令和7年度福岡県内国立3高専合同学校説明会(福岡市天神地区)を開催します。

将来技術者になることを目指す中学生の皆さんに国立高専の特徴を知ってもらい、進路選択肢の一つとしてもらうため、福岡市天神地区において福岡県内国立3高専合同で学校説明会を開催いたします。
中学生・保護者の皆様はもちろん、先生方・塾関係の皆様もふるってご参加ください。

 

日時  9月 20日(土) 13時20分~16時30分(受付:12時50分から)
会場 天神ビル本館11階会議室(福岡市中央区天神2-12-1)
参加高専 久留米高専、有明高専、北九州高専
スケジュール等 開催要項」にてご確認ください。
申込方法 事前申込みが必要です。
→申込みはこちら (受付期間:7月22日(火)10:00~9月16日(水)23:59)
※1お申込みにあたり、miraicompassのアカウント登録が必要です。

<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35-9315,9403,9316,9439

第14回長崎県テコンドー選手権大会にて、制御情報工学科の久保田くんと機械工学科の青屋くんが優勝を果たしました。

令和7年6月22日(日)に長崎県立武道館で第14回長崎県テコンドー選手権大会が開催され、本校5年制御情報工学科の久保田孝平さんと3年機械工学科の青屋一誠さんが優勝を果たしました。

久保田さんと青屋さんは以下のとおり今後の意気込みを語りました。

久保田さん「2年ぶりの優勝でとても嬉しかったです。しかし、パンチが多く出ており注意をされたため、次回から気をつけたいです。三部の青屋がそろそろ一部に上がってくるため、負けないように日々の努力を積み重ねていきます。」

青屋さん「今回は、テコンドー特有の回転蹴りを多く出せたので良かったです。結果的にも優勝できました!しかし、今回の試合は同門での試合だったので、次は、違う支部の人と対戦し、勝ちたいと思います!」

今後も学生たちの更なる活躍が期待されます。

 

一部組手で優勝した久保田さん

 

三部組手で優勝した青屋さん

 

 

 

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443

令和7年度 大学・高専機能強化支援事業に採択されました

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構による「令和7年度 大学・高専機能強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援)」に本校の提案が選定されました。

本事業は、デジタル・グリーン等の成長分野の学部等の設置等に必要な資金に充てるための助成金を交付することにより、全国各地における当該成長分野の学部等の設置等を促進することを目的とした助成事業です。

本校は、本助成事業において、情報工学と融合する理工系専門分野を拡大することにより、幅広い産業や技術分野に適応できる高度情報専門人材を育成するため、令和9年度に制御情報工学科を「情報科学科」へ改組する予定としています。

地域や産業界等からの要望に応えるため、新たに改組される学科の教育体制を自治体や産業界と連携しながら構築し、デジタル化を支えるIT人材やDXを推進するリーダー人材を育成し、同技術分野の活性化や高度情報専門人材の育成に貢献して参ります。

なお、上記の改組計画は、令和9年4月開設(学生受入れ)に向け構想中のものであり、今後、文部科学省への認可申請や届出の過程で、内容が変更となる可能性があります。

 

【外部サイト】

■ 独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構ホームページ

令和7年度選定分:https://www.niad.ac.jp/josei/report/r7selection/

■ 文部科学省ホームページ

報道発表:https://www.mext.go.jp/content/20250625-mxt_senmon01-000027827.pdf

 

<本件担当>

久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9304

久留米大学との第4回連携協議会を開催

去る6月16日(月)、久留米高専において久留米大学との第4回連携協議会が開催されました。この協議会は久留米高専と久留米大学が締結している包括連携協定に基づき令和5年5月に初めて開催し、今回はその4回目です。
令和6年度の連携実績や共同研究の概要、進捗状況の報告のほか、今後の連携について忌憚のない意見が交わされました。

協議会の様子

 

(左から久留米大学 内村学長、久留米高専 南校長)

(協議会の様子)

 

 

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

0942-35-9347

タイ高専生が一か月研修のために来校しました

令和7年6月13日(金)に、タイ高専(キングモンクット工科大学トンブリ校附属高専(KOSEN KMUTT))の学生20名と引率教員3名が、1か月研修のため来校しました。

この研修は、国立高等専門学校機構が推進するタイ高専プロジェクトの一環として行われるもので、タイ高専学生が実験・実習、日本学生との交流を通じて、日本の高専での学びを直接経験し、グローバルに通用するエンジニアの育成に資することを目的としています。

本校では、6月13日(金)から7月10日(木)までの一か月、KMUTTのバイオ工学科3年次生が生物応用化学科における実験・実習に参画し、課題研究を進めます。また、他学科の実験・実習や語学授業、クラブ活動等への参加も予定しており、授業や課外活動を通した本校学生との広く活発な交流が期待されます。

6月13日(金)には、開講式及びオリエンテーションを行いました。開講式後は、本校学生と自己紹介歓談を楽しみ、交流を深めていました。

来校したKMUTTの学生 開会式の様子
学生交流の様子 学生交流の様子

独立行政法人国立高等専門学校機構タイ高専プロジェクトについてはこちら
‘https://www.kosen-k.go.jp/global/thai_kosen

 

<本件担当>

久留米高専総務課総務係

電話:0942-35-9351

 

名誉教授称号授与式を行いました

令和7年6月20日(金)、久留米工業高等専門学校名誉教授称号授与式を執り行いました。
松村晶前校長、及び、奥山哲也教授(材料システム工学科)の2名のこれまでの御功績に対し、本校名誉教授称号授与規定に基づき、名誉教授の称号が授与されました。
授与式では南校長より祝辞とこれまでの御功績に対する感謝が述べられ、授与式終了後は記念写真撮影を行い、校長室にて和やかな歓談がもたれました。

 

記念撮影 歓談の様子

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

令和7年度社会人向け公開講座 開催情報公開!

令和7年度社会人向け公開講座を開講致します。

開講講座の情報は以下『ポスター』または産学民連携テクノセンターHPよりご確認いただけます。

 

【ポスター】

PDFダウンロードはこちら

【産学民連携テクノセンターHP】

https://www.kurume-nct.ac.jp/RCTC/citizen/kouza2.html

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9347

 

テクノネット久留米講演会が開催されました

去る6月13日(金)、久留米高専において、本校の技術振興会である「テクノネット久留米」による講演会が開催されました。

本校の学生であったTOTO株式会社フェロー  清原 正勝氏 を講師として招き「憧れのセラミックスの研究開発を続けて44年 究極のセラミックス 焼かないセラミックスの世界初の実用化」と題して講演いただき、テクノネット久留米会員をはじめ、久留米高専の学生、教職員 約60人が聴講しました。

本校 南校長の挨拶の後、清原氏から久留米高専、長岡技術科学大学を経てTOTO株式会社に入社され、困難を乗り越えて、エアロゾルデポジション法により低発塵性部材の製品化に成功したお話をしていただきました。

また、セラミックスの研究に長年向き合い続けた講師の、人間関係やコミュニケーションを大切にする姿勢は、会員企業だけでは無く、学生に対しても大変勉強になりました。

質疑応答では、会員企業や学生から多くの質問が寄せられました。最後に笈木産学民連携テクノセンター長から清原氏に対する謝辞が述べられ、講演会は盛会のうちに終了しました。

講演会の様子

 

 

 

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

 

令和7年度小中学生向け公開講座 開催情報公開!

令和7年度小中学生向け公開講座を開講いたします。

開講講座の情報は以下の『ポスター』または産学民連携テクノセンターHPよりご確認いただけます。

【ポスター】

PDFダウンロードはこちら

 

【産学民連携テクノセンターHP】

https://www.kurume-nct.ac.jp/RCTC/citizen/jevent.html

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9347

 

 

 

本校学生が「日本金属学会九州支部・日本鉄鋼協会九州支部・軽金属学会九州支部・北九州市共催 2025年度合同学術講演会」においてポスター発表優秀賞を受賞しました

令和7年5月31日(土)に北九州国際会議場で開催されました「2025年度 合同学術講演会」において,専攻科物質工学専攻2年の松田弦己君がポスター発表優秀賞を受賞しました。発表題目は「大気中で鉄粉パック処理した純チタン板の特性評価」です。本研究は,鉄・グラファイト混合粉あるいは鉄・アルミナ混合粉の中でチタンを大気中で加熱・保持し,その表面を硬化しようと試みたものです。独自の手法を確立することを目指した,これまでの取り組みが評価されました。
本講演会には,専攻科生6名・本科生1名,さらに今年3月に修了・卒業した学生3名の合計10名が,日頃の研究成果を発表するために参加しました。多くの大学生・大学院生に混ざって元気に明るく研究発表する姿には頼もしさを感じました。
松田君をはじめ,本講演会に参加した学生の皆さんの今後の活躍が期待されます。

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

0942-35-9347