支援プロジェクト~』の取組の一環として実施したものです。開講した講座は、いずれも各分野の特徴を体験できるように工夫した『モノづくり体験』や『科学実験』などで構成されており、受講生にモノづくりの楽しさや理工系分野の魅力を伝えられたことと思います。
また、新型感染症の急拡大に伴い、8月に開催予定だった公開講座は全て延期し開催することになったにもかかわらず、多くの女子中学生の皆さんが参加してくれました。参加してくれた女子中学生の皆さん、ありがとうございました。
※今後の予定として、3月に現役バリバリの「リケジョ」の方をお招きしての「シンポジウム」を開催します。開催方法はオンラインによるライブ配信を予定しております。詳細については、決まり次第ホームページにてお知らせする予定です。
<本件担当>
総務課総務係 0942-35-9399
学生等の学びを継続するための緊急給付金について(対象:本科4年、5年、専攻科学生)
学生が第12回半導体デバイスフォーラムにおいて優秀賞を受賞しました
令和3年12月11日(土)にオンラインにより開催された「第12回半導体材料・デバイスフォーラム」において、専攻科1年の内藤かのんさんが「口頭発表優秀賞」を、また専攻科2年の梁川利貴さんが「ポスター発表優秀賞」をそれぞれ受賞しました。
このフォーラムは、全国の高専・大学・企業関係者など400名余りが参加し開催されたもので、口頭発表及びポスター発表では、高専生も大学生や大学院生に交じりながら研究成果の発表を行い、今回の受賞となりました。受賞した2人の今後の活躍が期待されます。
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受賞の記念撮影 左から、梁川さん、奥山教授、内藤さん |
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口頭発表優秀賞とポスター発表優秀賞の表彰状 |
<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333
中学生向け公開講座を開催しました!
令和3年12月18日(土)に久留米高専において中学生向け公開講座「バイオメトリックセンシング入門 心電計の制作と実験」を開催しました。本講座は、科学への関心を持ってもらうことを目的に、久留米高専の教育研究支援センターが開催したものです。
講座では始めに、講座担当者から生体計測技術の特徴や種類、筋肉や心臓の活動の仕組み、心電計の原理についての解説がありました。心電計の組立方法の説明の後、受講者は本校学生スタッフのアドバイスを受けながら心電計の製作に各々取り組みました。その後、完成した心電計と電極を身体に取り付け、自分自身の心電図を観測しました。
受講者からは「中学校では出来ないような、踏み込んだものづくり体験ができてよかった。自分が興味を持っている技術分野について質問もできてよかった」「はんだづけなどの工作は初めてだったのでとても面白かった。来年も久留米高専の公開講座に参加したい」という意見が寄せられました。講座の最後には受講者全員に修了証書が授与されました。
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バイオメトリックセンシング技術についての解説 | 学生スタッフからアドバイスを受ける受講生 | |
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心電計製作の様子(はんだづけ) | 完成した心電計に表示された心電図 |
<本件担当>
総務課研究推進係
0942-35-9347
令和3年度「高専ハカセ塾」の成果発表会・修了式を開催しました
12月18日(土)、久留米高専において、令和3年度「高専ハカセ塾(久留米高専会場)」の成果発表会及び修了式を開催しました。
成果発表会では、受講生が自分で決めた研究テーマについて調査し、製作や実験、考察したことをパワーポイントにまとめて発表しました。質疑応答では他の受講生や教員、メンターからの質問に堂々と答えていました。
修了式では、久留米高専 本庄校長から一人ひとりに修了証書が授与され、久留米高専会場での活動を終了しました。
今年度の「高専ハカセ塾」も新型コロナウィルス感染症の影響でオンラインでの開校式からのスタートとなりました。感染対策に留意しながら、少しずつ対面での講座が実施できるようになり、受講生達が好奇心旺盛で、色々な事に関心を持ち、積極的に学ぼうとする姿勢を見て、とても嬉しく、今後の成長や活躍がとても楽しみとなりました。
受講生同士、お互いが刺激となり、切磋琢磨しながら迎えた本日の発表会では、自身の興味を探求したしっかりとした発表ばかりで、未来ある有意義な1日となりました。
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成果発表中の受講生 | 研究内容に対する質疑応答 | |
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修了証書授与 | 集合写真 |
―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人財を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。 |
〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333